月曜の地方紙・３

ここもまた混戦だった九州リーグは沖縄のかりゆしが制した。九州からは２チームが地域リーグ決勝大会に進めるため、２位のＶファーレン長崎もＪＦＬ昇格へ望みを繋いだわけである。
ただかりゆしにとっては比較的、地理的に恵まれた決勝大会になりそうで、予選リーグを勝ち抜けば決勝リーグは石垣島（東京もかってキャンプをしてた“サッカーパークあかんま”）で開催されるからだ。といっても沖縄本島から石垣もけっこうな距離あるよなぁ。それにしても今年はなんであんなとこでやるんだろ？

月曜の地方紙・２

今度はそのＪＦＬ昇格を目指す各地域リーグもいよいよ大詰めを迎えている。
その中のひとつ、最終節まで優勝が持ち越しになっていた北信越リーグはライバル松本山雅を下した長野パルセイロが優勝して地域リーグ決勝大会の切符を手にした（信濃毎日新聞）。
スタッフには元イラン代表監督を務めたバドゥ・ビエイラ監督をはじめ、コーチに元柏の薩川などが、そして選手もノグチピントや丸山良明、要田勇一や土橋宏由樹などＪリーグ経験者を並べ戦力的にはこのカテゴリーにしてはかなりの充実度である。ただこの戦力でも地域リーグ決勝大会を勝ち抜くのは容易ではないし、今年はさらに会場が石垣島らしいんでさらに大変そうです。