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FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

素晴らしい雰囲気のゴール裏

2008-08-04 23:33:35 | サッカー
小瀬からの帰路はなんとか終電のひとつ前の電車で帰ってこれました。
今回の遠征で最後に訪れたその小瀬。昨年の東京との最終節で初めて来たときも、試合に勝ったからというだけでなく非常にいい感じのスタジアムだなぁという印象でした。
今回甲府のゴール裏に潜入してみて、なんかすっげぇいい雰囲気を醸し出してるなぁと実感。まず老若男女問わずゴール裏の一体感をすごく感じました。チャント中に大旗を振り回しているのも最上段の一番奥の通路からなので前が観づらいこともない。驚いたのはその大旗を振り回しているのが若い男性だけではなく、ちょっとお年を召した方や、女性の方もいたこと。この暑さの中、汗だくでしかもチャントを唄いながら振り回している姿にちょっと感動。そしてゴール後の「プロポーズ大作戦」のチャントにあわせたパフォーマンスも実にいい。
今シーズンの甲府はサッカーの内容が悪いとは思わないけどなかなか結果が出ない。この試合も新外国人を中心に攻撃に関しては昨年同様、観てても非常に面白いのだが守備面はけっこう課題も多いかな。でもこの日も観客は11000人を超えた数が入ってるように集客力は以前の弱かった頃とは比べものにならないくらいすごいです。

初体験の北信越リーグ

2008-08-04 01:03:25 | 雷鳥は頂を目指す
雑誌「J’sサッカー」(休刊になっちゃったのかな?)の影響ではありませんが、一度生で観たかった北信越リーグ。とくに長野と松本の信州ダービーこそ観れませんでしたが、リーグ上位4チームの対戦が観れてなかなか面白い遠征でありました。関東や東海、関西リーグなどは1チームだけが抜きん出た実力のため試合としてはあまり面白味がないのだが、ここのリーグは実力が拮抗してるから非常に楽しめる。とくに長野、松本、金沢は将来的にJリーグ入りを狙っているのでかなりの数のサポーターもいて盛り上がっていた。ただ昨年の山雅も昇格を逃しているように実力が拮抗しながらもJFL昇格への壁が高く立ちふさがっているのも事実だが、どこか1チームでも昇格となれば今季の岡山や北九州のような活躍が再現されても不思議ではない。どこもJ2が22チームに達するまでには昇格したいとこだろうね。
ちなみに最終節は9月7日。勝てば優勝が決まる長野はホームで松本山雅とのダービー決戦。これはまた盛り上がるに違いなさそうだ。