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FC東京好き(サッカー&バレー)の元雑誌編集者で現在はテレビ番組記者。仕事よりも東京優先なライフスタイル謳歌中。

バレーVプレミア・サントリー戦

2013-02-17 23:41:47 | バリボーのある生活
今日も蒲田の大田区総合体育館へ。昨日もそうだったけど、この角度から試合観るのって久々な感じ。今日の先発メンバーで昨日と代わったのは橋場から西尾へ、あとは一緒でした。



第1セット、序盤から首位のサントリーの前になす術なし、といった感じでみるみるうちに点差が離れていく展開に。



終盤にはセッターを山岡から駿へ。



しかしまったくいいところなく14-25と大差で第1セットを奪われる。セット間にはドロンパが三鷹で一仕事を終えてから今日もバレーの応援に来てくれた。



なんとか意地を見せたい第2セット。手塚のサービスエースなどもあり、中盤までは離されることなく接戦で2ndテクニカルタイムアウト時は16-15と一歩リード。



その後、珍しく越川の連続ミスなどもあり東京が一気に5点差をつける。この越川のミスに東京サポから「越川トーキョー」コールが発生。



これでこのセットは取れそうと思いきや、終盤に三上のサーブレシーブミスで一気に1点差まで詰められる。最後も相手のウォレスのスパイクミスで25-23とかろうじてこのセットを取り返した。



セットカウント1-1と追いついた勢いに乗りたかった第3セット。しかしやはり首位サントリーは甘くなかった。このセットも相手のブロックにつかまり、自分たちのミスで突き放され最後は16-25とこのセットも大差で失う。



あとがなくなった第4セット。このセットも序盤からサントリーのブロックにつかまり点差が離れていく。



ここで今日はピンチサーバーではなくアタッカーとして交代で入った岡崎が奮闘、一時は5点差あったのを1点差にまで詰め寄る。



しかしこのいい流れもサントリー米山のサーブから一気に崩され再び点差が開く。結局、このセットも終わってみれば18-25。セットカウント1-3で敗れ、今回のホームゲームも連敗で終わった。



試合後には選手紹介でブーイングしたのと、越川のミスに「越川トーキョー」コールしたお詫びか、東京サポからは「ゴメンね越川」コール、「越川ニッポン」コールが。その東京側からのコールに応える越川。
でも今日の試合でも素人目に見ても凄いなっていうプレーが何度もあったしホントいい選手だね。

バレーVプレミア・東レ戦

2013-02-16 23:47:39 | バリボーのある生活
墨田と違って第2試合に組まれた大田大会の初日の相手は東レ。今日のスタメンは巴特、山岡、ミロ、橋場、前田、手塚、リベロ三上。



第1セット、序盤こそリードされるも中盤では逆転し、2ndテクニカルタイムアウトは16-15で東京がリードする展開に。



しかしこの日は全体的にサーブミスが多すぎた。ワンポイントブロッカーで木村を出すもそこでサーブミス…。木村を出した意味まったくなし。結局終盤まで接戦も23-25で第1セットを落とす。



第2セットは1stテクニカルタイムアウトで8ー6とリードするもその後は東レにひっくり返され、最後まで追いつけずこのセットも22-25。手塚のサーブは何本か決まってエースとかあったけど、橋場やミロのサーブミスが続出。



第3セットは橋場に代えて西尾を投入。



その西尾の頑張りや巴特のブロックなどもありこのセットは最後まで東京がリードする展開。



24点でセットポイントを取ってから東レに粘られるも最後はミロが決めて25-22。ようやく1セット取った。



しかし第4セットはまたも東京にミスが出て序盤から東レに突き放される。土屋の奮闘で終盤に粘りを見せるも最後は22-25。



セットカウント1-3で敗戦。



ヒーローインタビューでも言ってたけど、とにかく今日は東レの富松に速攻といいブロックといいやられすぎた。



これで東京での開催は3連敗か…。どのセットもそんなに得点差が離れた訳じゃなかったので、ミスさえ減らせばもっとやれると思うんだけどねぇ…。まぁそのミスが多くて自滅するのが今の東京の現状か…。この日は東京サポからも「サーブ入れろ」コールが出るくらいネットに掛けたり大きくアウトしたりするサーブが続出してたもんなぁ。
さて明日の試合で首位サントリー相手に今の東京がどこまでやれるか…。なんとか意地見せてくれよ!

またもや2連勝ならず

2013-02-04 02:07:00 | バリボーのある生活
先日の土曜日は休日出勤で仕事してましたが、午後はバレーの対パナソニック戦が気になって気になって仕方なかった。
特にセットカウント2-1とリードして迎えた第4セット。っていうか、先週のホーム墨田で2連敗してたから、あのパナソニック相手にこの時点でリードしてるだけでもかなりビックリしてたんだけどね。
そしてこのセットをとれば勝利という第4セット終盤、一応携帯からFC東京公式で速報見てたんだけど、24-23とあと1点で勝利、という場面からなかなか更新されない。これはもしかしてデュースに入ってもつれてるのか…と思ってしばらく経ってから見たらなんと38ー36。粘りに粘った末に見事このセットを取ってパナソニックからついに初勝利。いや~この結果見たときはホント嬉しかったですね。そしてこの長く続いたデュースの末にもぎ取った1勝、現地に居たサポがどれほど羨ましかったことか…。でもこれだけやってくれるんなら先週の墨田でもっと頑張ってくれよ、とも思いましたけど、何はともあれ過去に一度も勝てなかったあのパナソニックからの勝利というのは、仕事中でしたがホント嬉しいニュースでした。
そして翌日曜の三好戦、ホントならパナソニック戦よりもこちらからの勝利の方が大事という今のチームの現状。昨日の勢いそのままに連勝と行きたいところでしたが、結果はまさかのストレート負け。まぁ三好とははっきり言って相性は良くない。これで今季は1勝2敗と勝ち星で先行されてしまいました。さらにまたもやこれでJTを含めた下位3チームの入替戦争いが過熱。さらに悪いことに東京は現在の順位こそ6位ですが、この日も三好から1セットも奪えず、これでセット率ではJT、三好よりも低いため勝ち星で並ばれたら一気に最下位に沈む可能性も…。せっかくパナソニックに勝ったのに、喜びも半減という土日でしたね。
さて次回は再び場所を大田区総合体育館に移してのホームゲーム。相手は東レとサントリーという、この前の墨田大会よりもさらに強いチームとの2連戦。1週間余計に間隔が空くので、しっかり調整して今度こそホームで勝利してほしいですね。

バレーVプレミア・JT戦

2013-01-27 22:53:37 | バリボーのある生活
あんまり振り返りたくもない試合内容でしたが…とりあえず墨田大会2日目のJT戦。



先発メンバーで昨日と代わったのはセッターは高橋から山岡、センターに木村から衛藤の2人が入れ替わってあとは一緒。



第1セット。立ち上がりは昨日と同じく一時は3-0とリード。中盤に一端は追いつかれるも、終盤に来て再びJTを突き放す。ブロックも今日はよく決まってました。



最後は前田が決めて第1セットは25-21。



第2セットに入ってからもブロックが好調。



手塚もここまでは昨日に比べるとかなりマシ。



相手のミスや東京のブロックポイントが立て続きに決まって第2セットは大量リード。最後も相手のミスでこのセット25-14で連取。



しかし第3セットから一変。前回広島でのJT戦でもそうだったけど、ここから一気にJTの流れに。第3セットは20-25でJTが奪う。



続く第4セットも一向に東京の調子が戻らず、第2セットの逆のような展開でJTが一時は大量リード。結局このセットも18-25で失いフルセットへ。



最終第5セットも、流れは完全にJT。4-8とリードされテクニカルタイムアウト。



しかしここから東京が反撃。手塚、前田のブロックが連続で決まり一気に10-9と逆転。



しかしせっかく東京に来たこのいい流れを、三上のレシーブミスなどで再びJTに持っていかれる。



その後も相手のブロックに止められるなど、JTが連続ポイント。



結局、10-9と逆転したあとはJTに6連続ポイントを奪われ試合を決められた。



う~ん、昨日のストレート負けもヒドかったが、今日の負け方はさらに後々に引きずるような負け方。



せっかくのホームゲームでまさかの2連敗。東京と近い順位の2チームとの対戦だっただけに2連勝がノルマだと思ってましたが、そんなに甘くはなかったね。やっぱり昨年の墨田での2連勝が強く記憶されていただけに、今年も連勝、という期待が大き過ぎたのかも…。
でもまだリーグ戦は半分近く残ってるし、なんとかこの状態から立ち直ってもらいたい。それとこれでもう今季は入替戦回避というのが、大きな目標になりましたかね。

バレーVプレミア・豊田合成戦

2013-01-26 23:39:16 | バリボーのある生活
さぁ今季初のホームゲーム、墨田大会初日。昨年みたいな快勝を頼みますよ。



なんか盛り上がってるなぁと思ったら、昨年まで所属してた上場が観にきてました。現在はビーチバレーに転向して、一緒にペアを組んでいる長谷川と一緒に応援席で周りの観客を盛り上げてました。



今日の先発はミロ、高橋、橋場、木村、前田、手塚、リベロ三上。



立ち上がりこそホームの勢いで3-0とリードするも、あっという間に逆転されその後はずっと追いかける展開に。



う~ん、どうにも高橋のトスがスパイカーとあってない感じは否めなかったなぁ。



第1セットは19-25。セット間のドロンパのショーで少し和んだ。



第2セットに入っても調子が上がらず。常に合成がリードする展開で、さすがにセッターを山岡にチェンジ。



終盤、大和のサーブで崩して20-20に追いつくも、最後はミロ、西尾が立て続けにブロックされ22-25で第2セットも失う。



あとがなくなった第3セット。この試合初めて16-13と中盤まで東京がリードする展開。しかし20点を過ぎてから一気に合成に逆転される。



最後はそのまま合成の勢いに持っていかれ22-25。ホームで屈辱のストレート負け。



う~ん、順位が1つ上の負けられない相手にホームゲームで0-3とは…。上場や長谷川も一緒になってすごい盛り上げてくれていい雰囲気を作ってくれたのに非常に残念な結果に終わりました。今日の豊田合成は全体的にミスが少なく、逆に東京は最後まで一本調子で、全くと言っていいほど良い流れを作れませんでしたね。

バレーはリーグ戦半分終了

2013-01-21 23:29:38 | バリボーのある生活
FC東京バレー部は一昨日、昨日と別府での2連戦を終えてリーグ戦レギュラーラウンドの半分、14試合が終了。成績は5勝9敗と4つの負け越しで8チーム中6位という順位で前半を折り返すことになりました。
順位表を見ると上位4チームと下位4チームでやや差が開いた感じで、残り14試合で東京が4強入りするのはかなりキビシくなったというのが現実的な見方。なんとか上位を目指す上でも現在4位につける昨日の東レ戦では勝利がほしかったんですけどねぇ…。第1レグではその東レに勝っていただけに、いいところなくストレート負けという結果にはちょっとガッカリしました。
自分も広島で東京を含めパナソニック、JT、大分三好と4チームを観ましたが、その中ではやはりパナソニックの力が図抜けてた印象。しかしそのパナソニックでさえ、サントリーや堺には勝ててない状況ということは、それだけ上位と下位でチーム力に開きがあるということでしょうかね。
現実的なところからすれば、まずは入替戦に回る7位以下にならないことが先決か。そのためにも今週末の地元、東京墨田での開催は、順位的にも負けられない現在5位の豊田合成と7位JTが相手なんで今季初の土日連勝が必須条件。昨年はその墨田大会でJTに圧勝、そして堺からリーグ戦初白星と素晴らしい2試合を見せてもらいました。この週末も是非昨年のような素晴らしい試合をして勝ってほしいですね。そしてここで2連勝できれば後半戦最高のスタート、そのまま勢いに乗って上位4強にくらいつける可能性も十分ありますからね。

バレーVプレミア・大分三好戦

2013-01-13 23:19:11 | バリボーのある生活
今日は現在(というかいつも)最下位の大分三好戦。今季初の土日連勝といきたいところ。先発メンバーは昨日と変化なし。
それと試合前には今日誕生日の高橋駿にハッピーバースデーと彼のチャント(TRFの「EZ DO DANCE」)でお祝い。



第1セット、昨日フルセット戦った疲れなのか序盤から精彩を欠くプレーが。ミロもブロックで止められるなど三好にリードを許す。



中盤以降もミスが目立ち自滅気味で終盤へ。セッターを山岡から高橋に代えるも効果なし。



まるでいいところなく、16-25で第1セットを失う。



第2セットに入るとようやく本来のプレーが。このセットは終始、東京がリードする展開。



しかし木村のサーブミスには、東京サポからブーイングも。



でもしっかりブロックポイントで取り返す。



終盤には土屋のサーブからポイントを奪う。



最後はミロがしっかり決めて25-22。これでセットカウント1-1。



第3セット、またも序盤は三好にペースを握られる。



サーブレシーブも乱れて一時は2-6にまでリードを広げられる。



しかし徐々に追い上げ、中盤で逆転。終盤には橋場の連続ポイントで突き放す。



最後はまたもミロが決めてこのセットも25-22。セットカウントも2-1と逆転。



ここで一気に行きたいところだが、このセットも東京にミスが目立ち、三好がリードする展開に。



終盤には、土屋に加え山本洋平も揃ってコートに。他の選手と身長差のある2人が一緒だと嫌でも目立つね。



土屋がブロックにつかまり終盤に入ると点差は開く一方に。



結局、16-25と第1セットと同じ点差でセットカウントは2-2に。



昨日同様にフルセットにまでもつれました。



西尾がブロックにつかまり、序盤で三好にリードされる。



その後はお互いに一進一退の攻防。



しかし序盤で開いた点差を最後まで縮めることができず、12-15でこのセットを奪われ2-3で敗退。



なんで三好とやるときはいつもこう接戦になるのかね。少しでも上位に行くためには三好戦で落としたくないんだけど、今季の残り2戦も苦戦しそうだなぁ。

バレーVプレミア・JT戦

2013-01-12 23:50:52 | バリボーのある生活
さぁいよいよ第2試合。今日は7連敗のあと3連勝で順位でも東京が抜かれてしまったJTとの対戦。あら今日は手塚大が居ませんね。



やっぱJTの地元、広島の会場だけあってJTの応援席はいっぱい。



スタメンは山岡、ミロ、橋場、山本雄、西尾、木村、リベロ三上という顔ぶれ。今季初観戦の自分にとっては、ちょっと意外なメンバー構成。手塚は不在だとしても、前田も使わないんだ。



第1セットは序盤から東京がペースを握る展開。橋場の連続ポイントなどで点差を広げる。



途中JTに追いつかれるも、終始東京ペースで進み最後はミロが決めて25-21。



続く第2セットも序盤から東京ペース。8-5とリードしたテクニカルタイムアウト時には「オレ、青と赤~、一生、青と赤~、オレ、青と赤~、ミドリは大嫌い、トウキョー!」のチャントが。今日は相手がミドリのユニのJTですからね。
途中、ピンチサーバーで入った杉崎大和。彼のサーブで相手のサーブレシーブを崩しポイントという場面も。



最後はこれも途中交代で入った巴特が連続ポイント。その巴特のブロックが決まってこのセットも25-17と圧倒。



第2セット終了後には再び「ミドリは大嫌い」チャントが。
しかし続く第3セットから流れが一変。このセット序盤で東京のサーブレシーブが乱れ、この試合初めてJTリードでテクニカルタイムアウトを奪われる。



途中、相手選手の打ったスパイクが坂本監督直撃というラッキーなポイントも。序盤はなかなか決まらなかったミロのスパイクも決まりだした。



最後は岡崎のサーブで崩すもミロのスパイクがアウト。結局21-25で奪われセットカウントはこれで2-1。でも初めて岡崎将司を観ましたが、彼もなかなかいいサーブを打ちますね。



第4セット、序盤は東京が一歩リードする展開に。



しかし徐々にJTがポイントを重ね、流れは完全にJTへ。



ここでも岡崎がピンチサーバーで登場。



しかし中盤以降からのJTの流れを止められず、最後は大和のサーブミスで20-25で奪われフルセットへ。



さぁいよいよ最終第5セット。



序盤は一進一退の攻防が続く。



しかし、2セットを取り返したJTの流れがここでも続く。終盤を迎え12-13とJTが一歩リード。



しかしここからミロのサーブで連続ポイント、一気に逆転した東京が14-13でマッチポイントを掴む。最後は相手のスパイクがアウトで辛くも東京がセットカウント3-2で勝利。



いや~第3セット以降の展開は完全に負けパターンだったけど、よく勝ったわぁ。



ヒーローインタビューは山岡。



木村の音頭で、自分にとっては今季初のブギウギ。



最後は巴特のシャー! そういえば自分は巴特のプレーって生でほとんど観たことがなかったかも…。でもこのシャーもなんかすげぇいい笑顔してるね。



いや~とにかく勝ててホッとしました。第2セットまでの流れならストレート勝ちもあるかな? と思いましたが、JTも地元で恥ずかしいプレーはできませんからね。特に最終第5セットは完全にJTに流れが行って天皇杯の堺戦みたいにまた2-0からひっくり返されるかと思ったんですが、よく最後は踏ん張ってくれました。もう観てるこっちもラストはヒヤヒヤもんでしたよ。でも本当にJTとは相性がよくなったよなぁ…ここんとこ全然負けてないよね。

バレー部、東レに勝利

2012-11-20 00:55:05 | バリボーのある生活
先週末に広島県福山で行われたバレーVプレミア3週目。FC東京は土曜にサントリーと対戦してストレート負けの完敗。スコアを見てもちょっと力の差がはっきり出たような感じだったので、続く日曜の東レ戦も不安でしたが見事に3-1で勝利。これで依然3勝3敗で5割をキープしています。
東レと言えば昨シーズンはファイナルで敗れて準優勝だったものの、レギュラーラウンドでは19勝2敗と圧倒的な強さでしたからね。自分も過去に町田や仙台で東レ戦を観戦しましたが、ボロボロにやられた記憶しかありません。
その東レに勝ったというのは自信になるんじゃないでしょうか。なかでもミロのアタック決定率の高さが半端なかったですね。スコア表を見てもこれはちょっとすごい数字!
東レ自体も今季早くも3敗目ということで、勝敗では東京と並んでいる状態。東レも昨季ほどの強さはないのかな? それでもボヨビッチや米山相手に東京はいいようにやられているイメージしかなかったので、この勝利はうれしいですね。

バレー部は5割キープ

2012-11-13 23:36:47 | バリボーのある生活
先週の土曜日はバレーVプレミアで今季初のTV中継がありました。ちょうど三ツ沢から帰ってきたら第3セットの途中だったのでそこから見てましたが、それにしても大分三好とやるといっつも接戦になりますね。最下位常連の三好ですが、昨季もリーグ戦では1勝2敗と負け越し。勝った試合でもフルセットの末、辛くも勝利といった試合でしたからね。
そして今季のチームの顔ぶれなどようやくテレビの画面からでしたが見ることができました。坊主のミロ、センター前田、新加入西尾、まぁ昨季も少しは出てたけどルーキー扱いの高橋駿、衛藤などの主力メンバーはよく頑張ってましたね。
ただ翌日曜の堺戦ではストレート負けと完敗…。これで4戦を終えて2勝2敗。今後はいかに昨季の4強から勝ち星をもぎ取れるか、そして中継であった大分三好戦や相性のいいJT戦を取りこぼすことなく勝利できるか、といった感じですかね。ただ今年は豊田合成が現在4連勝で首位と調子がいいだけに、さらに4強入りは険しい道のりになりそうですが、是非とも昨年以上の成績を残してほしいですね。

週末スポーツ振り返り・1

2012-11-05 23:47:45 | バリボーのある生活
いよいよ開幕した今季のバレーVプレミアリーグ。FC東京バレー部は初戦の豊田合成戦は1-3で敗れたものの、2日目のJT戦は3-0のストレート勝ち。合成は2日目も堺を相手にストレート勝ちしたことを考えると、今季の合成はけっこう強そうですね。それと合成に元全日本の杉山マルコスが居たことも土曜日の試合結果を見て初めて知りました。
そして今季初勝利の相手は昨季7位に沈んだJT。今季はゴメスが抜け、お互いに開幕戦を落とした状況でどうかと思いましたが、ストレート勝ちはお見事でした。そのJTには昨シーズンのリーグ戦3戦3勝、国体決勝でも勝利と無敗、昨季同様に今季もお得意様にしたいですね。
東京の選手といえば新加入の西尾も2日続けて主力として登場。セッターも先発は山岡ではなく高橋を起用。さらにミロ、前田は今季も中心選手としてチームを引っ張ってくれそうな感じです。
あ~早くバレーも現地で生で観たくなってきた。

バレーVプレミア開幕直前

2012-11-01 23:53:10 | バリボーのある生活
あっという間に今度はもうバレーのVプレミアリーグが今週末から開幕します。開幕週は栃木県鹿沼、群馬県太田と場所的には比較的近場だし、ナビスコ決勝も逃したので行ける可能性もありましたが、両日ともに昼過ぎまで私用があるために断念。
昨季のVプレミアリーグは4強入りまであと一歩の5位という過去最高の成績を残しましたが、今季はどうなんでしょうかね? 
そのバレーのほうも気になるところですが、サッカーのシーズン終了まではサッカーのほうに専念する感じなので、おそらく年内はバレーを観に行くのは難しいかもしれないですね。

バレー部IN・OUT

2012-08-01 23:47:12 | バリボーのある生活
FC東京バレー部ですが、ここ連日で退団と新加入選手の情報が入ってきました。東京では唯一と言っていいくらい全日本にも頻繁に選出されていた上場雄也が退団。昨季は手塚大の台頭や自身のケガもあって先発からの出場は減ってましたが、サウスポーならではの強烈なスパイクで何度も助けられましたからね。個人的にもショックですが、新天地で頑張ってほしいです。



その上場退団で抜けたポジションの補強とも言うべき新加入選手の発表も直後にありました。堺から西尾太作が新加入。正直ほとんど観たことがないので、どんな選手かもよく分かりませんが、東京に来てくれたからには期待もしてますし、試合でも応援するんで、是非頑張ってほしいですね。

バレー国体東京都予選会・警視庁戦

2012-06-16 23:53:17 | バリボーのある生活
いよいよ決勝戦。相手は戦前の予想通りこちらも順当に勝ち上がってきた警視庁。東京がチャレンジリーグ時代から何度もやっている相手ですが、実力はチャレンジリーグでも上位なので気は抜けません。



さっそく序盤から警視庁の勢いに押される東京。



5-9とリードされ1回目のタイムアウト。



橋場正裕のスパイクなどで追いあげるもなかなか点差は縮まらず。



さらに引き離され11-16。



ここでたまらずセッターを巴特から3試合目で初めて山岡祐也を投入。



その後、手塚大の連続サーブから得点を重ねてようやく逆転に成功。



最後はそのまま突き放し、前田のスパイクが決まって25-20で第1セットを先取。



第2セットはセッターを高橋駿にチェンジしてスタート。



またも序盤から警視庁にペースを握られる展開に。



調子の上がらない東京はルーキーの佐藤大佑をベンチに下げる。坂本監督からけっこうキビシイこと言われてたかもなぁ。



第2セットは常に警視庁がリード。



警視庁の24番、中田学は特に良かったなぁ。



結局、最後まで追いつけず第2セットは20-25で警視庁。試合はフルセットへ。



序盤は相手に先手を奪われる展開でしたが、橋場のブロックなどで拮抗した展開に。



まずは8-7と一歩リード。



中盤では木村泰輔のサーブから連続ポイントで東京が一気に突き放す。



18-13とリードするも…。



ここから警視庁が怒涛の反撃。特に前田和樹が集中的に狙われブロックされまくり。



一気にひっくり返した警視庁が先にマッチポイント。



しかしここから東京が意地を見せ連続ポイントで再びひっくり返し、逆にマッチポイント。最後は手塚が決めてなんとか26-24、セットカウント2-1でからくも勝利しました。



試合終了直後に東京都代表の表彰状が授与されました。でも最後までどちらが勝つか分からない展開だったので、賞状にチーム名でも手書きしてたのか、貰うまでにちょっと時間かかってましたね。



いや~観てるほうには面白い試合でしたが、昨季プレミアである程度の実績を残した東京としてはちょっと寂しい内容でしたね。まぁ確かにプレミアを戦ったメンバーからだいぶ入れ替わりはありましたが、それでもバックアップメンバーの強化という面では不安を残す結果になりました。
特にセッターは山岡の2番手として巴特、高橋駿とどちらもイマイチな出来。ここは山内隆宏が抜けてしまったのでかなり不安ですね。衛藤英興や佐藤大佑といった新加入選手もまだまだといった感じでした。
さて国体は今度は関東予選。8月最終週はアウェー広島戦と被っているので、国分寺や立川には行けそうもないかな。

バレー国体東京都予選会・東京トヨペット戦

2012-06-16 23:39:45 | バリボーのある生活
つい先日引退を発表した山内隆宏ですが、もうコーチとして試合前の練習から指導してました。



2試合目、準決勝の相手は東京トヨペット。こちらはVチャレンジリーグ所属、とはいえ昨季はリーグ戦で最下位でした。



初戦は巴特をセッターで起用してましたが2戦目は高橋駿に代えてきた。さらに手塚大もスタメンから出場。



そういえば杉崎大和の独特のサーブフォームも久しぶりに観たなぁ。









初戦を戦ってだいぶ硬さが取れたのか、この試合の第1セットは25-16と圧倒。



しかし第2セット序盤は相手に先手を奪われ追いかける展開に。



手塚のサーブを観ても、さすがにこのレベルの大会では本来の力を発揮するまでには至らない感じでしたね。とはいえそれでも何本かエースを決めてました。
第2セットも中盤以降はブロックなども決まって東京が逆転。



でもまたもや終盤に東京トヨペットに追い上げられ1点差まで迫られる。



最後は橋場正裕のスパイクが決まって25-23。とりあえず2戦目もストレート勝ちして決勝進出。



ただ観ててつまらないサーブミスが多いのはどうにも気になった。特にワンポイントブロッカーで木村泰輔などを投入した直後にサーブミスで失点とか…。せっかく入れた選手がブロックに跳ぶ前にそれでもうまた交代でしたからね。