今朝は寒さも和らいで、ここ一週間のうちでは一番暖かな朝となった。
午前9時になってもダム事務所前のテントからは連絡が来ない。いつもなら第一報が入るころだ。
午前9時半になって、所長と次長が遅れて出勤してきたと連絡が来る。今日は来ないのかもしれないと思っていたら、いつもより30分遅れてゲート前にやって来た。
いつもと同じことを言い、言い終わったら、いつもと同じようにゲート前をうろうろとする。
2017.1.27ゲート前
そのうろうろの時間が長くなった。
何も言わずに、他の職員もデジカメやビデオを持ってうろうろしている。
業者は手持無沙汰で黙って立っているだけだ。
「いい加減にしろよ!」と言いたくなる。
県の職員がどれほどの使命感を持ってこのダム事務所に赴任してきたのかは知らないが、現地を見て地権者の生活を見て佐世保の水需要を少し調べれば、必要性のないダムだということはすぐにわかるはずだ。
計画から50年、ダム建設の目的を次々と変えながらここまで生き残って来た「石木ダム」。
しかし、まだ何一つ出来てはいないのだ。今回の工事再開でも、草刈りも木々の伐採さえも出来てはいない。
来週も頑張ってゲート間に座り込むぞ!
午前9時になってもダム事務所前のテントからは連絡が来ない。いつもなら第一報が入るころだ。
午前9時半になって、所長と次長が遅れて出勤してきたと連絡が来る。今日は来ないのかもしれないと思っていたら、いつもより30分遅れてゲート前にやって来た。
いつもと同じことを言い、言い終わったら、いつもと同じようにゲート前をうろうろとする。
2017.1.27ゲート前
そのうろうろの時間が長くなった。
何も言わずに、他の職員もデジカメやビデオを持ってうろうろしている。
業者は手持無沙汰で黙って立っているだけだ。
「いい加減にしろよ!」と言いたくなる。
県の職員がどれほどの使命感を持ってこのダム事務所に赴任してきたのかは知らないが、現地を見て地権者の生活を見て佐世保の水需要を少し調べれば、必要性のないダムだということはすぐにわかるはずだ。
計画から50年、ダム建設の目的を次々と変えながらここまで生き残って来た「石木ダム」。
しかし、まだ何一つ出来てはいないのだ。今回の工事再開でも、草刈りも木々の伐採さえも出来てはいない。
来週も頑張ってゲート間に座り込むぞ!