「石木ダム」予定地の川棚町岩屋郷川原で開かれた「ほたるまつり」に行って来た。
ダム計画が持ち上がってから50年あまり、反対地権者の方々が手作りで「ほたるまつり」を続けてこられた。
ダムの受益者である佐世保市で、ダムに反対する市民たちが集まって「水問題を考える市民の会」や「石木川まもり隊」を結成して、ほたるまつりにも参加してきた。
3年前からは、スタッフとして販売する佃煮や餅やお団子などを作るお手伝いもするようになった。(…本当に手伝いになっているのかどうかは疑問だけど…、味見役はしっかりはたした…)
朝から川原公民館で、老いも若きも結婚した娘も家を離れた息子も手伝ってほたるまつりの準備をやるのだ。
午後5時、会場のこうばる広場へ品物を持って移動。
私は今年も商品の販売を担当した。
竹の子やぜんまいの佃煮も餅も40分ほどで売り切れ、イノシシ肉の佃煮も1時間半ほどですべて売れてしまった。
「ここの佃煮を楽しみに毎年来てるんですよ。」と言う方が何人もいて、「ほたるまつり」がしっかりと定着していることが感じられた。
焼きソバ・ぜんざい・おでん・焼き鳥などなど、食べるものもいっぱい。
子どもたちが喜ぶ金魚すくいや「ほたるかごづくり」のコーナーも用意されていた。
舞台では、コーラスや和太鼓演奏やほーちゃんの「ホットスポットとしての石木川」の電子紙芝居や、、、。
こちらも盛り沢山のイベントが行なわれた。
そして、「石木川まもり隊」のコーナーでは共有地権者も募集した。
ダムが出来れば、蛍もいなくなる。絶滅危惧種に指定されているヤマトシマドジョウもカエルも美しい棚田の風景も爽やかな風も美味しい空気も、何より暖かな人と人の繋がりも無くなるのだ。
それらのものを奪い取ってはいけない。石木ダムを作らせてはいけない。
ダム計画が持ち上がってから50年あまり、反対地権者の方々が手作りで「ほたるまつり」を続けてこられた。
ダムの受益者である佐世保市で、ダムに反対する市民たちが集まって「水問題を考える市民の会」や「石木川まもり隊」を結成して、ほたるまつりにも参加してきた。
3年前からは、スタッフとして販売する佃煮や餅やお団子などを作るお手伝いもするようになった。(…本当に手伝いになっているのかどうかは疑問だけど…、味見役はしっかりはたした…)
朝から川原公民館で、老いも若きも結婚した娘も家を離れた息子も手伝ってほたるまつりの準備をやるのだ。
午後5時、会場のこうばる広場へ品物を持って移動。
私は今年も商品の販売を担当した。
竹の子やぜんまいの佃煮も餅も40分ほどで売り切れ、イノシシ肉の佃煮も1時間半ほどですべて売れてしまった。
「ここの佃煮を楽しみに毎年来てるんですよ。」と言う方が何人もいて、「ほたるまつり」がしっかりと定着していることが感じられた。
焼きソバ・ぜんざい・おでん・焼き鳥などなど、食べるものもいっぱい。
子どもたちが喜ぶ金魚すくいや「ほたるかごづくり」のコーナーも用意されていた。
舞台では、コーラスや和太鼓演奏やほーちゃんの「ホットスポットとしての石木川」の電子紙芝居や、、、。
こちらも盛り沢山のイベントが行なわれた。
そして、「石木川まもり隊」のコーナーでは共有地権者も募集した。
ダムが出来れば、蛍もいなくなる。絶滅危惧種に指定されているヤマトシマドジョウもカエルも美しい棚田の風景も爽やかな風も美味しい空気も、何より暖かな人と人の繋がりも無くなるのだ。
それらのものを奪い取ってはいけない。石木ダムを作らせてはいけない。