石木ダム建設予定地の地権者ほーちゃんは、長崎県の説明会や佐世保市水道局との話し合いをいつもビデオ撮影し、その動画を“YouTube”にUPしてくれる。
それで、昨日行われた川原公民館での県の説明会の様子が動画サイトにUPされてから記事の更新をしようと思っていたのに、すっかり眠りこけてしまい今頃あわてて書いている始末だ。
長崎県は「地権者の皆様のご理解を得たい」といい、地権者も「県の説明を聞きたい」と言っているのに、県庁に出かけて行っても知事は出てこないし本庁ではなく別館の狭い部屋に押し込まれて、ケンモホロロの対応をされ続けてきた。
県がいう地権者の理解を得るは「用地買収交渉の話し合いをし、金額等の理解を得たい」のであり、地権者の説明を聞くは「50年も出来なかったダムが本当に必要かどうか納得のいく説明をして欲しい」ということなのだ。
4月21日、知事は突然川原を訪れ、中断している付け替え道路の建設をさせて欲しいと13世帯を戸別訪問した。もちろん13世帯の誰も応じる人はいなかったし、ダム小屋にいたばあちゃんたちは「私たちは絶対に動きませんよ。ダムを作るなら私たちを殺してからにしてください!」と応じている。
それほど知事が会いたいのならと、面談を了承し5月19日に県庁へ出かけたのに、知事は出てこない。いつもの土木部河川課のメンバーだけだ。
それで、何とかして知事に説明をして欲しいと文書も提出し、説明会の持ち方についても事前に話し合いをやりたいと申し入れていたのに、県は拒否してきたのだった。
それやこれやの末に、やっと昨日「こうばる公民館」で開催にこぎつけた県の治水についての説明会には、やはり知事が来ることはなかった。しかし、これまで聞く耳を持たない態度だった県の姿勢が、話を聞くという姿勢に変化しつつあることを感じさせた。
ほーちゃんがUPした動画を見ていただけると分かるけれど、治水に関しても石木ダムが必要ないということがよく分かる説明会だった。
長崎県による13世帯60名の皆さんなどへの説明会 2014年6月21日
長崎県による13世帯60名の皆さんなどへの説明会つづき 2014年6月21日
ダムはできない! と確信できた説明会だったと思う。
中止まであと少し、がんばるぞ!
それで、昨日行われた川原公民館での県の説明会の様子が動画サイトにUPされてから記事の更新をしようと思っていたのに、すっかり眠りこけてしまい今頃あわてて書いている始末だ。
長崎県は「地権者の皆様のご理解を得たい」といい、地権者も「県の説明を聞きたい」と言っているのに、県庁に出かけて行っても知事は出てこないし本庁ではなく別館の狭い部屋に押し込まれて、ケンモホロロの対応をされ続けてきた。
県がいう地権者の理解を得るは「用地買収交渉の話し合いをし、金額等の理解を得たい」のであり、地権者の説明を聞くは「50年も出来なかったダムが本当に必要かどうか納得のいく説明をして欲しい」ということなのだ。
4月21日、知事は突然川原を訪れ、中断している付け替え道路の建設をさせて欲しいと13世帯を戸別訪問した。もちろん13世帯の誰も応じる人はいなかったし、ダム小屋にいたばあちゃんたちは「私たちは絶対に動きませんよ。ダムを作るなら私たちを殺してからにしてください!」と応じている。
それほど知事が会いたいのならと、面談を了承し5月19日に県庁へ出かけたのに、知事は出てこない。いつもの土木部河川課のメンバーだけだ。
それで、何とかして知事に説明をして欲しいと文書も提出し、説明会の持ち方についても事前に話し合いをやりたいと申し入れていたのに、県は拒否してきたのだった。
それやこれやの末に、やっと昨日「こうばる公民館」で開催にこぎつけた県の治水についての説明会には、やはり知事が来ることはなかった。しかし、これまで聞く耳を持たない態度だった県の姿勢が、話を聞くという姿勢に変化しつつあることを感じさせた。
ほーちゃんがUPした動画を見ていただけると分かるけれど、治水に関しても石木ダムが必要ないということがよく分かる説明会だった。
長崎県による13世帯60名の皆さんなどへの説明会 2014年6月21日
長崎県による13世帯60名の皆さんなどへの説明会つづき 2014年6月21日
ダムはできない! と確信できた説明会だったと思う。
中止まであと少し、がんばるぞ!