いったい何人の参加者があるのか…ずっとやきもきして、身が細る思いだった(ほんとか?)石木ダム建設反対の全国集会が終わった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/fc/0a5637b06f9a3127be1cfbc9214dc1fe.jpg)
600人の会場なのに、パラパラの入りだったらどうしようと言う心配は杞憂に終わった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a4/83bebec938338098dbd073ac29284e9e.jpg)
ほぼ満席の会場、今本博健京都大学名誉教授による「ダムは国を滅ぼす」の講演と水源開発問題全国連絡会の嶋津暉之さんの「市民の手による石木ダム事業検証について」の講演、そして地権者のWe love koubaru合唱団による「こうばるの歌」、1982年の強制測量のビデオ上映と内容は盛り沢山の3時間だった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/6e/95d0a0a65d2afe1c47e1a8ba99e45ccb.jpg)
嬉しかったのは、河原のみなさんが大勢来てくださったこと、ばあちゃんたちも元気に参加されたことだ。
ばあちゃんたちは、手を握って「ありがとう。また、川原においでよ。」と口々に言ってくれて、何だか涙が出そうになる。
佐世保でこれだけの集会が持てたことは大きな意味がある。
それも、「よさこい佐世保まつり」という佐世保市最大のイベントの真っ最中にも関わらずなのだ。
これだけの集会を成功させたことは、私たちの反対運動にも、川原の地権者の反対運動にも、大きなはずみになるだろう。
と、同時に県や佐世保市にとっては大きな痛手に違いない。
今月末までに「付け替え道路」工事を再開しないと、来年3月までの工事終了は困難だ。工事が終了しないことには、国からの補助金を返さなければならないことになる。
しかし、このままでは強制的な工事再開は難しいだろう。
石木ダム建設は中止に追い込まれることになっていくのではないか!
さあ、もうひと踏ん張り!頑張っていくぞ!
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600人の会場なのに、パラパラの入りだったらどうしようと言う心配は杞憂に終わった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a4/83bebec938338098dbd073ac29284e9e.jpg)
ほぼ満席の会場、今本博健京都大学名誉教授による「ダムは国を滅ぼす」の講演と水源開発問題全国連絡会の嶋津暉之さんの「市民の手による石木ダム事業検証について」の講演、そして地権者のWe love koubaru合唱団による「こうばるの歌」、1982年の強制測量のビデオ上映と内容は盛り沢山の3時間だった。
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嬉しかったのは、河原のみなさんが大勢来てくださったこと、ばあちゃんたちも元気に参加されたことだ。
ばあちゃんたちは、手を握って「ありがとう。また、川原においでよ。」と口々に言ってくれて、何だか涙が出そうになる。
佐世保でこれだけの集会が持てたことは大きな意味がある。
それも、「よさこい佐世保まつり」という佐世保市最大のイベントの真っ最中にも関わらずなのだ。
これだけの集会を成功させたことは、私たちの反対運動にも、川原の地権者の反対運動にも、大きなはずみになるだろう。
と、同時に県や佐世保市にとっては大きな痛手に違いない。
今月末までに「付け替え道路」工事を再開しないと、来年3月までの工事終了は困難だ。工事が終了しないことには、国からの補助金を返さなければならないことになる。
しかし、このままでは強制的な工事再開は難しいだろう。
石木ダム建設は中止に追い込まれることになっていくのではないか!
さあ、もうひと踏ん張り!頑張っていくぞ!
たくさんの参加者があってほんとに良かったですね。わたしもどうしようかと思いましたが、思いきって参加して良かったです。何か、あったかい連帯感を感じる集会でした。
講師を始め、発言したひとりひとりの話に中身があり、たいへん勉強になったし、なによりも明るくがんばっている川原の人たちに勇気をもらいました。
先日初めて川原に行って、「こんなところにダム?
冗談やろ
微力ながら、ダム建設を止めさせるまで私なりに支援していこうと思っています。
200人の会場から600人の会場に変更したときから、食事も喉を通らず…というのは嘘ですが、おかしくない程度に人が入ってくれるだろうかと、ずっと心配でした。
チラシを捲き、知り合いには案内を送り付け、出会った人にはチケットを買わせ…。
はははは~~、だから友人たちは私が何かやるたびに、また何か買わされるのでは?と戦々恐々としているはずです。
川原の方々、すごいですよね。
ばあちゃんたちから若い人たちまで、みんな肝っ玉が座っていて、ちょっとやそっとでは、誰も動じません。
川原の皆さん方と一緒に、私も建設中止になるまで、
よろしくお願いします。