「石木ダム」に反対する全国集会が明後日に迫った。
9月6日、国交省九州地方整備局は石木ダムの事業認定告示を行なった。
ちょうど、市議会の企業経済委員会が開かれるということで傍聴に出かけたのだが、委員会の冒頭に、水道局長が発表したのだ。
長崎県と佐世保市が事業認定申請を行なってから3年10ヶ月、水道局長はようやく石木ダム事業が認定されたとばかり勇んで議員たちに報告をした。
水源連をはじめとする全国の「石木ダム」に反対する仲間たちは、すぐさま国土交通大臣への審査請求を行なった。全国から160人を超す人たちが審査請求に名を連ねている。このように多くの人が審査請求を行なったのは初めての事例だという。
それだけこの「石木ダム」事業が、公益性のまったくない無理な事業であるという証明でもある。
そして、明後日9日の土曜日長崎市の原爆資料館ホールで、『許すな強制収用!守ろう自然とふるさと!「やめさせよう石木ダム建設!全国集会」』が行なわれる。
それに先立って、地権者のほーちゃんがこつこつ書いて発行していた「こうばる通信」のコラム「ダムのツボ」が冊子となった。これも当日、資料として参加者に配られることになっている。
そして問題は私である。
今回、はじめて「We Love こうばる合唱団」の一員として、「こうばるの歌」を歌うことになった。
4年前、ダムの付替え道路工事を阻止するために3ヶ月間座り込みに通ったが、そのとき毎朝この歌を歌っていたのだ。
作詞は「石木川まもり隊」のMさんで、歌っているうちに目の前にこうばるの風景が浮かんでくるような、やさしく暖かい気持ちに溢れた歌詞だ。
今回は人数が足りないということで、急きょ私も間に合わせで歌う事になったけれど、さあて大丈夫か? 自分でも自信がないけれど、とにかく頑張って歌わなきゃ~。
あさって、9日、13:30~からの「やめさせよう石木ダム建設!全国集会」にお出かけ下さい。
川原のうた
9月6日、国交省九州地方整備局は石木ダムの事業認定告示を行なった。
ちょうど、市議会の企業経済委員会が開かれるということで傍聴に出かけたのだが、委員会の冒頭に、水道局長が発表したのだ。
長崎県と佐世保市が事業認定申請を行なってから3年10ヶ月、水道局長はようやく石木ダム事業が認定されたとばかり勇んで議員たちに報告をした。
水源連をはじめとする全国の「石木ダム」に反対する仲間たちは、すぐさま国土交通大臣への審査請求を行なった。全国から160人を超す人たちが審査請求に名を連ねている。このように多くの人が審査請求を行なったのは初めての事例だという。
それだけこの「石木ダム」事業が、公益性のまったくない無理な事業であるという証明でもある。
そして、明後日9日の土曜日長崎市の原爆資料館ホールで、『許すな強制収用!守ろう自然とふるさと!「やめさせよう石木ダム建設!全国集会」』が行なわれる。
それに先立って、地権者のほーちゃんがこつこつ書いて発行していた「こうばる通信」のコラム「ダムのツボ」が冊子となった。これも当日、資料として参加者に配られることになっている。
そして問題は私である。
今回、はじめて「We Love こうばる合唱団」の一員として、「こうばるの歌」を歌うことになった。
4年前、ダムの付替え道路工事を阻止するために3ヶ月間座り込みに通ったが、そのとき毎朝この歌を歌っていたのだ。
作詞は「石木川まもり隊」のMさんで、歌っているうちに目の前にこうばるの風景が浮かんでくるような、やさしく暖かい気持ちに溢れた歌詞だ。
今回は人数が足りないということで、急きょ私も間に合わせで歌う事になったけれど、さあて大丈夫か? 自分でも自信がないけれど、とにかく頑張って歌わなきゃ~。
あさって、9日、13:30~からの「やめさせよう石木ダム建設!全国集会」にお出かけ下さい。
川原のうた