BFI交配 トランスぺコスラットスネーク

トランスぺコスラットスネークの繁殖を目的としたブログです。
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一般常識なんて当てにならない!。

2010年09月26日 | Weblog
一般的には黒色色素欠乏症、つまりアメラニスティックは体質的に弱いとされている。
でも、それは一般的な常識であって、すべてに該当する訳では無い。
平成20年生まれのトランスぺコス、先日、給餌していてふと思った。
あれ?、このアメラニぺコスは少し大きいんじゃない?。
同じに生まれたブロンドぺコスと比較すると、アメラニの方が育ちが良い。
ブロンドぺコスの方が育ち悪いのか?。
とんでもない、同年生まれの輸入ブロンドUSCBと比較しても、格段に育ちが良い。
更にそれより育ちの良いアメラニぺコスって、どう言う事なの?。
う~~ん、自家産が当たり前で、輸入CBが悪過ぎなんじゃない?。
孵化後、2年もたって無いのに、ここまで大きく育ってくれた。
今迄にUSCBを十数匹育てて来たが、孵化後、2年前後でここまで育った個体にはお目にかかった事が無い。
ん??、いや1匹居たかもしんない。
ノーマルのトランスぺコスで、普通に育った個体がいた。
でも、やっぱりブロンドやシルバーで、当たり前に生長してくれた個体はほとんどいない。
但し、そこそこ素直に育った個体は2~3匹いたけどね。
確率2割程度なんて、割りに合わん!。



画像では判りずらいが、上のアメラニの方が少し大きい。
両方ともH20年生まれの兄弟で、孵化後、一年位迄は同じ育ちだった。
今年になって少しづつ差が開いて来たようだ。
あと1~2年もすると、もっと差が開いて来ると思われる。
アメラニだからと言って、体質的に弱い訳ではない。
要はブリーディングの問題なのだろう。


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