BFI交配 トランスぺコスラットスネーク

トランスぺコスラットスネークの繁殖を目的としたブログです。
動物取扱業者登録:北海道第010710118号

シルバーペコスも産卵しました(第7クラッチ目)。

2013年08月24日 | Weblog

最も古い産卵親のシルバーペコスが産卵しました。
♂親はグリーンブロンドなので、シルバーとグリーンブロンドが半々づつ生まれます。
♀は1997年生まれの16歳ですが、毎年産卵してるバリバリの現役です。
産卵数こそ平均6~7卵と少ないですが(今回は7卵)、まだまだあと何年かは産卵は可能なようです。

 


昨年生まれのベビー達。

2013年08月23日 | Weblog

孵化後1年近くたつと、そこそこ大きくなって来るものですね。
画像はハイポブラレ、スノーペコス、アメラニグリーンブロンドです。
ブラレは育つにつれてもっと赤味が増して来ます。

 

スノーペコスは次第に白さが際立って来たようです。
このぶんだと、もしブリザードが生まれたら全身純白のペコスになるかも知れません。
楽しみぃ~~!!。

 


バターコーンの孵化。

2013年08月21日 | Weblog

バターコーンの孵化が始まりました、
産卵後、ずっと室温で管理してましたので孵化がかなり遅れました。
なんと産卵後70日もたってようやっと孵化開始です。
60日過ぎた辺りから、チョット遅いなぁ~と思いつつじっと孵化を待ちました。
65日過ぎた辺りから、ひょっとして死んだんじゃない?。
でも、外見は綺麗なので切り開いて見ようか?、・・と思いつつも更にじっと我慢。
コーンの場合は温度にもよるが通常は55日位なので、何と今回は半月遅れ。
それでも無事に孵化してくれただけましか?。
残念ながらバターはこれが最後の繁殖となります。
全身黄色で斑紋も目立たない良い素質を持っているのですが、この♀親の繁殖率が悪い。
産卵数は少ないし、受精率も悪い。
全部で10卵しか産んでくれないのに、その内5卵が未受精卵。
♂親は他の♀との交配では正常に繁殖してくれる。
育ちも良いし餌食いも良い外見上まったく問題の無い♀親なんですが、なぜ繁殖しないの?。
こう言った事情と繁殖親が年々増加して来る現状を考えると、何匹かの繁殖用♂親を処分しなければならなくなりました。
その為、今年を最後にバターコーンの繁殖を中止する事としました。
コーンの繁殖はハイポブラレとハイポピューターとイエロースノーストライプだけに絞って行こうと思います。
画像は本日ハッチしたバターのベビーと交配親となった繁殖親の♂です。