先月生まれたぺコスベビー達の個別飼育してるプラケを一回り大きい物に交換した。
もともとぺコスはコーンの2~3倍の大きさで生まれて来るので、順調に餌付いた個体は直ぐに大きくなる。
ぺコスも他の種類と同様に生後半年間の生長は大きく、生後一年間で10倍も20倍も大きく育つ。
ぺコスは生育の遅い種類と言われているが、確かにその後の生育はコーン等よりゆっくりしているようだ。
性成熟に達するまでにはコーンより2~3年余計にかかるようだ。
なお且つ産卵数が少ないので、コーンより10倍くらい遅い繁殖スピードだ。
このおっとりして大人しい性質をした、コーンよりもペットスネークとして適した種類を、もっと広めたいものだ。
来年の繁殖に備えて、繁殖親の冬眠準備に取りかかりました。
戸外はかなり気温が低下して来ましたが、冬眠場所の温度がまだ十分に下がっていません。
急遽冬眠を先延ばしにして、本日、今年最後の餌やりを決行。
もう2週間以上も断食してたので、飢餓状態。
みんな物凄い勢いで食らいついて来ました。
今年から冬眠を経験するコーンの各品種やぺコスのグリーンに混じって、アメラニトランスぺコスの繁殖も狙っていました。
毎年繁殖を経験して来たぺコスの繁殖親に比べて、このアメラニのペアーはかなり小さい。
自家繁殖の個体で生育は極めて順調なので、スケベ根性を出して繁殖を狙っていたが、来年の繁殖は無理そう。
と言う事でこのアメラニ達はもう一年肥倍飼育する事にしました。
コーンと違ってぺコスはこのサイズじゃ繁殖はほぼ無理です。
この1.5倍は育たないと。