昨年生れたアザンのペコスベビー。
同アメラニペコスベビー。
同ピューターコーン。
生まれた時は硬貨サイズの極小個体だったが、3回の脱皮を経てこんなに大きくなりました。
それにしてもまだ小さいね!。
生まれたてが如何に小さかったか判るだろうか?。
昨年生れたアザンのペコスベビー。
同アメラニペコスベビー。
同ピューターコーン。
生まれた時は硬貨サイズの極小個体だったが、3回の脱皮を経てこんなに大きくなりました。
それにしてもまだ小さいね!。
生まれたてが如何に小さかったか判るだろうか?。
我が家のGTPがようやっと昨日から食い始めました。
例年、春までは拒食時期なのですが、今年は早くも食欲が出てきたようです。
昨年の7月20日からちょうど半年ぶりになります。
さすがに半年も食わないと体形が細くなってしまいますが、
これから夏にかけてものすごい食欲を見せてくれます。
昨夜アダルトLマウスを食べたのですが、今夜も餌を探してるようです。
メキシコミルク(L.m.m)のライトレオニスと言う品種です。
↓グリーンブロンドトランスペコスのライトレオニス似のブロッチ。
夜間撮影のため色は出ていませんが、実際の色もベージュイエローで良く似てます。
毎年、何十匹もペコスの繫殖を続けていると、色々変わった模様や個体が生まれて来ます。
↓アメラニペコスのパラドックス個体。
斑紋の拡大です。
決して汚れてる訳ではありません。
アメラニなので本来は黒色のメラニン色素を発色しないはずなんですが。
今迄に何十匹か生まれたアメラニ個体の内、この1匹だけが変異しました。
H16年生まれの初期のハイポブラッドレッド。
USCBで輸入して7年半程度飼育しているが、まだ60cm程度にしか育っていない。
この間、注意深く育てて来たので何とかここまで大きくなったが。
何処のブリーダーの交配かは判らないが、この体質の弱さや生育の遅さはインブリーディングの弊害だと思う。
おまけにこの個体は目まで見えないようだ。(目の色は光の反射ではありません)
たぶんこれもインブリーディングの弊害だと思うのだが確証は無い。
過度なインブリーディングは決して行わないように気を付けよう。
H21年生まれのペコス姉妹。
だけど同じ姉妹に生まれて、これだけの生育差。
ツチノコ形の個体もこれだけ大きく育ちました。
育ちはかなり遅いようだ。
大勢の皆様には激動の1年だったと思います。
被災した皆様には心からお悔やみ申し上げます。
私事ですが、この一年も何とか平穏無事に過ごす事が出来ました。
たまたま訪れたかも知れないこの幸せに感謝しつつ、また来年も平穏無事で爬虫類ライフを過ごせますように祈っています。
そして来年の繫殖に向けて繫殖親達の冬眠準備に入りました。
今年は一部の繫殖親を処分し、新たに11匹の繫殖親を加えました。
来年は大幅に繫殖させる種類が変わると思います。
↓繫殖親の冬眠状況。
↓ガラガラになった繫殖親の飼育ケージ。