BFI交配 トランスぺコスラットスネーク

トランスぺコスラットスネークの繁殖を目的としたブログです。
動物取扱業者登録:北海道第010710118号

ホワイトアウトの交配

2009年05月31日 | Weblog
来年から繁殖を始める予定だったホワイトアウト系統の交配を行いました。
この個体達は冬眠をしていなかったのですが、大きなケージに移されてから行動が活発化して来たので、もしやと思い雌雄を一緒にして見ました。
交尾はうまく行ったのですが、果たして受精卵が取れるかどうかは不明です。
最も期待している交配なので、成功を祈りたい気持ちです。
♂ホワイトアウト(ブラッドレッドブリザードとも言います)に♀ブラッドレッドHet.ブリザードの交配です。
この交配から両親と同じホワイトアウトとブラッドレッドHet.ブリザードが半々に生まれます。




来年からの繁殖予定に加えました。

2009年05月16日 | Weblog






画像1枚目と2枚目は産卵用のメス親のブラッドレッドHet.ブリザード(アメラニチャコール)。
画像3枚目は繁殖用雄親のブラッドレッドブリザード(ホワイトアウト)です。
当初の繁殖計画通り生後4年を経過し、冬眠明けの5年目から繁殖に入ります。
生まれた子供の半数はホワイトアウトで、他の子供はブラッドレッドHet.ブリザードとなります。
ホワイトアウトは白いコーンの最高峰で、頭のてっぺんから尻尾の先までまったくのパターンレスとなります。



認識不足でした。

2009年05月14日 | Weblog
昨年10月29日生まれのアメラニトランスぺコスが、生後半年を経過して大きく育ちました。
もう十年以上も前の話ですが、アメラニトランスぺコスを輸入した事があります。
結局、その個体は半年程で死亡してしまったんですが、その時の経験でアメラニのトランスぺコスは体質が弱く育てずらいと思い込んでいました。
十年以上かけて昨年ようやっと念願だったアメラニトランスぺコスを産ませ、おっかなびっくり育てていたんですが、なんと自家産の個体の育て易い事。
昔、悪戦苦闘して育てて来た経験は何だったの?。
拍子抜けするくらい順調に育っています。
やっぱり自家産個体に勝る物は無いですね。

繁殖に使用しない繁殖親達(その3)

2009年05月06日 | Weblog






画像2枚目はウルトラメルの♂。
一見アメラニのように見えるが、腹部にはチェッカー模様がしっかりと入る。
画像1枚目はUSCBのバター♂。
地色はクリーム色に淡い橙黄色のブロッチ。輸入個体に地色の黄色いバターは無いようだ(頭部にのみ黄色が出る)。
画像3枚目はアメラニHet.キャラメル&デフューズ同士の交尾。
この交配からサルファーコーンが生まれたので、今後は交配中止。♂個体は処分した。