BFI交配 トランスぺコスラットスネーク

トランスぺコスラットスネークの繁殖を目的としたブログです。
動物取扱業者登録:北海道第010710118号

集団給餌に奮闘中!。

2015年11月24日 | Weblog

今月孵化したペコスベビー達70匹に給餌するのは、結構手間と時間を要する。
食いの良い個体は問題無いが、餌付いて間もない個体の中には食いの悪い個体が沢山いる。
こう言う個体は何倍もの手間と時間がかかる。
もうしばらく給餌を続けて全体の食いが良くなれば、時短も可能になるだろうが。
今は週に2度程、この作業が続く。
あと2~3週間位たてば流れ作業式に給餌できるのだが。
その後はもっと大きいサイズに切り替えて週い一になれば楽なんだけれど。
余談だが、100入りピンクマウスの袋があっと言う間に無くなって行く。
来春の出荷までに各個体が50匹位のピンクマウスを食べてくれるので、3500匹位のピンクマウスを用意しておかなければならない。
それ以外に大~小サイズが1000匹位必要なので、我が家の専用冷凍庫には常時4~5000の冷凍マウスがストックされている。
普通の人が見たらビックリして腰を抜かすかも知れない。
これは正常な一般人の生活では無い??。


ペコスベビーを単独飼育に切り替えました。

2015年11月19日 | Weblog

今年のペコスは全部で70匹の繁殖に留まりました。
昨年までの繁殖親の一部を処分したためと、今年から繁殖親として使用した個体の孵化率が思いのほか悪かったため、当初目標とした100匹に届きませんでした。
来年からは新たにスノーやアメラニブロンドが加わるので楽しみです。

 


ペコスのアザンの遺伝は単純な劣性遺伝では無いようだ。

2015年11月08日 | Weblog

今回のシルバー同士の交配で孵化した個体の中に、黄色味を帯びた個体が何匹か見られる。

ノーマルとアザンを組み合わせた交配から生まれたヘテロアザン個体は、通常の個体とは異なり黄色味を帯なくなっている。

今回のシルバー同士の交配の中に混ざっている黄色っぽい個体は、果たしてグリーンブロンドなのだろうか?。

ホモのアザン同士を交配してヘテロアザンのグリーンブロンドが生まれる筈は無い。

ペコスのアザンについてはもっと交配を重ね検証して行かねばならないだろう。

画像からは判りにくいが、この中にグリーンブロンド風の個体が2~3匹紛れている。

 


シルバーペコス(第7~第10クラッチ)の孵化開始。

2015年11月06日 | Weblog

これらは全てシルバー同士の交配なので、全てシルバーが孵化します。
シルバーの繁殖親のほとんどはまだ若く、そのため産卵数少なく、あまり良い卵も産みませんでした。
第7クラッチは10卵産んで8卵、第9クラッチは6卵産んで2卵、第10クラッチは8卵産んで5卵しか残りませんでした。
ちなみに第8クラッチはまだ孵化が始まっていませんが5卵しか産みませんでした。