染井吉野桜が札幌近隣で満開。
桜の開花の標準となる染井吉野だが、そこが北海道での北限みたいだ。
耐寒性の問題でそこより北には育たない。
北の方ではより早咲きのエゾ山桜が開花の標準となる。
本日もまた日中の最高気温が20℃に至らなかった。
風も無く穏やかな日だったので期待してたのだが。
だけど午後から曇り空のため、明け方の最低気温は10℃越えなるか?。
本年初の二桁代になって欲しい。
関係無いけど、画像はコーンのベビー。
ぺコスだけじゃなく、コーンもちゃんと育成してるんです。
画像はファイアーHet.チャコール(H22年生、白濁中の為オレンジ色で失礼)。
ピューターHet.アメラニ(H21年生)。
都府県では暑い位の日が続いてるようだが、北国では5月に入ってからほとんど寒い日ばかりだ。
北海道最北端の稚内では、今日初めて桜が開花したとの事。
例年よりもかなり遅い。
我が家でも今年に入ってからまだ日中20℃以上を記録してない。
季節が1~2週間遅れの気分。
昨年生まれのぺコスベビー達もすでにだいぶ大きくなって来た。
例年ならそろそろパック詰めして発送する頃なんだが、気温が低過ぎて今年はまだ発送出来ない。
そろそろ暖かくなってくれないと、イベントでの陳列等もままならない。
来週辺りから暖かくなってくれる事に期待しよう。
画像は現在のぺコスベビー達。
世話の甲斐あってここまで育ってくれた。
ノーマルぺコス。
アメラニぺコス。
アザンティックぺコス。
去年、コーンの繁殖親の大部分を手放しましたので、今年はコーンの繁殖親が9匹しかいません。
その内、♀は5匹。
あっと言う間に交配作業が終了しました。
これからは本命のトランスぺコスラットスネークの繁殖準備に取りかかります。
コーンの様に簡単に行かない所がこの種の繁殖の醍醐味かも知れません。
生まれて来る子供の形質と体質を考えて両親の組み合わせを決めるのですが、思い通りの交配を成功させる為に、毎年何度も繰り返し交尾を試みなければなりません。
トランスぺコスは、繁殖率は悪いし交尾はボール等より難しい。
だから尚更繁殖が面白いんだけどネ。
今年も沢山のアメラニやシルバーを産ませて見ようと思います。