季節はずれの、しかも曇天で肌寒いリゾート地”住吉浜(杵築)”の朝を散策する。 (あ…今回長いっす。生きた猫も出てきません。先に白状しときます) | |
わんこは後ろにしか興味ないようでおばちゃんの進みたい方角に尻を向ける。おばちゃんは何度も立ち止まり とくとくと諭していたが、ちっとも歩みは進まない(笑)。 | |
二日目は杵築から臼杵へ移動。 臼杵石仏は、15年前と比べ物にならないほど周辺が整備されていた。カンベンして~な傾斜角だけど、予想に 反して登り降りしやすい階段。右の写真の石仏さまは、以前クビが落ちていたお方です。 | |
そしてシメに臼杵市街へ。 この日から赤猫まつりなるものが開催されていた。 だが同行する旦那ファミリーはみな筋金入りの犬派。 立ち止まる気配もなくスルーされたのであった… 福良天満宮で開催される赤猫まつり、歴史はまだ 浅いよう。ちびっこが扮装して練り歩くらしい。 右の写真はその一環として配置された”赤猫石”。 見つけるとイイコトあるらし。 | |
散策中にみつけたカフェにて休憩。大林宣彦監督ゆかりのカフェ「クランク・イン!」。 | |
ちょうど大林監督が尾道三部作を手がけていた頃、住んでいた町に近い都市でロケが行われていた。カドカワ映 画が封切られるたびに友達と出かけた尾道は「転校生」のロケ地。撮影を見に行った知人からやっとの思いで ”生写真”を入手したり、同級生がエキストラで出演したりと思い出深い「時をかける少女」。父が気に入って毎週 毎週ビデオ見せられ食傷気味になった「さびしんぼう」。(新・尾道三部作の頃は洋画にうつつ抜かしてた) この臼杵で「なごり雪」「22才の別れ」が撮られたのをきっかけに出来た店らしい。 駐車場にされかかっていたところを監督により命拾いした建物は、修理され作品の資料を公開する場として生ま れ変わった。だが運営は厳しく一時は立ち行かなくなり閉じられた時期もあったらしい。現在の店長(男性)さん が名乗りを挙げてボランティアで通いながら再開したそうだ。コーヒーもとても美味しかったよー。 「もっと広く知って欲しい」とおっしゃっていたので、臼杵にいらした際には皆さんぜひ、行ってみてください。 大林宣彦&臼杵・映画の名残館「クランク・イン!」 所在地:〒875-0041 大分県臼杵市臼杵掛町513番地 営業時間:10:00~18:00(水曜日定休) いただいたパンフレットより(2011年5月現在) | |
ブスかデブか、それが問題だ @大分県臼杵市 |
だから何も下調べしてなくて、赤猫まつりに足を運ぶ”根回し”の時間がありませんでした。ヨメはつらいぜ。
杵築にも臼杵にもレトロな建物がわんさかあって、ヨダレもんでしたよ!
東京と比べて特に暑いって感じでもないと私は思います博多。
punkumaさんは造船所に縁のあるお仕事なのですね。
子供の頃、造船所を崖の上から覗くのが大好きでした。進水式があると超ラッキー♪
大林作品の舞台によく使われていた竹原~三原~尾道の海沿いにはたくさん造船所があって、
いくら眺めてても飽きないもんでした( *´艸`)船に乗るのが特に好きなわけでもないんですけど。
気になったのはネギ畑の、意図的にグワシってるんでしょうか。だとしたら持ち主さん素敵すぎる。
大林監督がCM作ってらしたと、初めて知りました。Wikipediaで調べて見たら…記憶に
残ってるもの・話題になったものがたくさんあるのですね!
「んーんマンダム」「らったったー」あとフルムーンも好きでした。
ちくわぶさん…むっちり好き?(´・ω・`)
こういうレトロチックな建物は大好きです。
仕事柄、造船所の多い九州、瀬戸内地区には馴染があります。
今年の夏は、システム入替で私の博多の事務所まで立会の為に出張予定。
夏の博多は暑そうだなぁ~。
面白いモノを見つける嗅覚もあるし。
タバコ屋さんの看板と、葱畑のグワシ?と、犬とおばちゃんがよかった。
大林さんは、映画監督する以前は、CMを数多く演出していた大先輩ですね。
あ、スナックは、右に入ります。私は。