にゃぁとよべばふりむきます

日々のことつれづれ。更新さぼりがちです。

近況@フク

2011-05-30 21:03:17 | 実家のねこ
実家の弟からフクの写真が届きました。
弟はこのブログの存在を知らないはずなのに、このショット…やっぱりまだ、よく立ち上がりよるようじゃの…。 
ずいぶん家族らしさが出てきて、甘えるようになってきたらしい。朝ケージから出るとしばらく
抱っこされることもあるのだとか。
「朝、ウンチ取ってやってるとねー肩に手を置いてきたりするんよーv(≧∇≦)v♪」

って喜んでるハハ。それって「ウムご苦労であった」ってねぎらわれてるんじゃぁニャいの?

これは帰省したときに取ったパンチ連打の図。いい目をしているな。
実家を後にするとき庭先から撮ったフク。
そんな顔をされたら帰りたくなくなるじゃない。

※訂正があります。
 フクは2010年5月生まれなので2歳ではなく1歳
 なりました。ケーキのプレート表示が誤っております。

日本橋うろうろ@千代田区

2011-05-27 22:53:08 | ねこばんざい
日本橋で用事を済ませたついでにぶらぶらしてみた。
前から高速で通るたびに心惹かれていた建物が「三菱倉庫江戸橋ビル」だと分かった。
昭和5年に建てられ「東京都選定歴史的建造物」らしい。
曲線の目立つデザイン、レトロなツートン使い。全体的に船を模しているのか(はっきり
写ってないが)屋上に巨大客船の艦長さんが詰めてそうな操縦室っぽいのがあって
かっこいい。だけど建築計画の看板が。秋には着工するらしい。
そのまま当てもなく歩いて人形町へ。路地に入るとねこに会えるので楽しくて結局馬喰町まで。
あいにく一眼レフは持参していなかったので(面接なのでね…)携帯カメラで撮影しつつさまよう。
歩きすぎて眠くなり喫茶店に入る。結局徒歩での軌道修正を断念してJRで東京駅まで戻った。
日本橋のたもとでみつけたタイムカプセル。いよいよ今年開けるのか?

ハナちゃん

2011-05-18 23:15:52 | ねこばんざい
今日ははるばる西に、ねこさんのいるお宅をたずね、遊んでまいりました。

可愛い盛りのお嬢ちゃんたちもいらっしゃるのだが、特筆すべきはにゃんこ!
女子がお好きだというハナちゃん(♂)の凛々しさにメロメロ。
モッフモフなエリ巻き毛と肉球毛にクギ付け。
お澄ましさんに見えるけど、紐遊びにもノリノリにのってくれた。
たのしいひとときをありがとう!

不死の花@大宰府

2011-05-17 22:36:05 | でかける・九州
帰省の最終日、藤が見頃の武蔵寺(ぶぞうじ/福岡県筑紫野市)に。

天拝山(てんぱいざん)の登山道入り口にある九州最古のお寺だとか。天拝山だなんて素敵な響きだなぁと思った
けれど由来は、大宰府に流された菅原道真が無実を訴えるべく登頂を繰り返し天を拝んだという哀しいものらしい。
ここから太宰府天満宮や二日市温泉なども近いのだが、松本清張さんの初期の推理小説にはこの辺りの地名が
ゴロゴロ出てくる。
つい2~3日前「藤まつり」に来たばかりだという義父に道案内をお願いし、私はドライバー。ひとしきりそれぞれ黙々と
撮ったので「帰りましょうか」と声をかけると「どこへ?」。(´・ω・`)…へ?まだ朝ごはん食ってないんすけど。
「あっちのほうにも、ええ藤の木があるんじゃが」 それじゃぁ、と車に乗り込んだ。

観世音寺(福岡県太宰府市)

ここもかなり古い天台宗のお寺。京都というよりは奈良のお寺に近い雰囲気がある。写生する人や掃き掃除をするひと、
同じ穴のムジナカメラマンetc.…朝から賑わっていた。武蔵寺の藤棚に比べると幹も細く花の垂れ下がりが短い。
おまけ。屋根のすぐ下、柱からニョッキリとドラゴンや象が飛び出してるアレです。
こんなぷっくりと肉厚な肉球がついてるのって珍しいと思う!武蔵寺にて。
史跡についての参考サイト:『西都 大宰府』 --> 「西都史跡名所案内」

フク近況

2011-05-16 14:15:12 | 実家のねこ
 5月15日はフクの誕生日(らしい)。
妻の誕生日にショートケーキも買ってこない父が
ねこの誕生日にホールで買ってきたそーです
(食べたのはヒトだけなんでしょーけど)

※ プレートは「2歳」ですがまだ1歳になった
 ばかり
です!チチの凡ミスヽ(`Д´)ノ
 近頃のフクは冷蔵庫に映るボヤけた自分の
 姿を見るのがお気に入り。

 鏡のようにクリアに映らないので自分だとは
 気付かないのか、隙間に手を突っ込んでは
 ちょっかいを出している。

 今までのねこたちは鏡に映るのが自分だと
 早くに理解していたんだけど。

父はいまだに妻であるうちの母の誕生日を覚えられず、たまに確認の電話をかけてくる。
ぞろ目の数字3桁なので超覚えやすいと思うのだが…それを指摘すると「こんなに同じ数字が
並んでてもいいのかと思って…」w( ̄△ ̄;)w
おとーさんが良いとか悪いとか考える以前に、その日に生まれちゃってるの!かーさんは!



観念する@フク

2011-05-14 17:40:01 | 実家のねこ
 誰なんだ?
あのやたらずうずうしいオンナが、夜中にオトコを連れ
てやってきた。このオトコもやけに慣れ慣れしいなぁ!

嗅いだことのないニホヒ、くさッ!たまらーん!

旦那とフクが初のご対面。基本的には人見知りをしないので、逃げ隠れはなかったけれど。
あ、やめて…うにゃーん、そこそこうむ。よく奥まで指が届くなオマエ
逃げ腰ではあるけれど撫でられたくもある…その複雑な胸中。
翌朝からはヒコーキ耳にしながらも、されるがままだった。 
故白ねこは人見知りながらも、仔猫の頃から出入りしているうちの旦那には抱っこOKなくらい懐いていた。しかし結婚
して私が実家を出た=「この男がねーちゃん連れ去った」と認識してしまったようで、里帰りの時も旦那には寄り付きも
しなくなる。「夜中に目を覚ましたら、枕元でものっすごい形相でオレを見下ろしていた…」と旦那が震え上がったことも。
いくら心砕いて説明してもヒトのコトバだもんね…。その点フクは♂だし最初っから”実家のねこ”なので心配無用!

赤猫のまち@臼杵

2011-05-11 21:20:20 | 壁黒猫&非ナマねこ
季節はずれの、しかも曇天で肌寒いリゾート地”住吉浜(杵築)”の朝を散策する。
(あ…今回長いっす。生きた猫も出てきません。先に白状しときます)
わんこは後ろにしか興味ないようでおばちゃんの進みたい方角に尻を向ける。おばちゃんは何度も立ち止まり
とくとくと諭していたが、ちっとも歩みは進まない(笑)。
二日目は杵築から臼杵へ移動。
臼杵石仏は、15年前と比べ物にならないほど周辺が整備されていた。カンベンして~な傾斜角だけど、予想に
反して登り降りしやすい階段。右の写真の石仏さまは、以前クビが落ちていたお方です。
 そしてシメに臼杵市街へ。

 この日から赤猫まつりなるものが開催されていた。
 だが同行する旦那ファミリーはみな筋金入りの犬派。
 立ち止まる気配もなくスルーされたのであった…

 福良天満宮で開催される赤猫まつり、歴史はまだ
 浅いよう。ちびっこが扮装して練り歩くらしい。
 右の写真はその一環として配置された”赤猫石”。
 見つけるとイイコトあるらし。
散策中にみつけたカフェにて休憩。大林宣彦監督ゆかりのカフェ「クランク・イン!」。
ちょうど大林監督が尾道三部作を手がけていた頃、住んでいた町に近い都市でロケが行われていた。カドカワ映
画が封切られるたびに友達と出かけた尾道は「転校生」のロケ地。撮影を見に行った知人からやっとの思いで
”生写真”を入手したり、同級生がエキストラで出演したりと思い出深い「時をかける少女」。父が気に入って毎週
毎週ビデオ見せられ食傷気味になった「さびしんぼう」。(新・尾道三部作の頃は洋画にうつつ抜かしてた)

この臼杵で「なごり雪」「22才の別れ」が撮られたのをきっかけに出来た店らしい。
駐車場にされかかっていたところを監督により命拾いした建物は、修理され作品の資料を公開する場として生ま
れ変わった。だが運営は厳しく一時は立ち行かなくなり閉じられた時期もあったらしい。現在の店長(男性)さん
が名乗りを挙げてボランティアで通いながら再開したそうだ。コーヒーもとても美味しかったよー。
「もっと広く知って欲しい」とおっしゃっていたので、臼杵にいらした際には皆さんぜひ、行ってみてください。

  大林宣彦&臼杵・映画の名残館
「クランク・イン!」
  所在地:〒875-0041 大分県臼杵市臼杵掛町513番地
  営業時間:10:00~18:00(水曜日定休)      いただいたパンフレットより(2011年5月現在)

ブスかデブか、それが問題だ @大分県臼杵市