王子～西ヶ原 『平塚亭』

王子駅からちょこっと歩くと、約３００年前から桜の名所として名高い「飛鳥山公園」があります。
	この公園内には渋沢栄一の旧邸跡も残っており、戦災を免れた大正建築の内部 が毎週土曜日午後に公開されてます（内部の撮影禁止）。常設の渋沢史料館と あわせて入館料は￥３００円。邸内にも史料館内にもノート片手の高校生がうじゃ うじゃいたので、見学ツアーでもしてたんだろうなー。 洋風茶室の接待所『晩香盧』…　民芸に造詣が深い渋沢さんだけあって内部（撮 影禁止）の小物も素敵

洋館の書庫『青淵文庫』内部は至ってシンプル。
そっから歩くこと約１０分。 内田康夫サスペンス浅見光彦シリーズでおなじみの あの『平塚亭つるをか』があるよ！

で、焼きたて団子とっても美味い。お値段とってもリーズナブルでお団子１串￥１００、 どら焼き１コ￥１３０。大福餅も名物らしいけど売切れ。店内には中村俊介版のドラマ撮影 のスチール写真が控えめに飾ってます。沢村一樹じゃないのが残念じゃ！ 特に変わった味じゃないけど普通の素朴な感じ。お客さんが途切れることなく訪れるのは すごいと思う。
平塚亭のおだんご屋さんの裏手には平塚神社があります。ここは狛犬＝千尋の谷に子を 突き落とす獅子親子でちょっと珍しい？ ここも奥まった場所にあるのに切れ目なく人がおまいりしていく地域密着型神社のようです。

おまけ：ＪＲ王子駅前のX'masイルミネーション

懲りずにまた着た

旦那ママからもらった着物と、たぶん大叔母の形見の半幅帯。 今回は衣紋が上手に抜けたとおもいまふ。

荒川さんぽ

　荒川の土手の近く。

橋をひとつ渡ると… 王子とか池袋に向かう バスが渡る橋。

こっちが隅田川

そんでこっちが荒川

川岸が広いのなんのって。ススキなんか背より高く伸びてます。

【特急とりっぷ】ひがえり日光

ささささんれんきゅ～の初日　朝７時前から出発して日光日帰りの旅に出る！ ずぶずぶの西国生まれなので、日光なんて一生行くことないと思ってたべ。まずはいろは坂を越える路線 バスで中善寺湖に向かう。 勾配が急なので、そびえ立つ男体山がぐんぐん近づいてくる。
中善寺湖で遊覧船に乗るつもりだったけど、紅葉はとっくに終わって雪景色　。風も強くて 寒いので省略。日陰に残ってる雪がパウダースノーなのに感激する旦那。はしゃぎ過ぎっすよ。
入った喫茶店で「東京の高尾山の紅葉、見ごろらしいね」って、そらまぁそっちのがウチからは近いけど。
	有料エレベーターで１００ｍほど下って滝の正面から 　パノラマ見学。断崖のあちこちに小さな滝が。 　ふたたびいろは坂を下って日光東照宮へ。念願の 　眠り猫に会えるぅ～。予想はしてたけど東照宮 　もやっぱり人ひとヒト。 　実物の眠り猫は、薄暗すぎて人多過ぎてフラッシュ 　焚かれすぎて満喫できませんでした。 　とりあえずナマで見れて子供の頃からの夢達成。

東照宮の入り口神橋も紅葉は終盤。

せっかくバスのフリーパス買ってたのに、帰り道は乗客多すぎて停留所で待ってたら乗車拒否。 恐るべし行楽地の混雑。２００８年は１１／１～３の連休あたりが見頃だったそうです。そういえば… 輪王寺で旦那がカップルにカメラのシャッターを頼まれ、何度撮っても全体が真っ白になるのでとう とう撮るのを諦めた。なんでだろ。

六本木・日展

新聞広告に展覧会のチラシが入ってくるなんて素敵～！1,200円→800円 月曜日もやってるので『日展』（火曜定休）行ってきました。 国立新美術館はバカでかいのに、やっぱり人ひと人。喫茶もレストランも 超満員。着物きてったです。今日は寄り道なし！ ジュディオングの版画が目立ってた。

上野・フェルメール展

関西だからと諦めてたら、行けることになった。棚からボタモチ！ 上野の東京都美術館にフェルメール展を見に。 Ａ姉のアドバイス通り朝イチから行ったけどすでに人多し。帰る頃には行列の最後 尾が入場待ち６０分て…ありえませんぜ。
びっくりしたのが音声ガイド（５００円出してイヤホンで聞くアレ）。むかしなが らの首から下げるテープレコーダーみたいなやつじゃなくて、小さくて軽いペンタイプ。 展示作品のミニ写真がカラーで載ってるチラシを最初に手渡され、絵をペン先でちょ んとツツくとその絵の解説が流れ始める。おぉー画期的。実物のフェルメールは図録 の色使いよりもっと柔らかかった。 上野はねこの町～♪

お台場

夜中に旦那と首都高速飛ばしてお台場へ。行って帰って１時間しごと。 コンパクトデジカメじゃぁあんまり写らないんだよね…。
湾岸署の横も通った。

恵比寿

恵比寿ガーデンプレイスに行ってみた。入り口にこんなデカいツリー。クリスマス気分満々。
これがＡ姉ご推薦のバカラのシャンデリア。『Baccarat　ETERNAL　LIGHTS　－歓びのかたち－』
素敵な雰囲気だったけど、この日はお茶はせず。 後日チャレンジする予定なり。 こんなところじゃ私 シゴトに身が入らんよ、きっと…。

明治神宮

知らんかった、明治神宮が”ヤングの街 原宿”にあるなんて…。

伊勢神宮なみに巨木に囲まれた参道を通ってお参りするけど、神社そのものの起源は意外に 浅く大正時代だそう。明治天皇と后を祀るために神社を創建し、御苑は元々あった大名屋敷の 庭園を核にして整備したとか。
客殿の意匠はハートまみれでラブリー。

始動 まずは（あ）浅草から！

引越しの荷解きも一段落したので、浅草へでかけました。 バスを降りたら正面はもう 金龍山 浅草寺の雷門前です。 ちょうど２００８年１１月１６日まで「本堂落慶５０周年記念の特別大開帳」をしてます。

「大絵馬寺宝展と庭園拝観」では普段は見ることのできない小堀遠州デザインの 伝法院庭園を散策できます。で、いってきた。人が多いのなんの。でもさすが浅草、 平均年齢は少々お高め。着物率もわりと高め。

ご本尊の大開帳を見損ねた(>_<)けど、こちらは毎年チャンスあるからまぁいいか。 仲見世の瓢箪屋さんを隠し撮り。着物で行ったら喜んでいただけたよ(^o^)
	Ｕさんの母上お下がりの着物にいつもの名古屋帯で。 どの帯を合わせればええのかイマイチ分からん…(^_^;