ぬこの島2ー洗礼 2014-05-30 22:04:12 | ねこばんざい 子供の頃は、小学校の正門脇にはたいてい二宮尊徳(金次郎)の銅像があり、ほぼもれなく「夜中に高速で 走り回る」という噂とセットになっていた。姓が二宮というだけで「ニノキン」と呼ばれ迷惑した方も多かったと察する。 それが、聞くところによると、今は歩きスマホと同格に扱われ、老朽化にかこつけ「歩きながらの読書は危ない」 「子供が働く姿は勧めがたい」という理由で各地のニノキンが撤去されているのだそうだ。とんだとばっちり。 てか、そこ突いてくるか、今どきの大人たち。 (ニュースソースを探すが、今やまとめサイトのリンクはどれも切れているので詳細不明だが) 廃校跡で草に埋もれながらも尚、本を貪り読み続けるニノキン。誰か背中から重そうな薪を降ろしてあげて。 お気付きだろうか、前方にふたつの影があることを。。。意外と長毛率高し。 「なぁあんちゃん!もっとねこおるとこ案内しちゃるでぇ」とカリカリ交渉中。「こーらこらこらこらこらこらこら、客引き禁止!」強面さんも登場した やっとぬこの島らしい景色が広がってきましたよ
ぬこの島1ー上陸 2014-05-28 22:46:00 | ねこばんざい 実は。 都内に桜が舞う頃、さる名高いねこの島へ隠密裏のうちに(うそ)渡ったのであった。 春の山菜は総じて好きだ。つくしは卵とじにするのが好物。だらだら坂を上ったところにある神社に足を踏み入れると、どこからともなく 愛想のよい宮司にゃんが出てきた。 ねこ太郎先生、とおっしゃるようだ。 フレンドリーすぎてピントがボケた。アフターサーヴィス「後追い」も。どこまでも、どこまでも。
うごく 2014-05-27 22:30:48 | ねこばんざい 長いこととどまっていた。 ねこ牧場シリーズを皮切りに続々アップの予定だったのだが。年を取ったのか思っていたよりも堪えたらしい。 こうやってひとは老いていくのか。 お肌といっしょで、跳ね返す弾力が失われていることを実感する春だった。 ようやくひと月過ぎたので浮上せねば、と筆を執る(キーボードだと打鍵するでいいのか?)。 桜の時期はとうに過ぎて、更新途中のねこ牧場シリーズは絵的にちょっとアレなので 今回でいったん締めて、次いこう。また会いたいな!ニンゲンがやるとイカツくてお行儀悪いのが、ねこだとイケメンに見えてくる。不思議。