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羽田国際線オープン!昔は仕事として、今は楽しみとして。

2010-10-20 05:02:27 | 世相
昨日はレジュメ作成で1日が終わってしまいました・・・・。

企画モノのセミナーは、
ストーリーをしっかり考えておかないといけないので大変でした。

さて、明日、羽田空港の国際線もオープン。
私が全日空商事に勤めているときは、
1年目が羽田ターミナル拡張が行われ。
その後、関西空港がオープンなど、
空港の拡張、開港というのは大きな仕事のチャンスに見えていました。

会社を辞めてから、
神戸、茨城、佐賀、静岡等の空港がオープンしましたが、
何となく、地方行政のエゴにしか見えず、経済活性化にはほど遠いものに
見えましたが、
羽田の国際線ターミナルオープンは、インパクトがありますね。

私が住んでいるのは田端、西日暮里なのですが、
この地を選んで住んでいるのは、どこにもアクセスがよいから。

上野、池袋は10分
東京、新宿は20分
新橋、渋谷は25分
成田、羽田は1時間
仙台、名古屋は2時間。

ただ、今後羽田空港が国際線が本格稼働した場合、
羽田空港の利用者が格段に増えるのでしょうね。

成田空港は首都圏からのアクセスはあまりよくないことを考えると
地方空港とのアクセスをよくすることで、生き延びていく道を模索していくことになるのでしょうね。

私の場合は、距離は遠くても、京成線一本で行けるので、
成田を使うことになると思いますが。

円高、中国との行き違いなど
色々と外国人観光客、ビジネス客が減少していますが、
日本経済をよくするには、
製造業やカルチャーの輸出と、外国人観光客の取り込みが
大きなカギを握っていると思いますので、
羽田国際線オープンを楽しみに待ちたいと思います。

さて、遅くなりましたが、昨日のクイズの正解。

問題1.普通預金の金利は0.02%。この金利で手持ち資金を2倍にするには何年かかる?
(税金は考慮しない)

答え:3600年 72の法則というのがありまして、金利×年数=72 →所持金が2倍になる
   つまり、0.02%×3600=72となるため、3600年となるわけです。
   ほとんど金利はつかないということです。

問題2.3000万円、35年の住宅ローンを組む場合の毎月返済額が
     2%では99,360円、2.5%では107,220円。
     0.5%の違いで、毎月返済額は8000円の違い。
     ということは、0.1%で毎月返済はいくら違う? 年間返済額はいくら違う? 総返済額でいくら違う?

答え  これは計算すれば出てきますね。
     0.1%で
     毎月返済額で1600円の違いですが、
     年間返済額では19200円、
     総返済額では672000円も違います。
     要は0.1%をバカにしてはいけない!ということです。

問題3.住宅金融支援機構の民間住宅ローン調査によると、
      9月の利用実績は変動金利タイプ、固定金利選択タイプ、固定金利タイプ、どの利用者が多い?

答え  最も多いのは変動金利、次に固定金利選択タイプ、全期間固定が一番少ないのです。
     本来、低金利のときほど、市場金利があがっても、適用金利が変わらない固定金利を選ぶべきなのですが、
     見た目の金利が安い、変動金利、固定金利選択型を選ぶ人が多いのです。
     見た目の金利の安さに惹かれるのはよく分かります。
     ただ、最近の住宅購入者の10%は住宅ローン破綻者または予備軍と言われているので、
     ライフプランを考えた住宅購入をお手伝いさせていただいています。


次の問題は次回。税金編を予定しています
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