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フラット35に初の疾病保障付団信

2006-11-13 07:56:10 | FP
松山城の堀には白鳥。
松山城もきれいない朝です。

さて、先日、平成19年度から
フラット35にも、疾病保障付団信がつけられるように
なることをお伝えしましたが、
いち早くSBIモーゲージでは、
8大疾病保障付の団信を12月から扱います。

8大疾病は、
ガン・脳卒中・急性心筋梗塞・高血圧症・糖尿病・慢性腎不全・肝硬変・慢性膵炎

当初12ヶ月は、就業不能となり、毎月の返済日まで継続した場合、
毎月返済相当額を保障し、
12ヶ月を超えた場合はローン全額が保険から支払われます。

なお、保険料は「45歳以下」「46歳以上55歳以下」「56歳以上」
で異なります。

つまり、三菱東京UFJの7大疾病保障の団信と似ています。

この団信は12月から新規ローンを組む方が利用できるのですが、
来年以降は、すでにSBIモーゲージのフラット35のローンを
利用している人にも後付けできる予定らしい。これは嬉しいですね。

個人的には、
7大疾病、8大疾病の団信では、当初1年間は毎月返済相当額の保障しかないため、割高感を感じます。
私なら、三大疾病付の団信がいいですね。
●がんと診断された時点
●急性心筋梗塞で60日以上就業不能状態が続いた場合
●脳卒中で60日以上神経学的後遺症が続いた場合
にローンの全額が支払われるというのが、分かりやすい。

できれば、住宅金融公庫の団信に後付けで三大疾病をつけたいものですが、
そのような制度改正のニュースは入ってこないものでしょうか・・

PS
補足ですが、SBIモーゲージでは、
投資用物件のローンでも全期間固定金利ローンを扱いはじめました。
金利は現在、3.09%から4.52%。
私がマンション投資、アパート経営するのであれば、
是非検討したいと思います。

http://www.sbi-mortgage.co.jp/






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