木更津あだ波団

碧丸とゆかいな仲間達!

アマモ観察会に参加する!

2013年07月24日 19時00分52秒 | ブログ
2013年7月21日 日曜日。



この日は、普段のワタクシからは想像も出来ないことなのですが、木更津は中之島の潮干狩り場で行われた「アマモ観察会」なるものに参加してきたのでありました。



そう観察する側ではなく、スタッフの一員としてね



2013_0721_113439fj310946_2イルカ計画・・・こちらが主催



上記のNPO法人、ホームページも開設してあるのでその活動内容等、ここでは割愛させていただきます。



実を言いますと半月ほど前から、ここの白石理事長から仲間の真野氏を介して、この「アマモ観察会」にアドバイザーとして参加して欲しいと打診されていたのでありますよ。



しかし「干潟の生き物」に強いとふんでの人選なのであろうが、よもやこの空気頭に目を付けるとはね・・・。

 

 

まぁ~かくしてあまり役に立つとは思えないが、この酔いどれ船長、中之島大橋をバイクで越えて?馳せ参じたのでありました・・・参加の返事も返さないままにいや失礼仕った。

 

 

2013_0721_091343fj310940潮・・・引いているね~

 

 

 

ここが彼の有名な中の島潮干狩り場です。



島に渡ったことは幾度もあったが、この潮干狩り場に足を踏み入れたのは、なんとなんとお初なのですよ

 

 

 

2013_0721_100804fj310941ほじってます・・・俺もやりたかった

 

2013_0721_110524fj310942これが今や貴重な干潟だよ



前回は60人ほど参加されたと聞いていましたが、今回は理事長の判断で木更津広報にしか観察会の案内を廻さなかったとの由。



なので参加されたのは総勢20名ほどだったか・・・。



いずれも小学生ほどの子供を連れたファミリーが集まってくれていましたよ



その親子に網と小さな透明なケースをもたせて、いざ観察会の始まりです。

 

 

2013_0721_110535fj310943海底と水面の区別、分かるかな?

 

2013_0721_110556fj310945これがコアマモです!

 

 

観察会のその模様は、さすがにプライバシーの問題もあるので、写真でのUP致しかねるが・・・。

 

 

家族そろって、藻場を右往左往しながら獲物?求めて歩く様は、こちら見ていて大いに微笑ましいものがありましたねそう、とってもラブリーでした!

 

 

2013_0721_114814fj310947畳の上に水槽・・・。

 

上記の写真、分かり辛いが左下の小さいヤツ・・・コウイカの赤ちゃんです。



今回のこの空気頭の目玉獲物・・・コウイカ&ミミイカのチビ達をGETです



うふふ、イカのちびはね、潮の流れに逆らって泳いだりするものだから、気を付けて見ると発見すること容易いです。



まっ結果的に、今回の観察会はいたって滞りなく終了したのでありますが・・・ワタクシ的に首をかしげることが一つ。



皆の手前言わなんだが、干潟のその生き物が少なすぎる

 

 

 

 

本来なればウミウシやら小さなエビやら、そしてカレイの子供まで、かなりの数を確認出来るはずなのだが、今回の木更津の干潟にいたっては、何故かほとんど生体反応無し。



ちょいと気になりませんか、白石理事長!

 

 

 

2013_0721_122824fj310949中之島大橋のてっぺんより

 

 

んー杞憂にすぎれば良いのだが・・・。



あっそれと観察会の方法だが、網でターゲットすくうのは王道だとしても、水中メガネを使っての方法どうかしら?まぁ~有志限定で。



アレは最高に思面白いでっせ!干潟で勝負なのだから、水深はせいぜい大人の脛あたりでしょう。子供のシュノーケリングをやらせるのには、まさにうってつけ



海面下の世界はね、そう子供の記憶と記念に残るコト間違い無しです。今だ水中は人間にとって異次元の世界・・・まさにアンダーワールド


地上2mって大したコトでは無いですよね、大人がジャンプして手が届く範囲ですから。しかし水深2mの海底へ潜って、その真下の砂を握っ来いと言われて、果たして何人が成功するのやら?



そこまでやる必要はないのだが、砂浜に腹ばいになって、海水ひたひたに体を横たえて覗くその水中の世界の妙。



自分が海獣のトドになったがごとく、のたうちながら夏の干潟を満喫する・・・良い良いと思うのだけどね、いかがかしら?



これこそとても有意義なアマモ場観察が出来ることでしょうや!

 

、。

 

 

2013_0721_141137fj310951




観察会終了後は我がテリトリーに戻り、再度個人的「アマモ観察会」でございますぶふっ!



ほんと我ながら好き者です・・・。

 

 

 

2013_0721_150655fj310952

 

2013_0721_152130fj310953この日の午後は巻貝狙いで

 

 

大人のための観察会、そうある意味別の「干潟の獲物」捕獲観察なれば、この私120%の力発揮できるのであるが。



うふふ、別グループこさえてボートからエントリーしてやってみても、中々に面白そうですね。



まっそんな機会があれば、またこの「アマモ観察会」にぜひとも馳せ参じてみたいと思う空気頭なのでありました。

 

それでは今夜はこの辺で、さらばさらば!


 

 

 

 


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5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
いいな~。 (NOZOMI)
2013-07-25 18:10:12
いいな~。
思い出すな~。
 
自分も幼少の頃は水が苦手だったので
潜って漁(笑)をするようにまでなったのは
磯場などで水に浸かり
箱メガネで海中観察をした事から興味を持っていったものです。
だいぶ溺れましたけどね(笑)
大ししょーの意見に大賛成すね。
 
ところで気になったのですが
しったか取るのは?なのですか?
地方によっては?のところもあるのかな?
ジンガサ・しったか好きなんだけどなぁ。。。
 
確かにわくわく市場で売ってましたね~。
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楽しそうなイベントですね! (K トラ)
2013-07-25 20:10:06
楽しそうなイベントですね!

私も子供と参加したいです!(笑)

そうそうこの間勢い余って大島まで行ってしまいました!

30分ほど巻き巻きしたのですが、私は針を伸ばされバラシ・・・・ライムスターのタイラバ隊長は見事1Kg 級ゲットしました!

凪ぎの日を見計らって、一泊二日で行ったらそうとう楽しそうですぞ!
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NOZONIさんも、肴には「うるさい方」とお見受けし... (碧丸)
2013-07-25 21:15:37
NOZONIさんも、肴には「うるさい方」とお見受けしました。

だいぶ以前から、サザエとシッタカの単価が(100g)同じなのを御存じか?

サザエのほうが大きいから、比べるのもどうかと思うのだが?売れると分かった漁業関係者は、これら小さな「磯玉」も、権利がどうのと言ってきます。

ですから建前上は獲ってはいけない・・・。実際数年前に、南房は白浜町の雇った「魚組下部組織」と、現地にてこの磯玉のことで揉めたことがあるのですよ、このワタクシ・・・。

聞きたければ次回あった時、詳しくお話しして進ぜましょう。

ぐったりすること受け合いますね。
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Kトラさん達のバイタリティーには、この空気頭も脱... (碧丸)
2013-07-25 21:27:04
Kトラさん達のバイタリティーには、この空気頭も脱帽です。

しかしアレですな。大島唯一の鯛と、そしてポニョもしかり・・・十二分に満喫されたのでは?

うふふ、この空気頭・・・東京湾は観音崎周辺の魚を追いかけるだけで、そう全くもって手一杯でございます。

今年の夏こそ御一緒したいものですね!
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博士!お疲れ様でした。 (三軒茶屋)
2013-07-25 23:12:31
博士!お疲れ様でした。

確かに生物少なかったね。
ゴロゴロあったイチゴ拾っておけば良かったよ!

また来年も宜しく
次回はシュノーケルはいらないからね(≧∇≦)
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