夫が熱を出して入院したところまで、この前書きました。おかげさまで、退院して、今は施設に戻っています。
なぜか、病院も施設も、夫の状態を老衰と決めつけたようで、入院するときまでは、いつ寿命がなくなるかという調子でした。でも、夫は、まだ抗生物質も効くものがあり、すぐに高熱は下がりました。
入院は約2週間で、微熱は出るけれど、何とか元気になりました。そして、退院して施設に戻りましたが、老衰というほどの状態ではないので、一般の面会室での面会に変わりました。
そして、もう胃瘻の器具の交換はしないといわれていたのですが、それは、あまり先がないのに、痛い思いをさせないように、との心遣いだったようです。でも、今回、胃婁の交換もしてもらいました。それほど元気になったということです。
それなのに、主治医も施設の人たちも、何か命が危ないというようなことを言われます。多分、誤嚥性肺炎になり、高熱が出るということ、そして、入院して、抗生物質で治療し、退院して、また病気になるという繰り返しだろうということのようです。
それは、寝たきりで、言葉も少しずつ忘れていく夫が、元気になるとは思いませんが、今はまだ命に別状があるという風には思えない状態です。みんな周りの方たちは、もしかすると命にかかわるということを言われているのでしょうが、それは、私たちだって一緒です。
今、何とか元気であるならば、そのままでいたらいいですね、といわれたいと思います。
私は、今のままの夫と面会をたくさんして、おしゃべりをして、ゆっくりと過ごしたいと思うのです。多分、しょっちゅう面会をすれば、きっと、夫は言葉を思い出し、夫のように戻ると思います。
コロナで会えなくなり、それは、コロナだけではなく、病院や施設の都合だったりして、会えなくなったのだと思うのです。面会を自由にできない私たちは、本当に辛い最後の時間を過ごさされていると思います。
人は、できるだけ最後の時間を、愛する者と一緒に過ごすのが幸せだと、痛切に思っています。
お気の毒に、度々誤嚥性肺炎で入院されていますね。。。
これは私の経験談なので、無意味な書き込みかなと思うのですが...
２年前から、年に３回ぐらい食事の時に、ひどくむせるようになりました。１回の食事でむせたり、むせそうになって30回以上は咳払いをします。そういう時期はうがいも慎重にします。それが3週間位続くと、自然に治まります。その件で受診したことはないし、原因もわかりません。
またそういう時期には、夜中寝ている最中にも、むせて咳き込んで、目が覚めます。唾液と鼻の粘液が口と喉に溜まっているのです。
それで＜誤嚥性肺炎予防＞を検索して、以来、夜は特に歯磨きを丁寧にして、体も＜横向き寝＞に変えました。初めは電動ベッドの頭側を少し高くしたりしたのですが、効果がなかったです。
枕の調整に手間取ったのですが、結局＜低反発枕＞の耳があたる部分を自分で削り取りました。それで耳も痛くなく眠れるようになりました。
私は昔から＜夜間の歯のくいしばり＞がひどく、歯や歯茎への影響も大きいのですが、横向き寝だと時々枕カバーがビショビショに濡れているので、その点でも少しはいいのかな・・・と素人考えですが思っています。
ご主人様は夜中は、どんな姿勢でお休みなのかな・・・とふと思って書き込みました。
私が自由に面会して、時間もたくさんあれば、もう少し夫の様子もわかるのですが、今は、ずいぶん遠くにいるように感じています。面会が長くできれば、歯も磨いてあげられるし、体も少しは動かせて楽にさせてあげられると思います。でも、今は、何もできません。本当に、夫に申し訳なく思っています。
空さんも苦しい思いをされているのですね。むせるのは、私もこの頃時々するようになりました。母も少しむせます。とても苦しいですよね。できるだけ楽にのんびりと養生してくださいね。
空さんは何もかもご自分で解決されるんだなーと感心しています。私も自分のことばかりでなく、母や夫のことも気を付けてあげなければと思いますが、なかなか何をすればいいのかわからない状態です。
コメントありがとうございました。苦しい毎日でしょうに、いろいろなこと教えていただいて感謝しています。参考にしますね。早く痛みから解放されますように願っています。
前回の書き込み、しようかしまいかと随分迷ったのです。
だって、beautiful-sunsetさんがどんなにあれこれ思っても、ご主人様は施設の方たちの管理下にあり、そのお世話はその方たちにお任せするしかないですから。。。
私も親たち４人の晩年は、全部それぞれいろいろな施設にお任せでした。時には思うことがあっても黙って頭を下げるしかありませんでした。
それを考えると、私の余計な書き込みで、あなたのいろいろな思いを刺激するのではないかと思ったのです。
「誰もが、自分のできる範囲で、ベストをつくしているのだ」
今はそう思うことに決めています。
あまり、ご主人様に申し訳なく思われませんように...と祈ります。
ついでに私の事ですが、あまりの痛みに泣きたくなるか、泣いてしまう日が続いていたのですが、昨日から少しだけマシになりました。痛みから解放される日は最後までないと思います。もうそれは諦めています。
いつも思って下さって本当にありがとう...です。
御返事は無用です。どうかお気遣いなく。
私も長い入院をしていましたから、自分が思うことをいうことは、敵を作るのだとしっかり理解しました。いじめとは言わないですが、入院患者の立場はとても弱く、自分を主張するなんてもっての外のことでした。今は、夫が気持ちよく過ごせることを考えています。言いたいことは、ほとんど言いません。ニコニコして、お父さんのためね、と思っています。
お返事を書くのは、楽しみですから、気にしないでください。時々、出かけなければならない日があれば、その後は疲れで、パソコンを開くのも大変なことがありますが、家にいるときは、気持ちは元気ですから、大丈夫です。空さんも私のためではなく、空さんのお気持ちでコメント書いてください。無理はなさらないようにしてくださいね。