私の母は、今年の1月３日に99才になりました。今も一人で歩けるし、自分の生活は何とかできます。
99才になったので、今年は白寿のお祝いをしようということになりました。4月10日に、私と妹夫婦の3人とお食事をして、ケーキを食べて、おしゃべりをしました。暖かくなってから、ということで、 4月10日になりました。
白寿というのは、還暦や古希のように、中国からの輸入ではなく、喜寿、米寿などと同じく、日本の習慣だそうです。この頃は、あまりお誕生日のお祝いも改まってはしなくなったので、みんなでお食事をするのもいいと思い、お祝いしました。
母に何かプレゼントをと思ったのだけど、母は何もいらないといいます。アクセサリーは以前凝っていたこともあり持っているし、洋服はカタログが来たら欲しいものは買うので、何もいらないといいます。
考えて、いつも前髪を留めているピンを買ってあげようかと思いつきました。インターネットで探して、ピンを見つけました。真珠のピンです。ちょっと改まった感じがしますが、出かけるときと人が訪ねてくる時にしようと、とても喜んでくれました。
妹たちと私と半分ずつです。そうすると母は私たちに何かお返しをしたいと言い出しました。それで、小さな花瓶をもらいました。
食事は、懐石弁当を取り、妹たちがケーキもプレゼントしてくれました。とても美味しかったです。
久しぶりにたくさん美味しいものをいただいて、おしゃべりも弾み、楽しい時間を過ごしました。
母に、生きている間はずっと元気でいてね、と、そして、楽しい時間を過ごせますように、とみんなで願いながら、白寿をお祝いしました。
ご家族みなさん 穏やかな方たちばかり。
皆さまが、楽しい時を重ねていかれますように祈ります。
こちらは いろいろ... なかなか.... の日々で
ブログの訪問も遅れがちですが、
なんとかなんとか 過ごしています。
一昨日は半年に１回の婦人科へ行ったのですが、
２時間半待ちの診察で 午後２時近くに終了でした。
おなかがすいたのでスーパーへ寄ってもらい、
海苔巻き（一番好きなサラダ巻き）を１本買いました。
スーパーも、サラダ巻きも８年ぶりです。
８年ぶりのサラダ巻き、とてもおいしかったです。
話はあちこち飛びますが、
あなたの前回の記事を読んで思い出したことです。
私の最初のブログタイトルは、
「在るように在り 陽はまた昇る」でした。
次は「自分の人生に花丸を」にしました。
その次のブログタイトルは覚えていません。
そして最後のブログが今のものです。
自分の「過去」と「老い」と「病」とどう向き合うか？
そんなことを繰り返し思っていたような気がします。
でも、今はもうあまり思わなくなりました。
一日一日 身体任せでぼんやり過ごせばそれでいい....なんて思っています。
いつもどおりの取り留めない書き込みになりました。
ではまたね。そろそろ薔薇のつぼみが膨らみ始めるころでしょうか。
空さんは、辛い日々を過ごされているのだろうなと心配していました。病院行も苦しみになりますね。8年ぶりですか、それはとても美味しかったことでしょう。私も美味しいものを食べると、満たされていくような気がします。
私は、随分自分の過去にこだわりを持って生きてきました。いつも苦しさばかりを持っていたように思います。でも、今は、体も心も力が無くなってしまい、今更どうにもならない、私がどう生きようと、地球は回っていくのだよね、と思うようになりました。
今、読む本も、軽いものを読みたいと思って、レイモンド・チャンドラーのミステリーを2冊読みました。それがとても面白かったので、映画になっているということを聞き、その映画を注文して待っているところです。古い映画で、中古の安いDVDを買いました。映画も面白かったらいいのだけど。
今は、「ドリアン・グレイの肖像」を読んでいます。面白かったら、ブログに書こうと思います。読むものも、昔のように、これを読まなくちゃという気持ちは無くなりました。面白かったらいいなと思っているような、気楽なものです。ただ本や映画は、私の生活から取り去ることはできません。死ぬまで読んで観ていくでしようね。
薔薇の蕾がもうついているかしら、と空さんのコメントを読み、見に行きました。ついていましたよ。早咲きのものは、たくさん蕾が見えて、とても嬉しかったです。咲いたら、花の写真を載せますね。
毎日が苦しくないように、穏やかに過ごせますように。ではまた。