新型コロナの感染がまたひどくなり、東京・大阪・京都・兵庫では、4月25日から5月11日まで緊急事態宣言が出されます。
広島県でも、少しずつ感染者の数が増えてきて、夫の直の面会ができなくなるのではないかと不安に思っていました。
この頃は、2・3週間に1度程度ですが、直の面会ができていました。23日は、3週間目の面会の日でした。
この頃、夫は、私が「Norikoさーん」と呼ばれるのを喜ぶことを知っていて、「お父さん、私の名前を呼んで」というと、呼んでくれます。
今回は、妹とではなく、母と、面会に行きましたので、「おばあちゃ―んと呼んで」というと、「おばあちゃ―ん」と言ってくれました。
私が「Satoshiさーん」と呼ぶと、「はい」と返事をしてくれました。
「面会の日が取れたら、また来るからね」といって「バイバイ」と別れたのですが、その後、相談員さんから「面会は今日で中止です。オンライン面会も中止です。残念がられるだろうと思っていました」といわれました。
夫は、そのことを知りませんから、私が行くことを待っているだろうと思います。本当に残念で、つらいことです。
ワクチンも、まだ何の連絡もなく、もし、夫がワクチンを接種しても、施設の職員が接種して、そして、私が接種して、そのあと、どういう風になるのでしょう。
この先のことは、何もわからず、お先真っ暗の状態です。
夫が施設で穏やかに生きていければ、それでよいとしなければならないのかもしれません。病気の私の命の問題もありますし、暗い気持ちに陥ります。
目に見えないコロナウイルスのせいで、会いたい人にも会えない不自由を、不気味だと思うこの頃です。
マチルダ残念ですね。私も昔育てていました。とても上品な薔薇ですね。
これからの薔薇の季節を、お互い楽しみましょう。
広島では、もうそろそろバラが開いてきているのではないでしょうか? 今年の一番好き最初に咲くのは、一番元気良く咲いたのは?とか楽しみましょう。
私の住む長野は、まだまだマッチ棒の先のような蕾です。 好きだったマチルダが新芽、全てブラインドで がっかりしてます。その他3本、もう限界のようです。寂しいです。