言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

さらば8月

2006-08-31 19:30:56 | 出来事
今日で8月も終わり。当たり前だけれど明日はもう9月だ。
さあ気分も一新、実りの秋としなくては…

明日は同志と情報交換会。初めての会合となる。どんな会になるのか楽しみだ。
それぞれが決断した結果と近況、そしてそれぞれが持っている情報の交換といったところか。

本当に我々の置かれている環境の変化の速度は凄まじいものがある。
果たして5年先、いや3年先はどうなっているのだろうか?見当がつかない。

ある人は言う。

「恐竜が滅びたのは、環境の変化についていけなかったからである。」

前向きな同志の意見をしっかりと聞いてくることにする。そして実践だ。

台風12号

2006-08-30 19:35:46 | Weblog
台風12号の動きが気になる。
ハリケーンから台風に呼び名を変えて西に進む「脅威」は日本に影響を与えるのか。
レベルは、珍しい(初めてのような気がするが)「猛烈な台風」と形容されている。
今日現在で中心気圧は920hpa。すごくでかい。ただただ被害がないことを祈るばかりである。今後の情報に要注意だ。

最近の台風は日本に近づいても勢力が衰えない。温暖化のせいで水温が下がらない為だと唱える専門家もいる。
とにかく、無事を祈りたい。

小4の夏

2006-08-29 20:59:57 | 出来事
日中は相変わらず日差しはきついが、朝晩は過ごしやすくなった。
8月29日、夏休みももうわずか。子供の頃だと、大慌てしていた頃だ。

僕が小学校4年生の時に家を新築した。その為借家住まいをしていたのが丁度夏休みの頃だった。
不思議なことに、夏休みの事を思い出すのは以前住んでいた家でもなく、新築した家でもない。いつも決まってその借りていた家だ。たった数ヶ月しか住んでいないのに。
エアコンなど、家庭にほとんどない時代。2階で時折吹き込んでくる涼しい風を待ちながら、ひとり漫画を読んでいた事を鮮明に思い出すことが出来る。漫画の題名も作者もはっきりと憶えているのだ。
それは淋しい思い出ではなく、なんだかとても自由で楽しい思い出なのだ。ひとり2階の和室で漫画を読んでいることが、とても自由なのだ。変だけれど。
住み慣れていない家だったから印象に残っているのか、それともそもそも小4の夏ってそんな感じなのか。(どんな感じや)

なぜだろう、あの夏が印象深い。特に理由などないのだが、あの風景がとても懐かしく、そして切なく、決まってこの時期に甦る。

電車人

2006-08-28 22:37:49 | 出来事
「電車はあなたの部屋ではありません」

今、テレビでで流れている公共広告機構のコマーシャルだ。
若い人たちのマナーについて警笛を鳴らしている。
無関心という殻を被り、厄介なことには関わらずに生きていきたい人が、他人を、いや家族でさえも干渉しなくなった現代社会の産物なのかも知れない。

話は変わって、昨日読んでいた本の、気に入った話をひとつ。

これも電車の中での話。
小学校低学年の子供を連れた父親が座席に座っていた。見るからに頼もしそうな父親だったという。
そこへひとりの老人が乗ってきた。その父親はさっと席をその老人に譲った。
「知っている人なの?」と子供。
「人生の大先輩だ」と父親。

カッコイイ。こんな父親に育てられた子供の10年後を見てみたい。

昨日の雷

2006-08-27 22:25:18 | 出来事
昨日の雷はすごかった。
2時間半くらい鳴り続けていた。本当にあんなのは初めてだ。
不安も的中した。近くの店に落ちたらしく、夜は不在のその店舗では近所の人たちが消火活動を行い、幸い大事には至らなかったらしい。
また国道も長い時間通行止めになり、JRもダイヤが乱れた。雷雨恐るべし。

子供の頃、「光って3つ数えて鳴れば大丈夫」と教わっていたが、昨日の雷は光ってすぐ音が聞こえるヤツが何度もあった。救急車や消防車も出動したみたいだし、雷もナメてかかっては本当に危ない。

気温はかなり下がり過ごしやすい1日となったが、またしても先ほどこの地方に大雨洪水警報が発令された。
これから豪雨の多い季節となる。2年前には大きな災害に見舞われたこの地域。油断は禁物だ。

地震・雷・火事・?

2006-08-26 21:03:26 | 出来事
21時現在、外は雷を伴う大雨が降り続いている。こうしている今も、すごい稲光と音が鳴り響いている。どうやら近そうだ。落ちていなければいいのだが。
ところで、地震、雷、火事、親父。と、昔から怖いモノの順番と教わったが、実はこれ少し違っているらしいのだ。
地震、雷、火事まではその通りなのだが、あとに続くのが親父ではなくオオヤマジだという説がある。
ヤマジとは山嵐の事を指し、大山嵐とは、つまり台風の事らしいのだ。
従って、怖いモノの順位は地震、雷、火事、台風が正解だという。
個人的には親父の方が洒落が効いていてお気に入りなのだが、最も最近は親父が怖いという子はかなり少ないらしいので、とても4位には入りそうにもないが。

来週から秋の気配が…と天気予報欄に書いてあった。雷が夏の終わりを告げるサイレンのように今も鳴っている。

失敗は成功のもと

2006-08-25 19:07:14 | 出来事
昨日に続き、今日も勇んで「失敗」しに出かけた。
予想以上の失敗があった(笑)。だがヘコんではいられないのである。「こういう風にすると失敗する」といったケースを見つけたことには成功した。
とエジソンなら答えるだろう。

友人から電話があり、昨日の「失敗しよう」のブログについての意見をいただく。楽しみに見てくれているらしく、本当にありがたい。

何だか8月も終わりに近づき慌しくなってきた。することが山積みだ。
覚えなければいけないことも日々増えていくし、頭と身体がついていかない…
時間の使い方を真剣に考えていかなくてはならないと痛感する。スケジュール管理、優先順位、役割分担など。9月の頭には一人重役会議だ。

読んでいない本もまだたくさん残っているし、さてどうしたものやら…

失敗しよう!

2006-08-24 20:37:02 | 言の葉
人間は、わずかふたつの恐怖心しか持たずに生まれてくるらしい。
「落下への恐怖」と「大きな音への恐怖」だ。それ以外の恐怖は後天的に身につくものだと、現在読書中の本「自分を磨く方法」に書いてあった。
失敗への恐怖にとらわれているかぎり、困難な課題に取り組むことができにくくなる。と続く。

以前娘が塾からもらってきたプリントにも失敗について書かれており、非常に印象に残っている。

「失敗とは、敗けを失くすと書く。つまり失敗とは、勝利(成功)への手段なのだ。」
こんな感じだったと思う。

どんどん失敗しようじゃないか。失敗しなかったということは、何もしなかったということだ。見逃し三振より、空振り三振だ。
と、思って今日はアクションを起こした。結果は○。

よしっ!明日も失敗しにいこう。

ものもらい

2006-08-23 19:56:14 | Weblog
今朝、知人から電話があった。
「あの、メボ(ものもらい)が出来たのでまじないをしてほしい。」との事。

そう、実はウチの家内が何を隠そうメボのまじない継承者なのだ。と大層なことを書いているが、おふくろが僕が物心ついた頃にはメボのまじないをやっていた。
近所の人がやって来ては、玄関でまじなっていた。患者(?)さんはというと、別に何をするでもなくボタンのついたシャツを着てくればいいだけで、ただ何時間かはそれを着ていないといけないらしく、よくパジャマで来る人が多かった。
もちろん、料金なんかは頂いていなかったし、結構治ると評判で、中には常連さんもいた。

今もお袋は現役なのだが、年も年なので、最近家内に伝授したらしい。何か言葉を小さな声でつぶやくらしいのだが、それは継承者にしか教えられない。しかも女性と決まっているらしい。お袋もそうやって受け継いだというのだ。
まあ、科学的な根拠は何もないと思うのだが、何か不思議な力が働くのかも。
偶然かもしれないが、生まれてこの方、私はメボになったことがない。

知人も元気に帰って行った。早く良くなりますように。

花火と雷

2006-08-22 17:21:53 | 出来事
今日は、先日悪天候で延期になった熊野花火。
毎年17日と決まっているのだが、延期になるとさすがに車の交通量も少ない。
いつもは国道が渋滞となり、隣の町まで行くのも大変なのだが。

去年は熊野の知人が誘ってくれたので久々の花火見物に出かけたのだが、帰りが大変、とんでもない時間になってしまった。

ところで、今この地方は大きな雷と激しい雨が降っている。停電もあり、警報も出たとの町内放送。さっき熊野の知人から連絡があり、やっぱり熊野も激しい雷雨で、今停電したとの事。
観にいっている人も大変だ。早くやんでくれればいいが…

夏の終わりの雷、やっと涼しくなりそうだ。
ほっとするような…淋しいような…