言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

反省ばかりで…

2008-11-30 19:55:40 | 出来事
今日で11月も終わり。

なんだかあっという間の一か月だった。毎月毎月スピードが速くなっている気がする。
特に今月は仕事の方もバタバタしていて、フォローや訂正に追われる時間が多く、いわゆる明日のための仕事が全然出来なかった。また反省だ。
毎年11月はこんな調子なのだが、かといって打開策もなく、今年も溜息と共に師走を迎える。
このままではいけないのはわかっている。つまり、変えないといけないのだ。何かを。

「何か」とは…

答えは分かっているくせに、あえて蓋をしている自分がいる。
だから駄目なんだなあ…。

ところで、今日も温かい一日だった。
事務所で作業をしていたのだが暖房要らずのポカポカ陽気。
今年はまだファンヒーターの出番がない。

「霜降りぬ、霜月去りし、温い夜」

かたつむりの努力

2008-11-29 23:18:07 | 出来事
今朝の散歩は6時半と少し遅め。昨日の記事が効いたのか、早くには目が覚めなかった(笑)。

これぐらいの時間だともう町は明るい。
はっきりとわかる景色に興味津々のフクは、あれこれ忙しく見ながら進んでいく。リードを手繰り寄せながら歩いていると前方に茶色いものが。
何でも口に入れたがる食いしん坊に見つかっては大変と、遠回りしながら見てみると、なんとかたつむり。
ちゃんとナメクジな部分(笑)も出ていて、のっそりと歩いていた。
最初は「なんだ、かたつむりか」ってな感じで通り過ぎたのだが、数十歩歩いてから気づけばこの季節のこの時間。??何で今頃?
「これも温暖化のせいか」などと考えながら歩いていて、ふとある光景が蘇った。

何度も書いたが平成16年の9月。当地を襲ったあの水害の日、ボンネットまで浸かった自動車の屋根の上に数匹のかたつむりが肩を寄せ合っていた。
どうして?どこから?なんて一瞬考えたのだが、その後はそれどころではなく、気づけばもう彼らはいなかった。

もしかして、かたつむりって人の見ていないところではものすごいスピードで動いていたりして(笑)。

「あの場所は、今から行かねば間に合わぬ」

つまりこう言うことです。
今日のかたつむり君、実は去年彼女と約束した遠くの場所があって、自分の歩く速度を計算してみると到底梅雨時期にスタートするのでは間に合いそうにない。
だから今朝早めにスタートを切ることにしたのでした。

過緊張?

2008-11-28 22:16:26 | ニュース
「犬飼ったんだって?」

今日お客様のところで尋ねられた。

「ああ、○○さんからの情報ですね」
「うん」

その後いろいろと説明してから、早起きの話題に。

「毎朝目覚ましなしで起きてるんですよ」(得意げ)
「それってあんまりよくないって今日新聞に載ってたで」
「えっ…」
「なんか寝ている間も緊張していて、熟睡してないということらしいよ」
「…」

確かにYahooのニュースにこんな記事が。

「朝、時計が鳴る前に目が覚める」 働き盛りに多い「過緊張」ほっておくと危ない

フクよ、すまん。
明日からひとりで散歩してきてくれ。

「音よりも、光で起きる、窓のそば」

ミレーフライ

2008-11-27 21:58:03 | 出来事
昨日のブログでミレーフライのことを書いたら、yuyuさんからコメントをいただいた。

「ところでミレーフライってなんでしょう・・・」

確かyuyuさんは関西地区の方。もしかしてミレーフライって東海地区限定?
てっきり全国区だと思っていたのに軽いショック。

ミレーフライとは、ビスケットを油で揚げた感じのおやつで、大きさは500玉を一回り大きくしたサイズ。
塩味が効いていて、噛んでいるとその塩がビスケットの甘みを引き出すのだ。香ばしい昭和の味である。
こどもの頃は「おしるこサンド」(これも限定っぽいぞ)と並んでおやつの定番だった。
昔はナイロン袋に裸で入っていたのに、最近は2枚ずつ小さな袋に入れられて上品に納まっている。

しばらく店頭に並んでいなかったのに、最近はまたよく見かけるようになった。
近くの喫茶店では、コーヒーのお供にこのミレーフライが2枚付いてくる。そう実はこれ、コーヒーにとても合うのだ。

先日チェルシーを買った酒屋さんでこのミレーフライも買ったので、我が家でも最近はコーヒーのお供はこれ。やっぱりこれがコーヒーに一番合うと毎回頷いている。

yuyuさんからのコメントが気になったので、今日事務所にみえた取引先の方に、コーヒーと共にこのミレーフライをお出しした。

「出身はどこですか?」
「私ですか、東京です」
「これ食べた事あります?」
「何ですかこれ?」

やっぱり知らなかった。
そうか、この地域だけなのか…。

「最近は、歌もお菓子も、コブクロ(小袋)だ」

CHELSEA

2008-11-26 21:12:02 | 出来事
「アナタニモ、チェルシー、アゲタイ」

外国の女の子がたどたどしい日本語で話すコマーシャルが懐かしい。
突然だけれど、明治製菓のチェルシー、ヨーグルト味が大好き。
初めて食べたのはいつ頃だったろうか、とにかく最初からずっとこの味の虜。

遠足では必ずリュックサックの中に入っていた。不動の4番打者。
アポロチョコレートはスタメンを外れても、チェルシーは動かない。

先日酒屋さんの片隅でそのチェルシーを見つけた。
そういえば最近食べてないなと、これまた好物のミレーフライとともに買って食べた。

思い出す風景がある。
味にも記憶があるんだなあ。

「『家に着くまでが遠足』by校長」

ドンキ・ホーテ

2008-11-25 23:30:13 | 出来事
本日は午後から仕事で鈴鹿へ。

お客様がまだご在宅ではなかったので、時間つぶしに本屋へと立ち寄ったあと、以前から気になっていたドンキ・ホーテへ向かった。
あるわあるわ、服や靴から化粧品、缶コーヒー、電化製品、お菓子やら、無いものを探す方が難しい感じ。
ディスプレイされていた防寒着を散歩用に購入。上下で3,800円はお得な買い物となった。

予想通り、若い人たちが目立った。パーティーでもするのだろうか、まとめ買いをしている声はとても楽しそうだ。
なかなか面白い店である。今度はじっくり探検してみよう。

ところで、帰ってから遅い散歩をした後、風呂の前に体重計に乗ったら、最近の最低記録を更新。
気を良くして体脂肪も計ってみたら、これまた最低記録を更新。
有酸素運動の成果が早くも現れてきましたよ。これは。

フクよ、ありがとう。

「レジ探し、迷子になった、初ドンキ」

レインコートはおあずけ

2008-11-24 20:29:36 | 出来事
今朝は5時20分起床。

毎日目覚まし時計なしの優秀な早起き生活が続いている。
長女も同じように散歩に付き合ってくれるので、寒い中二人でそそくさと着替え、可愛い次女の待つ事務所へと降りる。

外はまだ暗く、歩いているうちに夜明けを見るのが最近のお決まりのコース。
ところが今日は少し遅く出たにもかかわらず、夜明けが来ない。曇り空のせいだ。
なんとか雨は凌げたが、昼間は予報通りの雨。この分だと夜の散歩は初のレインコートお目見えかと、期待半分、不安半分でいたのだが、何と強運の持ち主のフク。夕方には雨が止んで普通に散歩ができた。

明日は天気が良さそうだし、きれいな朝焼けが見れそうだ。

「しっぽ振る、姿を思い、目が覚める」

九州場所千秋楽

2008-11-23 23:15:28 | 相撲
やっぱり締めたのは横綱。

昨日の勝利でほぼ大関昇進を手中にした安馬は、本割で成長著しい把瑠都を難なく退け、結びの白鵬の一番を土俵溜まりで見ることに。
その安馬の前で横綱は、大関琴光喜を裏返しにして「どうだ」と言わんばかりの表情。

数分の休憩の後、両雄はそれぞれの思いを胸に再び土俵に上がった。
ここ一番では厳しい立ち合いを見せる白鵬。安馬も悪い立ち合いではなかったが、やはり場数を踏んでいる横綱が一枚上。
本割で負けている格下の相手に、同じ場所で2度も負けるわけにはいかない。
結局捕まえた白鵬が、強引とも言える首を押さえての上手投げで安馬の初優勝の夢を葬った。いや、横綱の意地を見せつけたと言うべきだろう。

それにしても朝青竜といい、モンゴル出身の力士は集中力が凄い。
民族性ってあるのかなあ…。

とにかく、新大関の誕生だ。
この大関は、今後優勝争いに絡んでくることが多くなると予想する。
先輩大関も刺激を受けて発奮してほしいと願う一ファンであった。

「安馬勝った。優勝までは、甘かった」

流汗悟道

2008-11-22 21:03:17 | ニュース
またまた中日新聞より。

本日の中日新聞の15面一面に、大本山永平寺貫首、福山諦法(ふくやまたいほう)さんの言葉が書かれていた。

「流汗悟道」(りゅうかんごどう)

-記事より-
何においても真実をつかむには、自ら額に汗をかいて成しとげなければなりません。
知識で教えられても知識でしかありません。物事の真実は、その知識を実践し感じることによって会得されるものです。
仏教という教えがいくら尊いものであっても、教えを理解するだけでは観念です。
行ずること、実践することによって、仏法となり仏道となります。
姿勢を正し、呼吸を整え手を合わす。
行じているその姿そのままが仏そのものなのです。
-記事終わり-

うーん。なんだか素敵だ。
まだまだ私も修行が足りん。
中蔵さんのところへ行きたくなってきたぞ。

「『知ってる』と、『出来ます』とでは、大違い」

紹介の紹介

2008-11-21 22:54:54 | ニュース
明日11月22日は「いい夫婦」の日。

11を「いい」と読む語呂合わせの日が多いと、今日の中日新聞の中日春秋。
住友信託銀行が募集する「60歳のラブレター」で、ある63歳の女性が夫にしたためた手紙を紹介していた。

〈…夫であるあなたの名を私は日に何度呼ぶことでしょう。ベッドから車椅子に移る時「お父さん」、車椅子から便座に移る時「お父さん」。ベッドの上で着替えをさせてもらったまま、立ち上がれない私に「お前が逝ったら、俺もなるべく早く行って着替えをさせないといけないな」。私は鼻の奥がツーンとしました…〉

紹介の紹介でした。

「還暦を過ぎて渡したラブレター」