「電車はあなたの部屋ではありません」
今、テレビでで流れている公共広告機構のコマーシャルだ。
若い人たちのマナーについて警笛を鳴らしている。
無関心という殻を被り、厄介なことには関わらずに生きていきたい人が、他人を、いや家族でさえも干渉しなくなった現代社会の産物なのかも知れない。
話は変わって、昨日読んでいた本の、気に入った話をひとつ。
これも電車の中での話。
小学校低学年の子供を連れた父親が座席に座っていた。見るからに頼もしそうな父親だったという。
そこへひとりの老人が乗ってきた。その父親はさっと席をその老人に譲った。
「知っている人なの?」と子供。
「人生の大先輩だ」と父親。
カッコイイ。こんな父親に育てられた子供の10年後を見てみたい。
今、テレビでで流れている公共広告機構のコマーシャルだ。
若い人たちのマナーについて警笛を鳴らしている。
無関心という殻を被り、厄介なことには関わらずに生きていきたい人が、他人を、いや家族でさえも干渉しなくなった現代社会の産物なのかも知れない。
話は変わって、昨日読んでいた本の、気に入った話をひとつ。
これも電車の中での話。
小学校低学年の子供を連れた父親が座席に座っていた。見るからに頼もしそうな父親だったという。
そこへひとりの老人が乗ってきた。その父親はさっと席をその老人に譲った。
「知っている人なの?」と子供。
「人生の大先輩だ」と父親。
カッコイイ。こんな父親に育てられた子供の10年後を見てみたい。