千円札は…でも拾うだろうな。

先日ブログに「千円札は拾うな」のことを書いたら、ブログを見てくれたある会社の社長が、その本を読んだからといってプレゼントしてくれた。そして今日読み終えた。

特に印象に残った一節。

質の追求に限界はなく、量の追求に未来はない。

たとえば、「広い家」をどこまでも追求していったとしても、ユーラシア大陸以上に広い家を作ることはできない。
しかし、「美しい家」を追求していくとき、そこに限界はない。
納得、納得。効率より文化である。とも著者は書いている。

そして、人として、企業として変化することの大切さを説いている。
成長とは変化であり、変化とは捨てることだ。と書いてあることは前にも紹介したが、判断には正解があるが決断には正解がない。も名言だ。著者は判断を下す際には大いに悩むが、決断では悩まないという。

いい本を頂いた。社長に感謝。