言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

20倍速で自分を成長させる

2006-07-31 19:19:17 | 言の葉
20倍速で…というのは先日読んだ「仕事は、かけ算」のサブタイトルだ。

大変読みやすくてすぐ読み終えた。

時間の大切さ、仕事への姿勢、読書やセミナー等の自己投資のすすめなど、分かりやすく書かれていて一節一節の区切りも短く簡潔だ。
なかなか面白い本だった。それもそのはず、著者は日本一読まれているメルマガの発行者であり、仕事の達人でもある。特別なことを言っている訳ではないのだが、「なるほど」と感心させられるポイントが結構あった。
なかでも印象に残ったのは、言葉の大切さだ。著者は「自らの言葉で自らを律する機会を待つ」ことが出来るという。

「周囲に宣言することによって自分が変わる。そこから全ては始まる」とある。

3匹の酒豪+下戸

2006-07-30 21:50:29 | Weblog
好評(?)につき第2弾。
お馴染みのムカデ、バッタ、ゴキブリにノミが加わって、今度は4匹でレストランで酒を飲んでいた。
3匹と違い酒の弱いノミは、気分が悪くなったので「ちょっと外で醒ましてくる」と言って席を立った。
ところが何時間経ってもノミが帰ってこない。心配になった3匹はノミを探しに行くことになった。
すると玄関で泣いているノミを発見した。

バッタ「おい、どうしたんだ。外へ行ったんじゃなかったのか?」

ノミ「自動ドアが開かない…」

チャンチャン。

とまあ、昨日今日と事情で書く暇が無かったので、苦し紛れの昔読んだくだらない小話を書いた。
明日からは通常営業…と言っても毎日大したことは書いてないが(笑)。

3匹の酒豪

2006-07-29 20:10:12 | Weblog
ネタもないので、今日は昔に読んだちょっとした小話を。

ある夜、とある家の天井裏にてムカデとゴキブリそしてバッタが酒を飲んでいた。
3匹とも酒豪なのですぐに酒がなくなり、追加を買いに行くことになった。
そこで問題になったのは誰が買いに行くかと言うことだ。
ゴキブリでは人間に嫌われているから売ってくれないということになり、バッタはピョンピョン跳びはねるから酒瓶を割ってしまうので×。
結局ムカデが買いに行くことになった。
ところが何時間経っても一向にムカデが帰ってこない。

「だから言ったろ、俺よりあいつの方が絶対嫌われているって」とゴキブリ。
「そんなこと今さら言っても仕方ない」とバッタ。

かくして2匹はムカデを探しに行くことになった。
そして玄関に出てみると…

ムカデは汗だくになって、まだ靴を履いていた…

成長率と継続年数の複利公式

2006-07-28 17:46:55 | 出来事
人は1日に0.1%(1000分の1)成長したとすると、1年後には44%も能力が高まっている計算になるという。
5年後で6倍、10年後では約38倍になるこの複利計算は、グラフで表示してみると興味深いことに気づくらしい。
それはある時期を過ぎると急激に数値が上がるというのだ。これこそが「継続して力を蓄えている人は、あるところで爆発的に結果が出る瞬間がある」という答えにつながる。
この式を「成長率と継続年数の複利公式」と言うらしい。
本日立ち読み購入した仕事は、かけ算の一節。
他にもいいことが沢山書いてあった。全体の感想は後日と言うことで。

「叶う」という字

2006-07-27 20:15:59 | 言の葉
叶うという字は口に十と書く。つまり口で十回以上言わないと願いは叶わない。自分を信じて夢を語ることから始めましょう。
それほどの「思い」が必要だということらしい。今日読んだ本にそれらしきことが書いてあった。
そう言えば流れ星への願い事も、瞬時に3回唱えられると言うことは、即ちその願い事を常に思っているからだと聞いた事がある。

要は、強い「思い」が必要なのだ。夢を叶えるにも、成功するにも。

くき漬け

2006-07-26 18:12:53 | Weblog
真夏日、九州、四国では梅雨明けのニュース。
東海地方は今週末あたりか?

朝は蝉も鳴き、日中はさすがに車のエアコンの効きもトロく、やっと夏が来た感じだ。これからこの地域は人口が増える。学生を中心に夏休みを田舎で過ごす人が増えるからだ。普段は過疎に悩む陸の孤島(大げさか)も、この時ばかりは若い人たちの活気で賑わう。

そしてこの季節の「食」の風物詩がなんと言っても「くき漬け」だ。
自分もそうだったが、田舎に帰って来ておかずにこれをリクエストする人は多い。

くき漬けとははサトイモの一種ヤツガシラのクキを、塩と赤ジソでつけたもので、皮をむいて細かく刻んで鰹の生節をほぐしたものと和え、生姜じょうゆで頂く。
しかし鰹の生節よりもさらに美味しいのは、子鰹(そうだがつお)とのユニット。これは絶品。我が家ではお盆前にはこれが定番で、夏バテで減退していた食欲を取り戻すのだ。

あ、いかんヨダレが出てきた。今晩も頂いたくき漬けと鰹の生節のコンビが、わがストマックを喜ばす。

メタボリックシンドローム

2006-07-25 15:45:20 | 出来事
登録しているメルマガから下記のような問題があった。

【問題】
次の中で一番患者数が多い病気はどれでしょうか?
a.高血圧性疾患 b.糖尿病 c.がん(悪性新生物)

迷わずc.のがんだと思ったのだが、勉強不足。答えはa.の高血圧性疾患だ。
2位の糖尿病とともに、高血圧疾患は最近新聞でも見かけるようになった「メタボリックシンドローム」の診断基準に該当する病気でもあります。とある。

メタボリックシンドローム。いわゆる内臓脂肪症候群については昨日買った週間ダイヤモンドでも特集で取り上げられていた。内臓脂肪が多いメタ予備軍としては結構気にする話題だ。人ごとではないのである。

内臓脂肪は、本格的に燃え始めるまでに20~30分程度かかるという。長い時間をかけて有酸素運動を行なうと、初めて第二の燃料である脂肪の出番となるらしいのだ。
いちばん効率のいい運動は「歩く」こと。毎日ゆっくり30分歩くことをまずは目指そうとある。手遅れにならないうちに始めるとするか。

対人関係の法則

2006-07-24 13:49:21 | 言の葉
先日事務所にみえた人に面白い話を聞いた。

対人関係は掛け算。その比率によって効果が異なると言うのだ。
例えば相手との関係が3:7であった場合、3×7=21で、4:6の場合は4×6=24となり、効果が上回る。なんと1:9だと9しかないわけだ。
そう、お察しの通り5:5の関係が最大数をはじき出す。
つまり、お互いイーブンの関係が望ましいということだ。

「お客様との関係もそうですよ」と彼。いい話を聞いた。

中日新聞投稿欄から

2006-07-23 18:36:15 | 言の葉
今日の中日新聞の「発言」欄に、興味深い投稿があった。
40代の主婦の方で、中学生の息子の「うざい」「うっとうしい」という言葉を聞く度にこちらがいやな気分になると始まり、先日法事で和尚さんから聞いた話を書かれていた。
その和尚によると、ある方が水に言葉を掛け、それによりどんな結晶ができるか実験をしたらしい。(氷の結晶の事だろうか?)
きれいな良い言葉を掛けたときには結晶の姿も美しく、名水のそれに似るという。反対に悪口雑言を浴びせると、醜い結晶を作ると言う。
人間の身体はほとんど水で出来ている。言葉の効果は言わずもがなだ。

「一言一言を大切にしたい」と結んだ投稿者に共感。

花火

2006-07-22 11:46:41 | 出来事
今日はお祭り。燈籠祭というこの地域の夏の風物詩だ。
花火も上がるので毎年沢山の人で賑わう。天気も大丈夫そうだ。
ところでこの花火、人ごみの中に行くのがまず好きではないし、あまり近くからだと花火の音や人の声やらで観賞どころではない。
遠くから上がる花火を観るのが風情があってよろしい。時間差で聞こえてくる音も、なんとも優しく心地よい。

「遠花火、消ゆるあたりは、母の里」椋鳩十