月でも買おうかと…

月を買う時代？

ネットを見ていたら、月の土地を販売しているところがあった。

「月？」「買えるの？」

そもそも誰の所有なんだ？

地球の国家が月の土地を所有することは認められてはいないそうだが、個人での所有は禁じていないという盲点を突いたルナエンパシーという会社が販売しているとのこと。
１エーカー（サッカー競技場くらい）のお値段、2,700円！！
安いけど、そりゃ安いと思いますけど…。

調べてみるとこの商売、夢を売るビジネス的な表現もあれば、詐欺だと叩かれているところも。
今後個人所有に関する国際法が成立（するんですかね）したときに無効になる可能性もあるとのこと。

まあ、実際売買は難しいだろうし、自己満足の世界かもね。そしてこの値段だから、「騙された」と大騒ぎする人もいないのでしょうか。

でも、プレゼントとかには需要がありそうな気がする。あくまでシャレでね。

ちなみに売りに出されているところは全て地球から見えるところで、５０億エーカーあるそうだ。
全て売ったら、５０億（エーカー）×２７００円＝１３兆円

原価は０。すげー。

納涼思考

梅雨も明けないまま７月も明日で終わり。

今朝は雨がぱらついたが昼からは陽も射して夏っぽい天気。
週間天気予報ではこの地域ずっと傘マークだったのだが、今日の時点では雲のマークに変わっている。少し好転しているようだ。
この地域は夏が来ないと商売上がったりだ。海水浴場も暇なんだろうなあ…。

なんだかんだで今月も空回りが多かった。まあ考えようによってはいろいろと見つめなおす時間はあったけど。
ちょっと本当に本腰を入れて守備の方を固めていかないといけない。これも仕事と割り切ることが大切で、来月あたりはそれをするのにいい季節かもしれない。
それとも思い切って夏休みでも取るかー。

１週間くらい。

うん、そうしよう！

早速飛行機のチケットをネットで手配して。
パスポートを申請しに行って。

あ、書いただけでひんやりとしてきた。

これ即ち納涼思考（笑）。

「そんな妄想はええから、はよ川連れてけー、かわーっ」

雨のせい

夜中すごい雨音に目が覚める。

昨日の朝の散歩で、ウ○チをしなかったお嬢にレインコートを着せて、昨日の晩雨の中を散歩に出かけた。
濡れた道路が気になってなかなか彼女は用を足そうしない。こっちのレインコートも雨が染み込んできてとても不快な肌触り。
やっといつもの広い場所で済ませてくれてそのまま帰途に着く。
それからも雨は止むどころか、いっそう強く降り続ける。遠いが雷の音も不気味に闇に響いている。

当然今朝の散歩も行けるわけがなく、久々に６時過ぎまで布団の中で過ごした。
（さてさてお嬢は）と見に行くと…。

関係なく「はよ行こうぜ」と尾っぽを振りまくっている。
「フクよ、今朝はムリだわ」
「行こうぜ、行こうぜ」
「無理無理」

ふてくされた奴は、パソコンの前に座って仕事をしている私の邪魔にかかる。
マウスを持つ手を下から鼻でグイッと。これがまた上手い具合にヒットしてマウスのポインタを飛ばしてくれる。
「邪魔するな言うとるやろ」
「ふん」


無視をすると今度は自分のおもちゃを咥えてやってくる。
そしてそれを腿のあたりに摺りつけてくるのだ。ヨダレだらけのおもちゃ。
「おい、やめろこら、汚いやんか」
「ふん」


くそっ、雨のせいだ。全部…。

読書の効果

今日の日経新聞から。

２面に渡って「言葉の力を考える」特集が組まれていた。
その中で、とても印象的な文が。

－以下記事より抜粋－

今の若者はキレる。キレるということは、前頭葉の機能が未発達になるということらしい。科学者は前頭葉の機能を活発化するには読書以外にないと言っている。

－抜粋終わり－

なんとなんと、読書にそんな効果があるとは。
しかし皮肉なものだ。学生の頃先生に「本を読め」と言われても意に介さなかった。あんなに時間が余るほどあったのに。
今となってこんなに時間がない生活の中で本を読み漁っている自分がいる。誰も読めなんて言わないのに…。

人生は天の邪鬼。そんなところかなあ。

永遠の０

特攻隊の物語。

初めて読んだ戦争に関する物語は、かなり分厚くて最初の文を読むまで躊躇したのが正直な気持ちだが、背中を押したのは先日読んだ風の中のマリアの作者、百田 尚樹さんの作品だったから。
(この人、探偵ナイトスクープの作家でもあるんですね)

若き優秀なパイロットであった祖父のことを調べるために、当時祖父と一緒だった人たちを訪ねる孫二人。
物語は数人の祖父の同僚や後輩である人々への聞き取りがほとんどである。
そして当時タブーであった、凄まじい「生」への執着を知る二人。「絶対生きて妻と子のところへ帰る」とこだわり続けた男を、周りは「臆病者」「卑怯者」と評価した。
しかし、その人物像を知るうちに祖父の偉大さが浮かび上がってくる。
その祖父が、最後は志願して特攻隊として散る。なぜ…。
そこには60年間封印されていた驚愕の真実が。

素晴らしい小説でした。
ストーリーはもちろんのこと、歴史の背景や真実、知らないことばっかりでかなり勉強になりました。
学生時代の歴史よりよっぽど頭に入った。いや頭というより胸に刻まれたと言った方が正しい。
そうか、つまり、学ぶということは「頭」に入れるより、「心」に沁みこますことが大切なのかもしれない。

個人的には、元特攻隊員の方が「特攻はテロと同じ」と詰め寄る若い新聞記者を、一括するシーンが印象的だった。

百田さんの本、次も読みたくなった。

千秋楽

大相撲名古屋場所も今日で幕を閉じた。

結びの一番まで優勝が分からない展開は、先場所に引き続き最後の最後まで盛り上がりを見せた。
そしてその主役はやっぱり横綱白鵬。中日（なかび）の優勝予想が当たってほっとしたが、琴欧洲のあの笑顔も見たかった気もする。

いつも大関陣に注文が多い外野ではあるが、今場所は日馬富士を除くすべての大関が横綱を倒している。
朝青龍に少し衰えがみえるとは言え、それでも横綱からの星は及第点だ。
以前にも書いたが、例え負け越したとしても、横綱や、優勝を争っている力士を倒すことが大関の意地だと思っている。
全員が勝ち越し、琴光喜、琴欧洲が後半まで白鵬の後を付いて行ったので今場所は盛り上がった。来場所以降も大関陣の奮起を期待する。

それにしても白鵬は強い。
まだ今年になってから３敗しかしていない。
彼こそが不知火型のジンクス（短命横綱）を打ち破る大横綱になると信じている。

13年後のクレヨンしんちゃん

you tubeを観ていたらこんなのを発見。


漫画なのに…。

クレヨンしんちゃんなのに…。

シロのことあまり知らないのに…。

文字ばっかりなのに…。

泣けた…。


そしてフクを撫でに行った。

梅雨明けは…

東海地方の梅雨は明けない？

今日もスッキリしない天気。
ジトーッとシャツやパンツが身体にまとわりつく。この時期湿気が多いのは当たり前だが不快指数は時間とともに上がる一方だ。
ほとんど灰色に覆われた空は、気持ちにまでどんよりと重くのしかかってくる。
下手するとこのまま「梅雨明け」なしの年になるかもしれない。

先日梅雨明け宣言した関東地方も「戻り梅雨」なんて言葉が聞こえてきたし、今年の夏はなんだかさっぱりしない。

今日はネガティブな日記だなあ（笑）。

よし、決めた。
一人梅雨明け宣言。

「もう明けた、明日から夏、いいことある」

ももーっ！！

桃が美味い。

今我が家の冷蔵庫には桃がたくさん並べられている。
先日妻が出張先で買ってきたからだ。

「１個100円やった。思い切って一箱買ってきた」

（いくら安いと言え一箱も…）

と笑っていたのだが、これが侮れない。めっちゃ美味いのだ。
当然飛ぶように減っていくピーチ姫。
いやあ桃ってこんなに美味しかったっけ。

「次も一箱買ってくるぜい」

妻の鼻息も荒い。

欲を言えば種の近くがもっと食べやすいとねえ。歯に詰まるんですよ繊維が。
いかんいかん、あんな安くて美味しい桃さんに小言を言ってはいけないのだ。

上機嫌

ついに体重計がぶっ壊れた。

安物の体重計で、それでも何とか体脂肪が量れたスグレモノ。結構数値はその時々でアバウトだったが（笑）。
そこで今日家電量販店に早速買いに行った。

いろいろあります。安いは4,000円くらい、そして高いのになると16,000と幅広い。
一緒に行った娘と相談しながら7,000円くらいのヤツを買った。

体脂肪の測定はもちろんのこと、内脂肪測定、筋肉量、基礎代謝判定に体内年齢、女性にはダイエットモードまで搭載。
すごいですねえ、最近の体重計は。

で、乗ってみる。

体重　66.5kg
体脂肪　18.3%

おおー、じゅうはちーっ。

内臓脂肪も標準値。基礎代謝判定は「燃えやすい」を指している。
さらにさらに、体内年齢は…

30歳！！


おおー、いいぞいいぞ、今日は気分よく眠れそうだ（笑）。
３年前の自分に見せてやりたい。

ありがとうTANITAさん。
もう一つ買おうかなあ、体重計。