言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

楽しみぜよ

2009-12-17 22:59:55 | ニュース
本屋さんに行くと、よく目にするのは坂本竜馬の写真。

本棚で何人もの竜馬が日本の明日に向かって目を向けている。
理由は、来年のNHK大河ドラマの主役がこの坂本竜馬、だからちょっとしたブームらしいのだ。

今日の中日新聞にも、仕事や家庭の悩みを相談したい歴史上の人物第一位に選ばれたとの記事。
「国家の発展に尽力した姿勢や決断力、信念の強さを持つことから、現在の厳しい不況下で募る悩みについて、解決策を示してくれると評価されたようだ」とある。

さらに玩具メーカーバンダイは、おしゃべりする人形「りょうまくん」を26日に発売するらしい。
「こころはいつも太平洋ぜよ」「くよくよしたらいかんぜよ」などとしゃべるとのこと。

実は私も、新年から始まる福山竜馬が楽しみなひとりである。
久々にNHKの大河ドラマを観る年になるかもしれない。

今年の漢字

2009-12-11 23:02:37 | ニュース
今年の漢字は「新」

財団法人・日本漢字能力検定協会が公募で選ぶ「今年の漢字」には「新」が選ばれた。

「新」

意外と言えば意外だが…。

政権交代の新内閣
栽培員制度
高速道路料金割引制度
イチローの新記録
新型インフルエンザ
それに対する新薬

が、主な理由らしい。
でも、やっぱり新内閣のイメージが一番大きいなあ。

昨年の漢字は「変」だった。

「変」も「変わる」といった意味があるが、でも「変」よりは「新」の方がいい。
うん、来年はもっと素敵な漢字が選ばれるといいですね。

ところで「新」という漢字。
「あらた」とも読む。だから以前は「新しい」を「あらたしい」と言っていたのだが、言いにくいので「あたらしい」と言うようになった。

と、タモリが言っていた。

おれさまファンクラブ

2009-11-27 21:34:28 | ニュース
今やこんなサイトがあるそうで。

あなたのファンが掲示板に殺到! 「おれさまファンクラブ」

この掲示板では、よってたかってあなたのことを褒めちぎってくれます(笑)。
自分の名前を入力(本名のほうが喜びもひとしおらしい)すると、仮想掲示板が立ち上がる。
そこではすでにあなたのファンたちが、あなたに向けてたくさん書き込みをしてくれている。

少し空しい気もするが、シャレの効いた自己満足サイトだ。

で、

やってみた。(やってみたんかい)

あんまり嬉しくはなかったが、ひとつだけ気に入ったフレーズが。

私の匂いはレコードクリーナーの匂いがするそうで(笑)、それを知った別のファンが、早速レコードクリーナーを買いに行くそうです(笑)。

うん、うん、私は褒められて伸びるタイプだから。

おれさまファンクラブ

でこさんもきっとクリックするでしょう。

ひとり映画館

2009-11-26 22:42:17 | ニュース
「ひとり映画館」半数以上が経験アリ

こんなことがニュースになるってことは、今時の若者はあまりひとりでは映画を観に行かないのだろうか。
確かに映画と言えばデートコースの定番で、二人で行くのが一番多いとは思いますが…。

若い頃からひとりで入るのに全然抵抗はなかった。アンケートの結果を見ても40代の同志達(笑)も同様のようで。
思い出すなあ、土曜の仕事が終わってからオールナイトで観に行った20歳の頃。あの頃は映画館も活気があった。
って言うか、そもそももう10年以上、いやもっとだ、映画館で映画を観たことがない。だから今の映画館を知らない。まあ観たくても近くにないのだが(笑)。

映画館で最後に観たのは何だったか…。

「ダイハード2」、いや「ゴースト」か、いや「危険な情事」か、
このどれかだと思うのだが、書いたら気になってきた、調べてみよう。

「危険な情事」1987年
「ゴースト」1990年
「ダイハード2」1990年

となる。
と言う事は、「ゴースト」か「ダイハード2」が映画館で観た最後の映画。
ちなみに両方とも妻と松阪の映画館に観に行った。

もうほとんど20年じゃないか、すごいなあ。

ケータイの進化

2009-11-23 20:12:39 | ニュース
欧米では、出先で情報を取得する「表示デバイス」としてスマートフォンを使い、日本のケータイは、メールや写真を送る「発信デバイス」として利用する。
使い方が違えば機能やサービスが変わってくる。アイフォーンが女子高生に受けないのはこのためだという。なるほど。

今日の中日新聞に「ケータイ進化社会基盤に」との題で、武蔵野学院大・木暮祐一准教授に聞いた記事が掲載されていた。

「通信インフラ」として始まったケータイは、インターネット接続サービスの導入で「情報インフラ」となり、さらに通信とは無縁な財布代わりにもなる「生活インフラ」となったという。
次はあらゆるサービスを利用できる「社会インフラ」となっていくだろうと木暮教授。
なるほど、言われてみればその通りで、今やそもそも何の機械?なんて思うほどの多機能ケータイ、「これ通話もできるんですよ」なんてセールスされても違和感なかったりして(笑)。
木暮教授のおっしゃるように、私もケータイはまだまだ進化していくと思う。それこそ「社会インフラ」としてのマーケットはかなりあるのではないだろうか。

住民番号などの身分証明であったり、免許証や健康保険証が確認できたり、クレジットカードやETCなどの役割を担うかもしれない。

まだまだ進化し続けるケータイ、
いつまでついていけるやら…。

睡眠学習

2009-11-20 22:39:21 | ニュース
ぐっすり眠っていても記憶は可能だそうで…。

こちらのニュース

「ノンレム睡眠」と呼ばれる不快睡眠のうち、眠りがさらに深まった段階でも記憶しているという事実がアメリカ・ノースウエスタン大学のチームの実験で明らかになった。
睡眠中の脳がある程度機能しているのは、脳が働いて身体が休んでいる浅い眠りの「レム睡眠」中と考えられていたそうだが、脳も体も休んでいる「ノンレム睡眠」中では、詳しくわかっていないという。

ちなみに私は、昼休みに20~30分でもぐっすり眠れる性質である。運転中も眠くなると広い場所を見つけて車を停めて15分も横になれば、スッキリと復活する。

夜寝る時も布団に入れば数分で「ノンレム入り」を果たし、結構悩んでいる時も知らず知らず眠ってしまっている(笑)。これを血液の型にはめるのは遺憾であるがB型というのは報告しておこう。
特に最近は早起きしているので、そのスピードたるやマッハの領域。いい傾向なんだかどうなんだか。

でも本当に「寝ながら学習」なんてのが開発されれば、すごいことになるんだろうなあ。
いや、そんなうまい話はないときたもんだ。勉強は机に向かってやりましょう。(お前が言うな)

目は口ほどに…。

2009-11-18 20:48:46 | ニュース
顔の慣用句を文字通りやってみると…。

「目を丸くする」
「口を封じる」
「頭が回る」

など、顔や顔の一部を使った慣用句はいろいろあるのだが、それらをその通りにやってみせるサイトがあるらしい。

ここのニュース

サイトはこちら→八百一彦

デザイン事務所で働く佐藤ねじさんの力作である。
佐藤さんといえば、このブログでも紹介したpototaype1000の人。
モデルも勤めた佐藤さんは、「顔」という字の部首を分解して八百一彦という文字を作り(なるほど)、顔のパーツで遊ぶという意味をこのページに込めたという。

そういえば子供の頃、「頭」という時を、「一口ソ一一ノ目ハ」(イチ、クチ、ソ、イチ、イチ、ノ、メ、ハ)なんて言ってたのを思い出した。

ニュースに載ってから結構見る人が殺到しているらしく、ページを開けないかもしれません。

万引き

2009-11-12 21:50:41 | ニュース
今日の中日新聞から。

急増する万引き被害に、明日緊急対策会議が行なわれるとのニュースが三重版に載っていた。
三重県警によると、商店やスーパーでの万引き被害は、ことし1~9月で1,883件となり、昨年同時期よりも25%も多いそうだ。

最近は生活に困った高齢者が食品を盗んだり、少年がゲーム感覚で万引きするケースが多いとある。
マイバックの存在も一役買っているようで、精算の有無の見分けが困難なようだ。

県警は「不景気の影響もあるが、一般的に『万引きは犯罪』という認識がまだまだ低い」と分析している。

ところで何故「万引き」と言うのかというと、商品を間引いて盗むことから「間引き(まびき)」が語源だそうで、撥音「ん」が入ったとされるのが有力なようだ。

改めて「万引きは犯罪」と、今更言わなければいけないこと自体が問題だと思うのだが…。

大きなものを小さく運ぶ

2009-10-28 21:36:23 | ニュース
カセット型ハードディスク。

今日の日経新聞にこんな記事が。
日立製作所や三洋電機などの国内メーカーなどが推進する新型記録媒体の「カセット型ハードディスク起動装置(HDD)」が国際標準規格として承認された。

ハイビジョン画像などを録画して持ち運べたりするのが特徴。大容量のデータを簡単に移動することができそうだ。
これ、当然パソコンにも応用できそうだ。どうせもっともっと小さくなっていくだろうし。

以前どうしてもノートパソコンを車内に置いていかねばならないことがあり、悩んだ末、ハードディスクを抜き取りバッグに入れて出かけたことがある。
「これなら盗まれてもデータはここにある」とほくそ笑んだが、でもよく考えればパソコン自体を盗まれただけでも大きな損害を被る(笑)。

小型軽量化のハードディスクを持ち運ぶリスクもかなりのものかもしれない。でも、OSやアプリケーションソフトなどが入った媒体を持ち運べるのは利点も多いと思うのだがいかがなものか。
いや、すでに達人達はそんな事もうとっくにやっているのかも。

あえて音をさせましょう

2009-10-27 20:09:20 | ニュース
「その音、実はシャッター音じゃないんやで」

ずいぶん前にニコンのデジイチD70を買った時に、知人から言われたショッキングな事実。
実はデジカメの場合、あえてその音を作っているらしいのだ。本当はなくてもいい音なのに。
ケータイのカメラ機能にしても同じで、あえて音を作っている。カシャッではなく♪チンチロリン♪てな音もありますが。
これは明らかに盗撮防止なのでしょう。だって音なしでは撮れなくなっていますものね。

そこで今日の日経新聞。
ハイブリッド車や電気自動車などのエンジン音が静かな車に、国土交通省が「擬似エンジン音」を義務化するらしい。
走行音が静かで歩行者が気付きにくいのが理由だ。視覚障害者などから、「車の接近が分からない」との声が上がっていると書かれている。

確かに当社にみえるお客様でプリウスに乗っておられる方がいて、動き出す時の音が全然しないので感心していたところだ。
うーん、なるほど快適さや便利さの裏側ではこういった問題も生じているのだなあ。