言の葉収集

思ったこと、感じたこと、出逢ったこと
いろいろ気ままに書きたいと思っています。

相性度

2008-02-29 18:38:05 | 出来事
今日で2月も終わり。

今年はうるう年なので本日29日が月末。なんか得したような損したような…。
まあ営業活動日が1日多いわけだから、得と言えば得なのだが、なんか今日はパソコンに使われた1日となってしまった。
導入しているソフトとセキュリティソフトの相性が抜群に悪く、仕事が前に進まない。
ヘルプデスクと話していても、あれをこうやって、それをそうやって、と言われたとおり試してはみたがどうも上手くいかない。
何度も再起動をして、待っている時間がとても気まずいのである。

やっとの思いで他の端末で打ち出すことが出来たが、これではお客様もいい迷惑だ。
セキュリティも分かるが、もう少し何とかしてほしい。
ヘルプデスクの優しい女性(本当に)曰く、「そのセキュリティソフトは出来れば使わないでいただきたい」

いくら安いと言っても、すべてのパソコンに入れ替え導入したばかりなので、そこは何とかしてください。と申し入れる。
「そういう要望があったことは、システム開発部にしっかりと伝えておきます」と心強い答えが返ってきたが、まあ当てにはしていない。
ああ、どうしたものか。

「パスワード、覚えるだけでボケ防止」

笑えない。笑えませんよ。

愛と誠

2008-02-28 23:01:58 | Weblog
昨日漫画のことを書いたら、思い出した漫画がある。

中学1年生の時だったろうか、少年マガジンで連載の「愛と誠」が話題だった。
原作梶原一騎、画ながやす巧。少年誌では珍しい純愛モノのハシリだった。
小学生の頃の漫画の回し読みはもう終わっていたので、自分で少年マガジンを時々買って読んでいた。
ハマってコミックスを買い集め、太賀誠をノートに描いていた頃が懐かしい。

当時の人気は相当なもので、映画化、テレビドラマ化と、ちょっとした「愛と誠」ブームだったように思う。
そう言えば修学旅行先の東京では、日劇の映画館でその「愛と誠」の映画を観たのだ。今思えば何という修学旅行だ。
そうそう思い出した。そうしたら、トイレで木ブーを見た生徒がいて、「嘘や」とか言いながら、その木さんが向かったとされる階段を上がっていくと、そこには加藤茶が。
びっくりしたのはこっちの方で、思わず階段から落ちそうになった。どうやらドリフターズがリハーサルをしていたらしい。
「ここへ来ちゃダメだよ」と加藤茶に言われて下りたが、それからはもうパニック。もはや映画どころではなくなった。
最後はしっかりとガードされあきらめたが、楽しい思い出となったのは言うまでもない。

映画での太賀誠役は西条秀樹だった。

「君の為、死ねると言った岩清水」

主人公の早乙女愛を一途に愛する同級生の岩清水弘、今思えば恐ろしいことを言う高校生である。(笑)

名前は少年サンジンか?

2008-02-27 21:43:30 | ニュース
少年マガジンと少年サンデーがタッグ

両誌が共同で漫画誌を発行とのニュース。どういう狙いかよく解らないが、でも一昔前では考えられない企画である。

小学6年の頃、少年チャンピオンを毎週買って読んでいた。
と言うのも、友人達とそれぞれ購入する漫画週刊誌を決めて、皆でそれを回して読んでいたからだ。
そもそもどんな理由で誰が何を買うと決めたのかは忘れたが、確か少年キングだけはその決まりの前から買っていた友人がいて、あとはジャンケンか何かで決めたのかなあ…。

その頃の少年チャンピオンはドカベンが新連載された頃で、そうまだ山田太郎は柔道部だった。当然岩鬼も。
あばしり一家、ブラック・ジャック、がきデカ、750ライダー、魔太郎がくる、などなど…。なかなか面白かったと思う。
でもその頃一番好きだった漫画家は川崎のぼる。荒野の少年イサムが連載されていた少年ジャンプを買っている友人が羨ましかった記憶がある。
今思えばいい時代だったよなあ。

「両面の広告、子らに人気なし」

好きな漫画家を真似て、広告の裏にたくさん漫画を描いたものだ。
両面の広告だと、「ちぇっ、この店では買わん」とか言ったりして。(笑)

体重計

2008-02-26 21:28:04 | Weblog
最近気になっているブツがある。

高機能体重計である。
家電量販店などに行くと、いろいろな種類の体重計が並んでいる。見るとなかなか面白い。

売れ筋は高価格で高機能の機種らしく、やはり40~50代の男性の購入が多いという。
なんと販売台数は3年前と比べると2.4倍というから驚きだ。

今年4月からはメタボの予防・改善を目的とした特定健康診査・特定保健指導が企業などに義務づけられる。
メーカーにとってはさらなる追い風となりそうだ。

私も欲しいのだが、小遣いで買うにはちょっと…。
でも、若い頃のように放っておいても改善されない。うーん健康のためにはやむを得ない投資か。
毎日の変化を見てとれるヤツが達成感もあり人気だそうだ。

いや、その前に運動しろよ、運動。

「食べ過ぎた夜には乗らぬ体重計」

意味がないとおっしゃる。ごもっとも。

ハードワーク

2008-02-25 22:26:17 | 出来事
慌ただしい1日。

今日は朝からタイトなスケジュールで、ハードワークとなった。
だが、何事も予定通りいかないもので、お客様の都合でキャンセルになったり、持ち越しになったり、そして重なったりと、忙しい上に効率も良くない。
事務所に帰ってきたのは8時半を回っていたが、ありがたいお話も頂けて、結果は○である。
明日もこんな感じで続いていきそうだ。月末までにしなくてはいけないことがてんこ盛り。

僅かであるが当社の目指すべき姿が最近になってやっと(遅すぎるという声もあるが)見えてきた。
最近大活躍の家内と、新しく加わった仲間のおかげである。
その日の仕事に追われ、ノルマをこなしているだけでは未来はない。
もう少し時間はかかりそうだが、「あるべき姿」を追い求め、明日も前向きに前向きに…。

「腰治り、歩く喜び知る朝(あした)」

本日は、お客様のところへ向かうのに徒歩で。
今月初めの頃を思うと、こんな姿が信じられない。
家族と、先生たちに感謝。

前へ進めるのはいいことだ。

妻へ贈る「ありがとう」

2008-02-24 16:40:43 | ニュース
今日も日経新聞の記事から。

熟年の今、感謝の気持ち込めて「夫から妻へ贈る言葉」と題されたページに、ある夫婦のことが書かれていた。

病院のベッドに横たわる、妻千恵子さんのやせ細った手を握り夫は泣いていた。
妻に告げられた突然の末期がん。妻の看護の為に黙って退職し、必死に看病を続けてきた夫。
しかし無常にも刻々と近づく「最後の時」…。

「おれはちーちゃんが大好きだったよ。ほれ抜いていたんだ。僕はあなたと一緒になれて幸せだったよ…」

これを言ってしまうと永遠の別れになると胸にしまっていたが、ついに絞り出すように語りかけた。
直後、ナースステーションから夜勤の看護師が病室に飛び込んできた。
「奥様の脈が急に上がったもので…」。

モルヒネで意識がもうろうとしている妻の心に、夫の言葉は確かに届いた。そう信じているという。

記事の終わりには、まずは妻に「ありがとう」と日常的に言うことからはじめてみよう。と書かれている。
当たり前という態度を改めて感謝を伝える。
そして死ぬ間際には、「あなたがいて幸せだった」と必ず言うこと。男は妻に格好をつけてはいけません。と結んでいる。

耳が痛い。そして胸も痛い。

「言の葉に、夫婦を繋ぐ蔦(つた)があり」

死語の世界

2008-02-23 17:47:02 | 言の葉
今日の日経プラス1より。

暮らしサプライズの紙面に、「『死語の世界』の奥深さ」と言う興味深い特集を見つけた。
あなたは次の言葉を知っていますか。「社会の窓」「VSOP」…
と記事は始まる。

死後の死語は、「いま使ったらどのくらい恥ずかしい思いをするのか程度も、重要な基準」とある。

「フィーバー」「ナウい」「ヤング」…

おお、確かに死語に即認定できそうだ。
流行語大賞がその言葉の寿命を速めている指摘も頷ける。大々的に報道され、すぐに年が明けると、前年の言葉として強烈に記憶されせいか、使うと恥ずかしい気分になるという分析は尤もだ。

一方で「何が語源か明確ではない、自然発生的な言葉は割と息が長い」と書いている。
例えば「ダサイ」という言葉は、「田舎者(いなかもの)」の「田舎」を誰かが「ダシャ」と読み、それがダサイに形容詞化としたと綴っている。

「死語になりそうな言葉は、最初から"死相"が出ている」そうである。

でも「そんなの関係ねえ」

「流行語、覚えた時はすでに死語」

カニ

2008-02-22 20:32:53 | 出来事
今日の日経新聞に一面を使って、ある広告が載っていた。

その紙面のほとんどを占めているのがご覧のようなカニの写真である。
「そもそもカニは、平和主義者である。ピース!」
とコピーが書かれている。

ところがこの広告、カニの宣伝でも、水産業者のものでもない。焼酎の広告なのだ。
カニを食べる時、全員が押し黙り、チュピチュピチュパチュパしながら一様に幸せになるという。
その表現でカニの美味しさを紙面で引き出し、それと合う焼酎を提案しているようだ。

なるほど、ストレートに焼酎の写真を載せるのではなく、これを食べたくなったらほら…。
と、誘導していくマーケティング手法である。(だって主役と脇役の写真の大きさが反対ですもんね)

最近こういう類の広告やCMが増えてきた気がする。
ひと昔前だったら考えられないことだ。それだけモノがあふれ、消費心理が複雑になったということか。
先日の会議ではないが、「売る」という行為は面白い。

ちなみに私は酒も飲めないし、カニが大の苦手である。(笑)

「父出張、大手を振って、カニ三昧」

我が家ではカニ嫌いの私のせいで、カニ好き妻子は肩身の狭い思いをしております。
ごめん。

アイデアは…

2008-02-21 20:50:20 | 言の葉
昨日の会議、勇んで行ったものの、当日になってのキャンセルが相次ぎ、結局数名でのスタートとなった。

でもいい、もともと少数精鋭での企画である。肌理の細かい議論が出来るというもんだ。
果たしてその通りとなった。大変勉強になった。面白いアイデアやヒントが次々と生まれ、全員(少数)で盛り上がった。

それぞれの立場からの着眼点も面白く、いろいろな事例を踏まえながら、今後の活動に役立つ情報に価値があった。
また、私の仕事へも貴重なアドバイスを頂いてありがたかった。自分の姿は鏡でもない限り見えないものだ。納得。
最近の会議の中では一番の出来だ。ぜひこれからも続けていけたらと思う。

昨日のキーワード。(勝手)

「使った時間が、相手に見えること」

これだけ見てもなんのこっちゃって感じだが…。(笑)
みんな、いろいろ考えている。いろいろなアイデアがある。この辺鄙な町も捨てたもんじゃない。

「アイデアは、バーゲンセールしたいほど」

そんなことが言えるといいなと思いながら書いたが、現実にこんな事を言っていた人がいたことを思い出した。
天才漫画家。手塚治虫氏である。

前向きな会議

2008-02-20 17:54:02 | 出来事
今夜は、若手(?)経営者数名と会うことになっている。

前向きなメンバーが集まり、事業のこと、顧客満足のこと、マーケティング、それらを学び、それぞれが成長していく組織である。

ワクワクして仕事に取り組みたい。他の業種や成功者から学びたい。お客様に感謝の気持ちを伝えたい。
そんなことを話し合う会議になりそうだ。先日その中のメンバーと話していたら、いろいろと面白いアイデアが出てきた。今夜はその延長、そして新しい発見があるかもしれない。今から楽しみだ。

あの天才イチローだって毎日素振りをしている。凡人の私がボーっとしてたらそれこそ終わりだ。
プロならプロらしく、その道の勉強や練習を毎日欠かさないのが当たり前である。

決して若手経営者ではないが、明日からの自分と比べれば今日が一番若い。
やりましょう。やってみせましょう。

「他人より、昨日の僕に負けぬよう」