ほとんどの動物は、餌を丸呑みにする。喫茶多摩川に生息する野鳥でも水鳥でも、飼い犬でも同様である
人間以外に唯一異なっているのは・・・猫科くらいか。餌の前に蹲って、長〜い時間を掛けて、文字通り
舐める様に餌を食べる。飼い猫お気に入りのキャットフードをいつもの様に与えると、時として拒否する
他で何か別の物を食べる事は無く、腹は空いているはずなのだが・・・食べない。で、以前の好物だった
フードを出してみたり、違った味の缶詰などを開け差し出して・・・ご機嫌を伺う。被災地のペット同伴
可の避難所も、以前より増えた様だ。同伴に際して、基本的な躾・ルールの遵守は必要だが、それ以上に
餌の確保も必須である。いつもと違う食べ物を拒否せぬ様、普段から色々な物を好き嫌いなく食べる様に
するのも、災害多発国の日本のペットを飼うマナーかもしれない。何でも食べられる人は、海外で便利だ
喫茶多摩川では、烏野豌豆の花の紫色が鮮やかである。が、堤防の法面の烏野豌豆は、黄緑色の実が黒く
変色し始めた。先日、柔らかそうなさやだけを採取し、茹でてみたが・・・鞘が硬くて食べられなかった
烏野豌豆なる名前は、鴉が好んで食べる訳ではなく、実が写真の様に黒に変色する事に起因しているとか
黒く変色した鞘から種が溢れたか、鳩が盛んに根本を啄んでいた。鳩はグラノーラのフルーツを食べない
薄鉛色の雲が空を覆い、強い南風が爽快で、気温17〜28℃。 午後2時の気温23.4℃、湿度73%
(11・328)36.2℃(71〜110)
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