馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

モンゴル国の馬頭琴の作り方 ウランバートル・ペガサス工房

2018-09-19 13:36:41 | 馬頭琴の基礎知識
モンゴル国と内モンゴルの馬頭琴では、製作体制が違う。個人の工房は、その限りでは無いが。
モンゴル国では、ソ連を経由してヨーロッパの楽器の製法が流入したようで、マイスター制だ。
1人の製作者が、全ての工程を担当し、1本の馬頭琴を仕上げる。内モンゴルでは、分業する。

動画だけのアップは、うまく画像が反映せず、1万円以下で買える手作りキットをお借りした。
馬頭の部分は、実際の馬頭琴とは違う。が、基本的なパーツの構成は、このようなものである。


モンゴル国の馬頭琴製作の動画は少なく、ウランバートル「ペガサス工房」の動画を借りた。
バヤルサイハン君だ。ネットが制限される内モンゴルの方が、製作風景の動画が豊富である。


夏の雲が棚引く晴れ空、風もなく、気温は18−25℃。正午の気温23℃、湿度60%。
昨夜の東京は、あちらこちらでゲリラ豪雨。多摩川下流域でも、いっ時強めの雨が降った。

弁護士事務所から届いた資料を、コピーする。世田谷通りのコンビニは、@5円と格安だが。
約40ページ、自動で送りたいが、その機能は非装備。リハビリ気分で始めたが・・・辛い。
駅前のファミマのコピー機には、あったか?と考えて見るが、思い出せないし、@10円だ。

初期のマクラーレンは、ドアハンドルの内側を手で触れると、開く凝った機構だったのだが。
某中年の手には、反応しなかった。手の潤いが、足りない。その後、この機構は変更された。
気にするほど世間の目もなく、指先を舐めつつ、痺れた右手で用紙をセットする事、40回。

(82−119)
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