馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

曼珠沙華の末路・・・見惚れたり 看取れなかったり

2023-10-06 14:24:16 | 多摩川の花(無知故図鑑とは言えない)

7月中旬のモンゴルの草原を思わせる様な、心地良い気温&湿度である。強い陽射しと強めの乾いた風が

相殺して、木陰に入ると半袖のシャツで昼寝するにはちょっと肌寒い感じで・・・好きだなあこの均衡が

2箇所の曼珠沙華の群生地が消滅して、今年新たに3箇所を発見した。ひとつは堤防の裏側の法面に咲く

曼珠沙華である。昨日の画像では花弁の赤味が少し残っていたが、今日は痩せ細って赤黒く変色していた

根元の緑色の瘤が種に成長しやしないかと、3倍体植物で種の出来ない曼珠沙華の・・・新発見を夢見る

堤防沿いに、意図的に栽培された様な間隔で咲く、曼珠沙華だった。だが、花や茎はおろか、生えていた

痕跡までもが全て消えてしまっていた。花には約20種類の有毒アルカロイドが含まれており、食べると

下痢をするとか。根にはリコリンが存在していて、およそ10グラム摂取すると致死量に達するのだとか

秘密の果樹園のフェンス際の曼珠沙華の群生地で、果樹園の内側からは生い茂った草に隠れて鑑賞出来ず

道路から白い柵越しに眺めていたのだが、昨日は有ったのに・・・花が摘まれて茎だけになってしまった

地平に雲が湧く晴、肌寒い橋影の強い北風、気温15〜26℃。 午後2時の気温25.5℃、湿度34%

喫茶多摩川への散策の装備品、腰痛用中山式コルセットの装着を忘れたが、ほぼ問題無く歩行可能だった

(11・131)36.0℃(77〜117)

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