数年前のモンゴルの桜の開花の記事を再度投稿したら、アーモンドではないか? というお尋ねを頂いた
モンゴル国・内モンゴル滞在中は、馬頭琴の練習と馬頭琴工房巡りが主な行動で、草原で過ごしても終日
練習に明け暮れるので、ほぼ観光体験が無い。なので観光名所やらを訪ねた事もなく、草原でのんびりと
空の雲や向かいの丘の羊の群れを眺めるだけなのだが、それはそれで楽しい。なので件の花が、桜なのか
アーモンドなのか? モンゴル滞在中に見た事が無いので判断が出来ない。が、桜よりも面長な花弁とか
長い雄蕊?の赤みを見ると、ググって出て来たアーモンドかも知れない。氷点下40℃に耐えられるのか
馬頭琴のレッスン会場にほど近い所に、2本の盆栽様の貫禄のある、1メートル程度の樹がある。昨年も
今年も桜の様な花を咲かせていた。花弁の形状は、モンゴル桜というかアーモンドの花の様な感じがする
久々に観察したら、産毛に覆われた2〜3センチくらいの実が付いていた。グーグル先生にお伺いすると
桃・梅・アーモンド等との宣旨である。尤も迷うのも無理もない、これらの実のなる樹木は、全てバラ科
・・・なのだ。で、桃の実がど〜んとぶら下がっていたら、昨年気付いていたと思うのだが・・・記憶が
無い。要経過観察対象に認定する。表面の産毛は果実を守る為で、素手で触れると刺さって・・・痛痒い
小雨上がりの曇り空、強い北風が冷たくて、気温は10〜19℃。 正午の気温13.8℃、湿度は73%
(11・323)36.1℃(80〜118)
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