馬頭琴日記

交通事故療養中に還暦を迎えた馬頭琴奏者が、馬頭琴に関する知識を書き遺します

羊を巡る・・・妄想

2018-08-03 12:17:26 | 卑しんぼ日記
子供の頃の大洗、主肉は豚だった。本家では、卵を産まなくなった鶏を、長男が締めて供された。
水戸の志満津だか伊勢甚の食品売り場、「あっ大きな鯨のお肉」と叫んだら、母親が頰を染めた。
それは牛肉の塊で、母親は広島の出身だ。赤い肉といえば、私にとっては鯨やイルカの肉だった。

味覚の許容は、幼児期に決まる。亡くなった友人の日記を読み返すと、頻繁に牛肉が出てくる。
彼は四国の生まれで、父親の仕事の関係で中国地方を転々として、18歳の春に新宿で出会う。

私の主肉は、豚や鶏で、稀に鯨だ。ハンバーグやステーキより、豚の生姜焼きを選んでしまう。
肉よりも魚を選んでしまうのも、大洗という漁村で生まれた性で、子供の頃の食習慣だと思う。

で、羊肉を食べる習慣は、馬頭琴を始めて、頻繁にモンゴルを訪問するようになって以降だ。
内モンゴルの草原、野馬馬頭琴楽団のオナラト先生推奨、頭蓋骨から羊の脳味噌を堪能した。
スーホ氏の今は亡き店で、羊の刺身を食べた。先日閉店したGALAは、牛肉を使用していた。


夏雲がムクムクと湧いた晴れ空、無風で暴力的な陽射しが注ぎ、気温は27−36℃・湿度62%。
元は汗かきだが交通事故以来、汗とは無縁の生活。整形外科に着いたら、顔と首筋から汗が吹いた。

9時半に家を出て、風防号で整形外科まで10分のドライブ。駐輪場120%、待合室100%。
スポーツ紙をテレビ欄まで読み進めてリハビリ、担当者不足のリハビリ室で、10時35分終了。

3割引で購入した、比較的安全そうな国産鶏ひき肉で、カレーを作りたいのだ・・・が。
朝6時に止めた冷房のスイッチを、入れないと動きたくない、サウナに近い室温である。

×○(80−117)(1170・80・38100)
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