一見すると地味な様で、全体に上品な細かな織り模様の入った、小金持ちの普段着風なデール(モンゴル
伝統衣装)は、かつて横浜にあったモンゴル料理屋の形見である。私が持っているデールは基本ステージ
衣装で、日本の着物で言う「晴れ着」に相当する。絢爛豪華で、初めて見た子供達から、わあ〜っという
歓声が湧き上がる。なので、モンゴル関係のイベントの際などに着用しようかと・・・入手した。で、夏
なら麦藁の秋冬ならフェルトの、遊牧民の好きなハットを被る。問題は足元で、何気ないロングブーツを
探して、赤い羽根のペコスブーツに辿り着いた。ジャストサイズから5ミリづつ大きいサイズを試し履き
して、左の外側の踝への当たりが一番少ない、ワンサイズ大きい25センチを選んだ。純正のワックスを
たっぷり塗って、ドライヤーで温めて染み込ませる事を何度か繰り返して、ダーン・タフの極厚のロング
ソックスを履いて散歩に繰り出したら、50メートルも歩かぬうちに・・・左の外側の踝に激痛が走った
何とかドラッグストアに辿り着き、バンドエイドを購入して帰宅した。左の外側の踝の下側の皮が剥けて
いた。瘡蓋になると更に、当たって痛いのだった。徐々に近隣の散歩程度はこなせる様になり、昨年の春
光が丘公園のハワリンバヤル(モンゴルの留学生による春祭り)へ出掛けたら帰宅後、左右の外側の踝の
下側の皮が剥けていた。赤い羽根のペコスブーツのフットベッドは、使うにつれて足の形に合わせて少し
沈み込む・・・らしい。足の裏には良い話なのだが、踝には新たな試練が発生した。フットベッドが沈み
込んだので、購入当初には問題の無かった右の踝まで、当たるようになったのだ。ペコスブーツの構造は
スリッポンの様な部分に脹脛を包み込む筒の様な部分で成立している。スリッポンの上部の筒の縫い目の
皺が、踝に当たり悪さをしていると・・・思っていたのだ。が、どうやらそれは勘違いで、スリッポンの
形態の上端の絞り込みが、踝を下側から突き上げているようだ。ならば、踵部分を高くする中敷を入れて
絞り込みの部分を回避すれば良いかもしれない。が、踵の部分が高くなると、足の甲の部分が当たるかも
・・・しれない。試し履きの際に中敷きを入れてもらっても、踝に当たる場合には、再考の余地がある?
病床使用率は0.1%増え11.1%・重症者用病床使用率変わらず5.1%・感染者数前週比は90.7%
昼には小雨が止んだが、冷たい強い南風、気温18〜10℃。午後2時の気温136℃、湿度は93%
9時10分に家を出て、徒歩&バスで整形外科へ、待合室は80%。読書の間も無くリハビリに呼ばれ
前回の処方箋に抜けていた湿布薬をお願いしたら・・・頂けた。調剤薬局に寄る必要が無くなり、 OK
ストアで買い出しをする。16日辺りが、東京の桜の開花か。喫茶多摩川周辺の蕾も少しだけ膨らんだ
(11・171)36.4℃(68〜109)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます