文章生成 AI を部分的に用いたという芥川賞受賞作「東京都同情塔」を読んでいる最中ずっと、頭の中で
ツェッペリンの「カシミール」の盛り上がりに欠けるメロディが・・・何度も何度も繰り返された。同じ
文藝春秋に掲載された中の、作家が考える AI とか、落合陽一氏を加えた3人の座談会は、面白かったが
最近のスマホ広告でも、AI 搭載を押し出した宣伝が少なくない。便利になるのは有り難いが、スマホが
20万円近い価格になってしまうとパソコンより高額で、年金生活者はおいそれと買い換える事も出来ず
で、AI 診断を採用した病院をモチーフにした連続ドラマ「パンドラ AI 戦争」を密林プライムで見たけど
製作年度が2018年ということで、 AI はついでに出て来たという感じで、 中身は白い巨塔の現代版の
様で、予定調和で終わってしまうのは水戸黄門の趣きだし、 学習・進化した AI が「遊ぼう」と誤診断を
自ら起こして問いかけるに至っては笑うしかなく、正真正銘の純粋娯楽作だった。こういうテーマを取り
上げてしまうと、脚本家を初め制作スタッフの基礎的知識・見識が露わになってしまい・・・残念だった
白く滲んだ曇り空、風は無く蒸し暑く、気温17〜28℃。 午後3時の気温26.9℃、湿度は65%
10時に家を出て、徒歩で整形外科でリハビリへ、待合室100%。O K ストアで買い出しをして帰宅
(11・320)36.2℃(77〜117)