大学の同期の鈴木まもる氏は絵本の絵描きで最近、手塚プロダクションの指名で「火の鳥」の絵本を書き
上げた。一方で鳥の巣研究所の所長でもあって、アトリエの窓ガラスに巣箱を取り付けて毎年、産卵から
抱卵・孵化・給餌の様子を観察している。最近になって、雛への給餌の回数が減っているらしい。どうも
片親が不在となってしまった様子とか。片親の給仕だけでは、全ての雛を育てるのは難しいらしく・・・
心配である。軽鴨は縄張りの餌の量が足りないと、育てられる雛の数だけ間引いて調整するとか。見える
事は楽しい事もある反面、悲しい現実を目撃してしまう可能性を秘めており、現実とは悩ましいものだな
本降りの雨の中を、我が和泉多摩川商店街の親燕たちは、雨をモノともせず孵化した雛に餌を運んで飛び
交っている。雨の中では、たぶん飛んではいないであろう昆虫を、どうやって採取しているのだろうか?
紆余曲折のあったドラッグストア入り口横の、照明の器具の上の雛たちだが、先日までは微かに頭だけを
覗かせていたが、本日は顔を確認することが出来た。給餌のタイミングに出会えれば、数が確認出来るな
本降りの雨が小雨に変わり、猛烈な南風で、気温16〜23℃。 午後2時の気温18.1℃、湿度96%
(11・323)36.3℃(74〜114)