三丁目の夕日の乗車記

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金沢八景駅移転・延伸後の様子

2019-04-08 19:10:18 | 私鉄
毎度ご覧頂きありがとうございます!!
今回は2019年3月31日に暫定駅から延伸する形で新駅が開業した横浜シーサイドラインの金沢八景駅の様子を撮影してきましたので紹介します。ここは金沢八景駅です。この度、横浜シーサイドラインの金沢八景駅が延伸する形で移転し新駅が開業・併用開始されました。横浜シーサイドラインの金沢八景駅は開業時から京急の金沢八景駅と接着する予定でしたが、駅周辺の土地買収が難航してしまった事から京急の金沢八景駅から離れた位置に暫定的に駅が設置されて開業時から約30年間使用されていました。その後、駅周辺の土地区画整理事業にあわせてシーサイドラインを延伸し京急の金沢八景駅に接着する場所に新駅を設置する事になった訳です。そして、こちらが2019年3月31日に開業した新駅です。新駅は土地区画整理事業で新たに整備された金沢八景駅東口の駅前広場の上に跨る形で設置されています。この新駅下の駅前広場は2019年3月26日に1歩早く併用開始されました。駅前広場には神奈川中央交通と京浜急行バスの2つの会社のバス路線が乗り入れていて、こちらは国道16号線上に設置されていた従来のバス停から延伸・移設する形で乗り入れています。乗り場は1〜3番乗り場の3バースが整備されていますが、3番乗り場のみAとBに分かれていてAを神奈中バスが使用しBと1〜2番乗り場を京急バスが使用しています。また、降車場と待機場が設けられているほか、タクシー乗り場も広場内に整備されています。広場からは新駅と京急の金沢八景駅が、字の通り見事に「接着」している様子を見る事が出来ます暫定駅時代には撮影難易度が高かったシーサイドラインと京急の共演も、少し見づらいですが容易に撮影する事が出来るようになりました。そんな京急電鉄の金沢八景駅ですが、こちらも土地区画整理事業にあわせて駅舎改良が実施されていて、ひと足早く2019年1月26日に橋上駅舎が開業しました。新改札口は3階部分に設置されている為、駅前広場からは階段やエスカレーター、エレベーターが整備されています。
 
 
 
なお、取材日時点(4月2日)では新改札口がある3階とホーム階を結ぶエレベーターが工事中で使用が開始されていなかったので、暫定処置として駅前広場がある1階とホーム階を結ぶ既存のエレベーターを使用したエレベーター専用の「地上改札口」が設けられていました。工事の進み具合にもよりますが、この光景もあと少しで見られなくなる「今だけ」の姿だと思われます。さて、話が脱線した気がしますがここからは本題のシーサイドラインの新駅について紹介します。こちらが、横浜シーサイドライン金沢八景駅の改札口への入口にあたる部分です。京急の改札口があるフロアとは一段階高い位置に改札口及びホームが設けられている為、階段・エスカレーター・エレベーターで結ばれています少々分かりづらいですが、シーサイドラインの改札口から京急の改札口へは徒歩20秒くらいで到達する事が出来ます。
元々、暫定駅から京急の改札口へは徒歩で約5分掛かっていたので大幅に短縮されたと言っていいと思います。そして、こちらが新駅の改札口です。
天井がかなり高いので広々とした印象を受けますコンコース部分には列車の発車時刻を表示する2段式の電光掲示板や…計3台の券売機が設置されています。なお、3台の券売機のうち1台は定期券を発売する事が出来る多機能券売機となっています。また、交通系ICカード対応のコインロッカーと清涼飲料水自動販売機が設置されています。続いては改札口部分です。改札機は合計4台設置されていて、内訳は一般1台、車椅子対応が1台、交通系ICカード専用が2台となっています。ちなみに一番左の車椅子対応のレーンが入場専用、一番右の一般レーンが出場専用、真ん中の交通系ICカード専用2レーンが入出場用として使用されていました。改札機の隣にはご案内カウンターを兼ねた窓口と7時〜20時まで営業している定期券取扱窓口があります。改札口エリアは大体こんな感じでしょうか…ちなみに改札内の窓口横には精算機が1台設置されています。そして、こちらがホーム部分です。1面2線の島式ホームで、横浜シーサイドラインでは新杉田駅のホームと似たような構造になっています。改札口から見て右側が1番線で左側が2番線です。ホーム上には延伸開業直後という事で、胡蝶蘭などの花が飾られていました。個人的に気になるホームドアですが、両番線とも開業時から設置されています。ちなみに、一部箇所のホームドアには非常停止ボタンや駅係員と通話が出来るインターホン、消火器が埋め込まれる形で設置されています。
 
 
また、ホームドア上のスペースは駅名標や停車駅案内として活用されています。
 
トイレはホーム先端の新杉田寄りの線路間に設けられています。なかなか珍しい配置ですよね…

今回、紹介している横浜シーサイドラインは沿線にある工業団地等への通勤客などが多く、平日の朝ラッシュ時間帯などには画像のように乗車待ちの列が形成されます。この為、各ドア部分には2列分の乗車位置案内が設けられています。
 
ちなみにホーム上には横浜シーサイドラインと鉄道むすめがコラボしたキャラクター「柴口このみ」がデザインされた清涼飲料水自動販売機が設置されています。また、改札口に設置されている物と同タイプの電光掲示板がホーム上にも1番線用と2番線用の計2台設置されています。ですが、1番線側の電光掲示板には列車の発車時刻が表示されていません。実は現時点で金沢八景駅を発着する全列車は2番線のみを使用しています。1番線を使用していない理由は列車の前面展望を見ると分かるので、早速乗車してみましょう…こちらは2番線から発車する列車の前面展望です
配線としては駅を発車すると、直ぐに分岐があり軌道が直進と右の1番線側の二方向に分かれています。この右側に分岐した軌道は1番線に通じる軌道とカーブの途中で合流しています。しかし、1番線側の軌道はカーブの先にある構造物で寸断されてしまっています。この「構造物」こそが、開業から約30年間使用されてきた暫定駅のホーム部分です。列車は暫定駅のホーム・改札口部分と地上を結んでいた連絡通路跡をくぐり抜けます。そしてホームドアで覆われている旧ホーム部分の横を通過していきます。シーサイドラインは全列車普通列車で駅を通過する定期列車が設定されていない為、廃止されてるとはいえ駅を通過するという中々違和感のある感覚を味わいました。そして暫定駅部分を通過して直ぐに単線から複線に変わります。列車はこの先、海の公園や横浜・八景島シーパラダイス、工業団地地帯などを走行して終点の新杉田駅まで約25分掛けて運行していきます…今後の予定ですが、暫定駅部分の撤去と新設される走行路の整備が進められ2019年度中に新駅まで複線化される予定です。なので、最後にあと少しで見納めとなる暫定駅の様子を紹介して記事を締めたいと思います。と、言う事で暫定駅付近にやって来ました。暫定駅は文字通り暫定的な仮駅の為、設備は最小限に抑えられていました。約15年前にバリアフリー対策として設置されたエレベーターも封鎖されただけの状態で残っていました。このエレベーターも暫くすると跡形もなく撤去される事になるのでしょう…また、改札口に通じる階段の入口部分もフェンスが設置されていてしっかり封鎖されていました。地上の道路部分にはフェンスで囲まれた位置には資材や工事用車両が置かれていました。今後、順次工事が進められていくのでしょう…旅客案内用の駅名標などは一部の箇所のみ見えない様になっていましたが…駅移転前の姿を残している箇所もありました。
過渡期感が凄いですね…暫定駅を新杉田駅寄りから見てみます。
複線分の高架橋の一部をホームにしているのが分かりますね。こちら側には工事用のホーム部分まで繋がる仮設階段が設置されていました。最後に平潟湾を挟んだ洲崎町側の橋上からの暫定駅を見て記事を締めたいと思います。入江を挟んだ先の廃駅という中々無い環境での撮影だったので新鮮味がありました。塩害による影響か分かりませんが、汚れによってだいぶ年季の入った駅舎感が出ていますね…この、地点からでは分かりづらいですが階段部分の一部は平潟湾にはみ出ているので暫定駅として仮で作られた駅舎にとってはだいぶ過酷な環境下に置かれていたのでしょう…ホーム部の案内掲示などは駅移転前のままのようです。以上、シーサイドライン金沢八景駅移転後の様子でした!!

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