平松屋＠新大津

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またしてもジモラー

去年はよく深夜にお世話んなった平松屋

気付けばかれこれ10ヶ月ぶり

ザックリ分類すると横須賀系醤油豚骨かな(そんなジャンル知らねーけどｗ)

家系とはまた少し違うスタイル

終電途中下車で訪問～

例によって
辛みそラーメン(750円)
ねぎ(200円)
太麺硬め、大辛で

3分で到着

スープは粘度高めの醤油豚骨に辛味噌という分かりやすすぎるコッテリテイスト
潔くケミカルに頼り、二郎っぽい甘辛さがいいよね
角がなくマイルドで、化調で味を調えてんだけど出汁もちゃんと出てるんでペラペラじゃない
ただいつもより若干甘味が気になったが

麺は横須賀じゃ有名な増田製麺の中太ちょい縮れで若干ネチッとした食感
まあ、抜群に美味いわけじゃないけど、このスープにゃこれでいいのよ

具はチャーシュー1枚、刻みネギ、ワカメ、海苔、味玉半分、白髪ネギ
チャーシューはホロホロの巻きバラでいつも通り美味いし、ネギはシャキシャキでスープに沈めて麺と絡めて頂くのが至福
何故かモヤシが無くなり寂しげなのだが…

他の店なら邪道なくらいニンニクと豆板醤をブッ込みガツガツ喰らうのが俺のセオリーで、とにかくジャンク度を上げて、下らん味の分析などせずに頂く

これがここの正統派なのよ、俺の中じゃｗ

ラーメンはコッテリでしょっぱいのが一番！
そう思ってしまうよーな原点の味

決して"素材の味が生きてる"とか"カエシとのバランスが絶妙"とかではなく、とにかく脳から発信される"ジャンクに喰らえ"信号通り、欲望に忠実に喰う

たまにはこれもいいんだよね

細かいこと抜きに本能的に美味い
だから深夜2時でも客がいる

こーゆうラーメンもたまには喰わないと、食べ歩きの中で"いい意味での下品さ"や"生活レベルでの親近感"を忘れちゃうし、ホントこーゆうラーメン大事

みんな絶対あるでしょ？こーゆうポジションの店
何がズバ抜けてるでもないんだけど、安心出来る味とゆーか
慣れ親しんだ味みたいな

なんぼ整ったラーメン喰っても、たまに喰いたくなる野郎なラーメン

それもまた良いのよ

強いて言えば今日は大将いなくて、やや麺の茹で加減がドンピシャじゃなかったんですがｗ
あと、昨日のこうじと比べるとコスパは最悪ですがｗ

何はともあれ安心しました

食後の缶コーヒーとタバコがまた美味くてねｗ

まさに不健康の美学！

ごっさんでーす！




ぺいす

★★★★☆

住所 神奈川県横須賀市根岸町5-16-4
電話番号 046-821-0057
営業時間 11:00～翌3:00
定休日 年中無休

麺屋 こうじ＠北久里浜

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どうも

散々してきた怠惰な生活のツケが一気に回って来て、課題に追われているダメな大学生の典型、ばさら～めんです

実はボチボチ実家を出る予定なもんで、今のうちに地元横須賀の課題店に行っておこうと思って

横須賀の中でも一際コッテリな土地、久里浜エリアの端麗系名店の
麺屋 こうじへ

北久里浜駅界隈には、きたくり家、逗子家、その他未訪の店含めコッテリの聖地である

駅から徒歩8分
ヨコサンの近く
まあ、半島市民しか分からないと思いますがｗ

各所でかなりの高評価で、行きたいと思いつつ「地元だしいつでも行けるべ」とか思ってたら結局やっと初訪問

讃岐風ラーメンってことで、看板メニューは白煮干に鶏ガラというオリジナルなスタイル

更に恐ろしい頻度で限定メニューが提供され、そのどれもがハイクオリティという、かなりマストな店である

にも関わらず初訪問である…

なんでも店主さんはラーメン学校を出ているらしく、それ故か引き出しの数が尋常じゃないんだとか
まあ、ラーメン学校って何だかわかりませんがｗ

讃岐風というのがここの特徴で、讃岐風塩ラーメン(630円)が看板かつ好評なのだが、

ここは感情に素直に
鶏塩ラーメン(730円)
の食券を購入

こちらも定番のようだが、各レビューを見ると讃岐風と限定ばかりで情報量が少なく、これこそ自分の舌で確かめなければ！と

多彩なメニューはこちら


写真付きなのがありがたい

「え？味玉半分入ってたのかよ…？1個半もいらねーよ…」的なトラブル(大袈裟)を未然に防いでくれる素敵な気遣いですな

で、こちらは中盛無料も売りなんで
もち中盛

この後賄いあるけどｗ

ご夫婦で切り盛りしていて、店内はゆったりと広く、漫画が雑誌が置いてある

7分程でラーメンが提供された

スープは非常に透明度が高いのだが、端麗系な見た目に反して、一口目から鋭利な塩ダレがビシッ！と主張
うわうわ第一印象から好きです、一口惚れです(´∀｀)
そして滋賀近江黒鶏の出汁がグワーッと
出汁じんわり系じゃなく、カエシが出汁を際立たす系
マジでコケコッコーですわ！
シッカリとインパクトもあってレンゲ止まんない
うんめえー！

麺は奥の製麺室にて作られる、自家製のやや平打ち中細？中太？のストレートでツルシコ！
とにかく表面がツルツルでしなやかでコシがあり、噛むとパツッ！としていて美味いわ
喉越しも非常にスマート！
麺もまたスープに負けない存在感があってたまんねー！
ちなみに中盛240gでボリュームも抜群！

具も超豪勢！
チャーシュー豚1枚、鶏2切れ、青と白の刻みネギ、メンマ、小松菜、海苔、味玉半分、糸唐辛子
デフォルトにして既にオールスター状態ｗ
豚チャーシューはドデカイ焼豚で、恐らくロース
流行りの柔らかな煮豚じゃなく、シッカリ噛み締めて肉喰ってる感満載、だけど硬すぎず味付けも適度、肉の旨味もギッシリと文句なし！
鶏は炙ってあるような風味で香ばしくムチムチ、こちらはやや塩辛めの味付けで肴にしたいくらいだ
美味い
ネギは薬味程度、メンマはコリコリしていて美味く、小松菜は苦味とシャキシャキ感で絶妙なインパクト
味玉も抜かりない丁寧な仕事で、美味いっす！
海苔と糸唐辛子は彩りかなあ
個人的にこのスープに海苔は不要かと思うが

こんだけ素晴らしいラーメンながら写真ブレまくりorz
立ち込める湯気のせいか何回撮ってもダメだった(´Д`)

730円にしてこのクオリティ、ボリューム！
これ、有り得ないくらいのコストパフォーマンスでしょｗ

商売っ気が感じられないっすよ店主さんｗ

こんな素晴らしいラーメン屋が地元にありながら「いつでも行ける」と放置していた俺はとんでもない罪を犯してました…

横須賀エリアは情報量が乏しく、しかもコッテリ天国な印象だけどハッキリ言って都内でも通用するレベルだと思う

これを地元の美味いラーメン屋で済ますのはあまりに忍びないなあ。

とは言え、維新や樹のような典型的な端麗系と比べるとかなり塩が立っているし、その辺やはり横須賀型の味かなあ～とは思った

売りである讃岐風を喰ってないのでコメント出来ないが、トータルの印象としては"鶏が攻めてくる！"感より"おー！しょっぱうめえ！"感が先行してるかな

初めて横横家喰った時の衝撃に近い

衝撃で言えばG麺7は「うわっ！コクがすげえ！」って感じだったんだけど、ここはカエシの一発目にヤラれたね

バランス型ではなく、かなり凶暴な塩ラーメン
麺もかなり力強いし

でもねえ、「こんな塩ラーメン喰いたかった！」って個人的には思ったんだよ

塩ラーメンってどんだけ完成度高くても、どーしてもインパクトが弱めになりがちだけど、とにかくカエシの鋭さがそれを補ってる
でもしょっぱいだけじゃなくて、出汁もちゃんと出てるから物足りなさもない

いやあ、美味かったなあ～
　
文句なっしんぐ！

是非限定も食べたい
今日は冷やしが出てたけど、色んな方のブログとか見てると、まあ～ホントにどれも美味そうなもんでｗ

とりあえず
ちょー美味かった！




ぺいす

★★★★★+

住所 神奈川県横須賀市根岸町4-21-19
電話番号 046-835-3412
営業時間 11:30～14:30 17:30～22:30
定休日 火曜日・第三水曜日

ラーメン 神豚＠横須賀中央

早くも再訪！

今日はフツーのラーメンを頂きに

スタンプラリーの店に行きたい気持ちは山々だったのだが、どう考えても端麗系やら冷やしやらの気分ではないのだ

ジロリーな気分なのだ

ってことで神豚へ

相変わらず行列はないので、すぐ着席出来た
とはいえ、後客はひっきりなしに来るので、早くも横須賀での二郎系としての立場を確固たるものにしたことが窺える

小ラーメン(700円)
黒烏龍茶(170円)
を注文

ロット制を意識しているようで、以前よりややオペレーションが悪かったが、10分でニンニクコールタイム

ニンニクマシマシヤサイカラメで

スープはかなり二郎テイストで、パワフル豚骨にかなりケミカルが効いた甘辛カネシ、ギトギト背脂
ニンニクは以前の緑のものから白に変わっており、辛みが抑えられてマイルドになっていて、これまたいい塩梅だ
かなーり白い粉効果が強烈で、若干キツイが"二郎喰ってる感"はかなりのものだ

麺はオーション使用の平打ち極太ちょい縮れ
硬めコールしてる人が多かったが、デフォの茹で加減がちょうどよく、モチモチで美味い
やはり個人的には二郎にはあまり硬いのは合わない気がする
コシよりもヌチャヌチャ感が先行し、スープとの絡みが悪くなるだろうし

具はブタ2枚とヤサイ
ブタも大幅に改善されており、柔らかで分厚いバラになっている
ボリュームは確かだが、味付けは薄めで、やはり"二郎のブタ"としてみるとやや物足りない感じ
ヤサイはほとんどモヤシで、申し訳程度にキャベツ
シャキシャキでいい
盛りはヤサイマシでちょうどいいくらいかな

いやあ、汁ありもかなりの二郎っぷりである

満足！

そーいや、隣に明らかに60くらいのご年配の夫婦がやってきて、店員さんがミニサイズを推していたが、フツーにデフォで頼んでいた
俺の丼を見て驚愕していたのは言うまでもないが、やはり横須賀で"二郎系"というのはまだまだ浸透していのだろう

横須賀の二郎系パイオニアとして、是非頑張って頂きたいお店である

あと、一見さんの為にも入り口に写真貼ったり、ボリュームが凄いことがわかるようにするといい気がする
何様だよって話ですがｗ

PS
古谷実氏のマンガ「ヒミズ」が来春映画化するみたいです！
このマンガは思春期男子にはイチオシなので是非ｗ

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ぺいす

★★★★☆

住所 神奈川県横須賀市若松町1-2-3
電話番号 046-874-6911
営業時間 11:00～15:00 17:00～22:00
定休日 日曜日

ラーメン 神豚＠横須賀中央

ついに！

待ちわびた！

二郎インスパイアが！

我が地元横須賀に！

君臨！

その名も神豚

千と千尋的な？

ちなみに大津家のセカンドブランド
以前大津家で喰った汁なしはパッとしなかったが

こちらは店主さんが関内二郎をモチーフにしてるとのことで、当然関内名物汁なしもメニューに

場所は横須賀中央駅からすぐ、焼き鳥の相模屋の横で昔ぶぅってラーメン屋があったとこ
って言って分かる人は地元の方のみですなorz

メニューは
小ラーメンが700円、小ぶた850円、小ぶたダブル950円
麺量は250g
大ラーメンは750円、大ぶた950円、大ぶたダブル1050円
麺量は420g

更に汁なし変更、粉チーズ、味玉が100円とオプションも関内風

そして！
食券機に黒烏龍茶のボタンが！ｗ

小ラーメン(700円)
汁なし(100円)
黒烏龍茶(170円)
を購入

店内には終始マキシマムザホルモンが流れておりましたｗ
絶妙なマッチングながら、食事中に"汚物転がす"というのは如何かとｗｗ

んで
開店3日目ってことで、手際が悪いかなあと思いきや、体育会系な店長らしき人物が厳しい指示を出し、皆さんテキパキと仕事をしていて8分で呪文タイム！

ニンニクマシマシヤサイで

ドドン！

ニンニク緑っ！

かなり関内なルックス
大津家のそれより、遥かに盛りもイケイケ

混ぜ混ぜして一口

ウマー(゜∀゜)ー！

これ、かなり関内に近い！
麺は自家製のオーション使用平打ち極太ちょい縮れで、弾力性に富みモッチリ感がツボ！

かなり二郎な麺！

そして汁なしと言えど、丼底には2割くらいのスープが潜み、パワフルな豚骨に甘辛いカネシ醤油、背脂、強烈なケミカル系の主張が脳天を攻撃してくる！
ニンニクは緑で、行者かな？かなり辛みが強く、個人的にはフツーのニンニクでいいかなあと思った
そして、惜しむらくは関内にはあるブラックペッパーのアクセントがないところで、卓上の胡椒は粉が細かいので、投入しても少し違う感じだった

具はブタ2枚、ヤサイ、揚げ玉ねぎ、卵黄とこれまた徹底的に関内スタイル
ブタは薄い巻きバラの煮豚で、かなり存在感が薄い…
というかブタじゃなくてチャーシューって感じ
硬めで薄味なので、関内の神憑り巻きバラと比べるとやや物足りなげだ
ヤサイはモヤキャベ8:2くらいで、量もありシャキシャキでうまぁ！
揚げ玉ねぎと卵黄はそれほど主張してこない

いやあ、しかし美味いぞこれは！
今まで喰ったインスパイアの中ではトップクラス！

何せ汁なしのインスパイアというのが、関内ファンを唸らせてくれる

これは汁ありも喰わなきゃならんな…
最近だとインスパイアでは赤ひげがツボだったが、ここも負けず劣らずですよ

ブタとニンニクが改善されれば尚良いかな
あと、店員さんに若いギャルの方がいるのもスケベな僕にはポイント高いですｗ
店内も綺麗で、汚さがなくていい！

しかも地元！

なかなかの盛況ぶりだったが、子供連れの外人さんが以前あった店(ぶぅ)と勘違いしてて、しきりに「子供用の取り皿はないか？」とか「替え玉はないか？」とか聞いていたので、ここは思い切って入店を断る優しさも必要かなあと思います

なんせ二郎が浸透してない横須賀では黄色い看板に「ニンニク入れますか？」
って書いても分からない人には分からないし、普通のラーメンとは違うって認識を持ってもらわないと大変なんじゃないかな？

とは言え、横須賀に二郎系が出来たと言うこただけで、感涙もの
関内や川崎に行って並ばなずに、あの味が喰えるってのはとっても嬉しい

小の値段で、味玉が付くミニサイズもあるし、幅広い客層に支持されそうですねえ

俺は汁あり食べに近いうち再訪します！

なんかよくわからないけど、記事の一部が消えてたんで6/3書き直したとこがあるんで、最初に読んでくれた方はちょっと内容違うと思いますが悪しからず…




ぺいす

★★★★☆

住所 神奈川県横須賀市若松町1-2-3
電話番号 046-874-6911
営業時間 11:00～15:00 17:00～22:00
定休日 日曜日

丸新らぁめん＠追浜

はいはい！
やって来ましたよ～

追浜の丸新らぁめんです！

横須賀の名店、平松屋系のお店

とりあえず
三日煮込んだ超ドロドロスープが売りです

こってり豚骨、和風豚骨というラインナップがいかにも平松屋っぽい
更につけ麺、関内二郎汁なしインスパイアなど手広くやってる印象

こってりとんこつ辛味噌らぁめん(750円)
太麺、硬め、油多め、激辛でオーダー

平松屋同様、太麺or細麺のチョイス
家系チョイスが可能

5分程でラー着

スープはドロリン～
こってりとした豚骨に節の和風テイスト
そこに強烈な辛味噌パンチ！
ちなみに辛味噌を入れてるところを見たが、吉村家直系店でお馴染みのO HOTである
O HOTはただの豆板醤ではなく、ニンニクをはじめ、様々なものが入っていて独特の旨みを持つ
ちなみにタレもガッツリ効いており、かなりしょっぱいが、やはり豚骨の重厚さにはこれくらいの塩分が心地いい
ニンニクをブッこむと、ジャンク感がアップし堪らない！

麺は中太ストレートで、特徴は無いが、このスープにはよく合う
ただし、こんだけ粘度があればもう少し太くてもいいかも

具はチャーシュー2枚、刻みネギ、もやし、ほうれん草、ナルト、味玉半分、海苔
チャーシューはトロトロなバラで美味
刻みネギ、もやし、ほうれん草、ナルト、海苔はスープのインパクトにより、やや存在感が薄い
味玉は無難に美味い

店主さんに伺うと、昔この地には平松屋の支店があり、そこで働いていたが、系列店ではないとのこと

しかし、確実に平松屋のDNAを受け継ぎ、オリジナルのベクトルに昇華した感じである

まさに進化系平松屋とでも言おうか、とりあえずジャンク系好きは必食！




ぺいす

★★★★☆

住所 神奈川県横須賀市追浜町2-64
電話番号 080-1042-8463
営業時間 [月～木]17:30～翌2:00 [金～土]17:30～翌3:00 [日・祝]11:30～14:30 17:30～24:00
定休日 第2・第3日曜日

九州屋＠浦賀

どうもこんばんは

なんだか風邪気味のばさら～めんです…

最近懐と体と相談しながら食べ歩きをすることにしたんで、若干ブログの更新ペースが滞ってしまったわけですが

まあ、本日は体調イマイチ、財布の残高イマイチってことで、ワンコインであっさりラーメンの九州屋へ来たんですよー

ブログ的にはもーちょい行きたい店もあったんだけど…
いかんせんバイトの前で下手に遠く行けなくて…

横須賀だけでも課題店は10店くらいあるんだけど、どーも営業時間が合わんのだよなあー

ま、何よりここのラーメンは前回喰った時に、「え？うま！」と軽く衝撃を受けたんで(良くも悪くもよくある"昔ながら"系だろうと高を括ってたもんでｗ)、また喰いたいなあ～と

まあ、ブログ的には他のメニューいくのがセオリーなんでしょうが
あくまで自己満足なんで

前回同様
らーめん(500円)
を注文

ちなみに日曜の夕方だからか店内はもはや完全に飲み屋状態

超アウェー感を噛み締めつつも待つこと5分程

スープは相変わらず海を感じますね
まあ、何やらかんやら色んな出汁を使ってるんでしょーけど、海の幸フル活用感は凄いですわ
明らかに、よくある"昔ながら"系とは一線を画す滋味深いテイスト！
何と言っても鰹や鯖といった節系じゃなくて鰺ってとこが乙です！

麺は縮れ細麺
相変わらずムッチリしていて美味
これがまたスープと相性いいんだよなあ～

具はチャーシュー1枚、ネギ、メンマ、海苔
チャーシューは炙り置き？炙り風味は感じるものの、硬くて脂っこい…
美味いは美味いが、スープの感動に完全に隠れてる感は否めず
ネギ、メンマ、海苔も完全にサブ

ってことでスープで麺を喰わせるという、実にシンプルでかつ奥深いラーメンだと思う

実はステーキラーメン(800円)がとても気になっている…




ぺいす

★★★★★

住所 神奈川県横須賀市浦賀3-2-3
電話番号 046-841-0205
営業時間 11:00～21:00
定休日 木曜日

静華食堂＠馬堀海岸

今日は地元で早めのディナー

ディナー？ｗ

静華食堂再び

今回は
サンマーメン(680円)
を注文

3分そこらでやってきました

以前の五目サンマーメンよりもとろみのある餡の下のスープは、やや醤油が強めの印象
野菜達のエキスがこれでもか！と溶けだし、マッタリとした旨みを感じる

麺はストレートの細麺で、やや柔かめ
スープを吸いまくり、ガッツリ醤油味を味覚に喰らわせる

具は野菜炒めの餡掛けで、豚肉、モヤシ、ニンジン、玉ねぎ、小松菜
豚肉は割りと量もあり、モヤシはシャキシャキ、玉ねぎは甘みが素敵
ニンジンと小松菜は食感がアクセントになっている

で、やっぱりサンマーメンには酢が合う！

ってことで

なかなか好きな地元の中華料理屋でした
次は定食も頂きたいところ




ぺいす

★★★★☆

住所 神奈川県横須賀市馬堀町3-2-17
電話番号 046-843-3581
営業時間 11:00～14:00 16:00～20:00
定休日 水曜日

九州屋＠浦賀

思えば3月は春の兆しをほとんど見せず

暖かくないどころか未曾有の大震災まで起きて

そんな中やっと春の空気を感じる今日この頃

皆様いかがお過ごしでしょうか？

ばさら～めんは遠出が億劫で、隣の駅
京浜急行線終点の浦賀駅へ
自宅から徒歩10分強
こんなとこです


日本国民なら誰しも義務教育の中で習う、浦賀
あのペリーが来航したという

いやいや
こちら、地元じゃそこそこ有名な御食事処ですね

とりあえず、ラーメン以外にも定食、酒、刺身、肴と何でも揃っていまして

もちろんここは
らーめん(500円)
を注文

いいですねえ、ワンコインラーメン

店内は完全に定食屋の雰囲気で、地元の常連さん達で賑わってます

みんなゴキゲンですねえｗ

5分しないうちにラーメン登場！

スープはすご～く魚の香りが
しかし、イイ意味で！
なんだろう、第一印象では焼いた鯛のような、とてつもなく芳しい香りが鼻腔を擽ってくれる
で、お味はというとねえ
むっちゃうまあ～い！！
例えて言うと、新鮮な魚のアラ汁のような感じかな
醤油の味も絶妙に効いててたまらーん！
いや、マジで美味い
海のある横須賀ならではの、新鮮な海鮮出汁でしょうね
店員さんに聞いてみると、出汁は色々使ってるらしいが、鯵をメインに、魚の骨も使用しているとのこと
とりあえず極上のスープ

麺は縮れめの細麺で、ムチン！としていて心地いい食感
スープが若干粘度があるので、絡みも抜群！
これまた美味い！

具はチャーシュー1枚、ネギ、メンマ、海苔とシンプル
チャーシューは炙ってあると見られるバラで、時間が経っているのかやや硬い
美味いんだけど、若干ジューシーさが足りない感じ
ネギとメンマと海苔はフツー

ってことで、とにかくスープが美味い！
そんな地元の名店でした

また一つ横須賀の名店を発見！




ぺいす

★★★★★

住所 神奈川県横須賀市浦賀3-2-3
電話番号 046-841-0205
営業時間 11:00～21:00
定休日 木曜日

喜多嶋＠追浜

えー

知る人ぞ知る地元のラーメン屋シリーズ

横須賀の北端追浜のこちら

なんでも夜10時からしか開かないらしい厄介なお店で行きそびれていたが、某友人がごり押しするんでついに訪問

ちなみに食べログやらには店名すら載ってない…

とりあえず22時ちょうどに店の前に着いた

鼻を摘みたくなる豚骨臭が漂っていた

しかし、どーやら開いてないみたいなんで、裏口に回るとご主人らしき人が何やらやってるんで、ノックして今日はやらないのか聞くと
「うーんまあ準備出来たら開けるけど、いつかわかんない」とのこと…

なんじゃそりゃorz

しょーがないので、外でビールとスナイダーズで一杯やりながら待つことに
いやあ～今日は嫌な日でした
参っちゃいました

ってのはいいとして

ちょいちょい店の前行って開いてるか確認

すると…
ご主人が出てきて「あ、待ってくれてんだ…今から買い物行くから」

ってオイorz

でまあ結局23時にやっと店に入れたわけですが…

ご主人さんは常連さんとのトークに花を咲かせていて…

店内はかなり狭くお世辞にも整理された感じではない
そしてやっぱり豚骨臭が凄い…

ま、とりあえず

ラーメン(550円)
を注文

10分後、ラーメン登場

かなり家系ライクな風貌

スープを啜ると、臭いとは逆にかなりライトな感じで、そこに醤油を効かせた、シンプルな豚骨醤油
若干塩分が高いが、ガツン！というインパクトは足りない
降りかけられている背脂はいい具合に甘みを出していて、スープにマッチ
なかなか美味いスープですわ

麺は中太ストレート麺でかなり柔らか～
いやあ麺自体は美味いんだけど、いかんせん柔らか過ぎだわ…
残念

具はチャーシューが1枚と断片、白髪ネギ、メンマ、海苔3枚
チャーシューは茹でたバラ肉でジューシーでうまあ～
ちょっと脂身が多いのが辛いけど
白髪ネギはシャキっとしていて美味い！
メンマもコリコリで美味い！
海苔は普通

期待し過ぎたせいか肩透かしでした…

時間帯からしても酔っ払ってから喰うのが正解

普通に美味いんだけどね！コスパも高いし！




ぺいす

★★★☆

住所 神奈川県横須賀市追浜町3-18-?
電話番号 不明
営業時間 22:00頃～翌4:00頃
定休日 日曜日

海好楼＠京急大津

相変わらずの世紀末な雰囲気

我が移動手段京浜急行が完全に停止したことで、バイトはおろかほとんど何処にも行けない状態

とりあえず買いだめしたいとこだが、何にもない

で、一旦ラーメン

地元横須賀の老舗シリーズ

で、向かうは隣の駅、京急大津のこちら

中華料理の店で、やはり麺類も充実

基本のラーメンが550円、バターラーメンが650円、みそラーメンが700円で
他にはサンマーメンやらタンメンやら

無性に味噌が食べたかったので

迷った果てに
みそバターラーメン(800円)
を注文

味噌はほっとんど食べないっすねえ～
嫌いじゃないんだけど、何でかなかなか頼まない

いやあ～
ラーメンにありつくのに15分かかっちゃったよ…
店主さんがものっそマイペースなんだもん…
フライパンで野菜炒めるまでに何分かかったか…
ただでさえ味噌ラーメンは時間かかんのに…

まあ、いいっす
とりあえず表面の油(多分ラード)によって覆われたアツアツスープを一口
意外とサラサラ
決して出汁が薄いとか味噌が濃くないってこともないんだけど、サラッとした印象
つっても所謂味噌汁ラーメン(丼にスープを入れて味噌を溶かすスタイル、フードコートみたいなヤツ)ではなくて、ちゃんとフライパンで野菜を炒めてスープと味噌を投下するスタイルなんで、物足りなさはないけど
やっぱ札幌で食べたけやきとかすみれの重たい味噌の印象が残ってるからなあ
で、上に乗ったバターを溶かしてくと(つか勝手に溶けるｗ)味噌にバターのまろやかな旨みとコクが混ざり合って、ほっこり！
卓上のニンニクをちょっとプラスすると、絶妙なコク感！

麺はストレートの細麺
いやあ、味噌には中太縮れが相場だとタカを括ってたんで、若干怯んだ！ｗ
いや、でもスープの持ち上げもいいし悪くはない
だけどやっぱり太めの縮れのがいいと思うｗ

具は野菜炒めオンリー！
豚肉、モヤシ、玉ねぎ、ニンジン、キクラゲ、ニラといった面々
圧倒的にモヤシが多いけど、やはりアツアツのモヤシは美味い！
まあ、真新しさはないけど安心出来るよねぇ～

と、ほぼ終盤にスープを混ぜたらスープに濃厚さが…！
まさか分離が起きていたとは…
混ぜ返してスープを飲むとそこそこの濃厚さ！

久しぶりの味噌美味かったあ～

次は他のメニューを試してみます！




ぺいす

★★★★

住所 神奈川県横須賀市大津町2-3-2
電話番号 046-835-8084
営業時間 11:30～21:00
定休日 木曜日

静華食堂＠馬堀海岸

不安は尚も消えず

遠出に怖じ気つき向かうは我が地元馬堀海岸の老舗食堂
まあ、市外から馬堀海岸なんて来る人はいないでしょうねｗ

試しに駅探とかで自分ん家の最寄から馬堀海岸まで入れてみて下さい
電車賃と所要時間だいぶかかりますｗｗ

中学校の卒業式の後、友人達と行ったのが最初で最後
5年ぶりに訪れると、そこは綺麗に改装されていて以前の小汚ない(表現が悪いが)面影はなく清潔感に充ちていた

ちなみにその時は確かラーメンを喰ったが、"もっく"という名の友人が「サンマーメン！サンマーメン！」と騒いでいたのは今でも記憶に新しい
俺はここで横浜名物サンマーメンを知ったのだ

余談だが我が母校は、あの小泉純一郎の母校である

でまあ、注文したのは
五目サンマーメン(790円)

普通のサンマーメンは680円

8分くらい待って
いざ対麺

玉泉亭もそうだったが、意外と餡にとろみがない
スープは当然の如くアッツアツです
上の餡をどかしてスープを啜ると、しっかりとした醤油味で、甘みもいい感じ
これと言って特徴もないけど、中華料理屋の味を感じる

麺はストレート細麺で、食べ応えもあるし、何よりスープと具に上手く絡んでくれるのがいいね！

具は野菜炒めの餡かけで、豚肉に白菜、ニンジン、玉ねぎ、かまぼこ、ナルト、出汁巻き玉子といった内容
豚肉は小振りの物から大降りのまでそこそこの量入っているが、特に印象的ではない
やっぱり美味いのは、断トツで白菜と玉ねぎで、炒めてあるため野菜の甘みがうめぇ～
もちろん、シャキシャキ感もいい感じ
かまぼこ、ナルト、玉子は正直いらないけどね…
普通のサンマーメン(680円)だとこの3種類の具は無いみたい
そんかぁ～しモヤシが入ってるっぽい！
こりゃあおかしい
五目にもモヤシ入れてよ！

途中から胡椒と酢を投入するとねえ
単調にならなくっていいわ！

基本ラーメン屋で調味料使わない派なんだけど、やっぱこの手のラーメンは胡椒振りたくなるね
そしてサンマーメンに酢
これがまた美味い

個人的なお気に入りの喰い方は、レンゲに野菜と麺を入れてそこにドバッと酢を投入
酸味とスープ、野菜の味がすご～くマッチします

丼に一気にドカドカと入れちゃうと調整しにくいんで、俺はレンゲでちょびっとずつ楽しんでます

いやぁ～サンマーメン美味かった

地元にも案外名店あるんですねえ～

完全灯台下暗すぎだったわ

多分、ここしばらく遠出出来ないし、近いうちまた世話なりそうｗ




ぺいす

★★★★☆

住所 神奈川県横須賀市馬堀町3-2-17
電話番号 046-843-3581
営業時間 11:00～14:00 16:00～20:00
定休日 水曜日

大津家＠新大津

2軒目はこちら！

大津家

訪問は三度目ですな

なんでも汁なしがある！って情報を前々から聞いてましたんで、地元民としてチェックしに

汁なし(790円)
を麺硬めでオーダー

家系で汁なしとは…興味深い…

5分程で登場

完全に関内二郎汁なし丸出しの見た目っすよ！

まず混ぜ混ぜしてみる

そして麺を喰ってみる

うーん…
二郎になれてないよ…
全然不味くないんだけど、二郎らしい潔くて、半ば開き直った、サディスティックで破壊的なジャンキーさが無いんです…
要は上品なんです
汁は、結構入っているんだけど、なんだか味がブレちゃってよくわからん…

麺は縮れ気味の中太麺で、汁なしにするならもーちょい存在感が欲しいかなあ～って感じ
ちなみに量も少ないっす

具は、チャーシュー1枚、キャベツ、モヤシ、ニラ、揚げニンニク、そして卵黄とこちらもかなり二郎を意識した感じ
そこに少々胡椒とゴマが振りかけられている
チャーシューはラーメンに乗ってるのと同じ、バラを直前に炙ったものだが、あんまり味がしないっす
ヤサイはシャキシャキでいい感じなんだが、いかんせんパンチが無いせいで全体的な印象が薄すぎる…
卵黄、揚げニンニクもどーも…

全体的に方向性が定まってないし、二郎ごっこ感が否めない一杯だった
この類はブッ壊してナンボだと思いますぜ！

とは言え、決して不味い訳ではなく、どーしても二郎と比べてしまうよねって話ですな




ぺいす

★★★★

住所 神奈川県横須賀市大津町5-3-5
電話番号 046-825-9797
営業時間 11:00～24:00
定休日 年中無休

玉来＠横須賀中央

さて、今回はかなりディープな店を攻めます

横須賀の若松町という飲み屋街の中に構えるラーメン屋

訪れたのは正午過ぎで、当然何処もシャッターが降りている

こんな感じで

しかし寂れた町並みだなあ～
無性に物悲しさが込み上げてくるぜ

店内もまあ、なんとゆーか狭くてレトロな空気
おばちゃんが「いらっしゃい」と出迎え

らー麺(600円)
を頼む

何やら奥で怪しげな作業が始まる(単に厨房が見えないだけだがｗ)

8分経つとおばちゃんがラーメンを運んで来てくれた

意外にもでかめな丼からは、なかなか獣な感じのオーラが

スープを啜ると、なんとも…
絶妙に野性的なコッテリ感と、絶妙に昔ながらのアッサリ感！
どことなく旭川ラーメン的な豚っぽさも感じるが、重厚過ぎる印象でもなく、様々な出汁の複合的な旨みを感じる
ただのシンプルな鶏ガラ系醤油ラーメンとはまた違った独特の味わい
程よく浮いた油がキーマンか？
怪しげな雰囲気がまたスープを美味くする

麺はストレート細麺で、程よい歯ごたえでスルスル喰えるし、意外と伸びにくく、それでいてスープにも上手く絡む
量もかなりあって160以上はある感じ
一箇所ダマがあったのはご愛嬌ってことでｗ

具は、チャーシュー4枚、刻みネギ、メンマ
チャーシューは柔らかなバラ肉だが臭みが強くて胡椒無しではしんどい
これもまた旭川チック
ネギ、メンマは良心的な量でいいと思う

しかし胡椒によってスープに与えられるインパクトがまたいい
静の凶暴さといったところか

ピリッ！とね

うーん美味いねえ

この店も、ささもと並みに情報薄くて若干心配したけど、間違いないクオリティだったわ
老舗っぽいし

ただ場所柄深夜営業のがいい気はするけど




ぺいす

★★★★☆

住所 神奈川県横須賀市若松町3-14
電話番号 不明
営業時間 11:00～18:00
定休日 年中無休

ささもと＠県立大学

ちょっと昭和にトリップしてきました

実は県立大学駅近くの某店を訪れようとしたのだが、営業時間が変わったらしく閉まっていたんです

残念な気持ちで駅に戻ろうとすると

!?∑(゜Д゜)

行きは見なかったラーメン屋が！

"ラーメン"という赤い暖簾は、平成生まれの小生さえ昭和の雰囲気を感じずにはいれず

まさに
ALWAYS………

店内のレトロな写真はこちら


店主はこじんまりしたおじさん

ラーメン(500円)
を注文

3分でラーメンが出される

写真を撮ると、おじさんが「最近みんな写真撮るんだよぉ」と笑っていたｗ

スープは茶濁していて、アッサリした中に独特の奥深い甘味がある
"THE 昔ながら"と言うよりはベクトルがオリジナルだ
その独特さは、伊勢佐木町の老舗太源のスープに似ている雰囲気を持っている
なんとゆーか、ついついレンゲが進んでしまう味である
ただ、若者としてはもー少し醤油を効かせて欲しいなあ
当然のように胡椒を振ると、ベストマッチしてくるね！

麺は中細のストレートで、ツルッとしていながらスープに絡んで美味い

具は、チャーシュー1枚、刻みネギ、メンマ、ナルト
チャーシューはモモの煮豚で、これが美味い！
しっかり甘辛い味付けを施していて、かつ肉の旨み、適度な歯応え、そして厚みとどれを取っても抜群である
刻みネギはこの手のスープにインパクトをくれるのでありがたい
メンマ
こちら、店主さんは拘っているらしく甘辛く煮付けてあるのだが、どーも甘みが立ってしまってスープが甘くなってしまうのが難点
ナルトはお決まりですね

やはり、舌が濃い味に慣れてるせいか塩分が低いのが惜しかったのだが、食後に店主さんとお話していると(これまた店主さんが饒舌でなかなか帰らしてもらえなかったのだがｗ)
「若い人はしょっぱくて脂っこいのが好きだけど、アッサリが嫌いなんて人はなかなかいないし、濃いのが良ければそれに応じて濃いめに、薄いのが好きななら薄めに、麺の硬さも変えるし、お客さんに合わせて変えるよ」ってことでした
もともと店主さんはサラリーマンだったらしいが、お母さんを継いで今働いてるみたい
どうやら30年くらい続く老舗らしく、「昔はちっちゃかったのに、みんな大きくなっちゃってねえ～」と語っている店主のおやっさんは、皆に親しまれるラーメン屋のオヤジという像を如実に体現していた
常連さんも多くて、楽しくやってるのがこっちにまで伝わって、ほっこりしましたわ
やっぱりこのご時世楽な稼業ではないみたいだけど、常連さんが来てくれるから続け甲斐があるみたいで、入店10分で初訪問の俺まで常連気分になってしまっていたもんだから、ここの空間にはそーゆう魔力があるのかも知れませんねえ…

知ってしまいました…
どんなグルメ情報サイトにも載っていない、本物の隠れ名店

美味かった！
次回は濃いめで頼みますわ！
また来ます！




ぺいす

★★★★

住所 神奈川県横須賀市安浦町2-26
電話番号 不明
営業時間 10:30～19:00
定休日 月曜日

大和魂＠追浜

ついに横横家の孫弟子の店が現れた！

オヤジはあの九ツ家

横須賀市の追浜でございやす

横横家→九ツ家の流れを汲む
つまり吉村家直系ということで当然期待値は上昇！

とりあえず
チャーシューメン(850円)
味付玉子(70円)
ねぎ増し(50円)
硬め、油多めでオーダー

ご主人一人で客も俺一人

4分くらいでラーメン登場
提供時には、知る人ぞ知るあのフレーズ
「味に濃い、薄いございましたらおっしゃって下さい。後からでも調整いたしま～す！」が…！

スープは豚骨がしっかり効いていて粘度が高く、合わせる醤油ダレは拘りの熟成醤油と書いてあるが、直系ほど醤油が尖ってなくて、ガツン！が無くまろやかな口当たり
うーん
独特の酸味と苦味が共存してる
レベルは高いんだけど、いま一つパンチが足りない

麺は丸山製麺の中太ストレートで、良くも悪くも直系以外の家系の麺という感じで、これと言った感想はなく、無難に美味い

具はチャーシュー6枚、刻みネギ、ほうれん草、海苔3枚、味玉
チャーシューは直系同様のスモークされたロースだが、直系より柔らかで、脂肪分も感じられるので美味！
ただ少し小さい
ネギは新鮮だが、ほうれん草が少し鮮度の低い感じで、海苔も薄い
味玉は黄身がトロトロで美味い！

もーちょい、カエシのインパクトが欲しいっすねえ、直系の凶暴さが足りない！
意外とパッとしなかったけど、開店二週間目なんで、この先に期待したいですねえ




ぺいす

★★★★

住所 神奈川県横須賀市鷹取1-4-23
電話番号 非公開
営業時間 11:00～15:00 17:00～23:00(スープ切れ次第終了)
定休日 不明