NHK「マッサン」始まりましたね
これからとっても楽しみです
そして、この時期にアサヒビールから新商品がリリースされました
竹鶴12年からニッカ 12年
というワケで
10月1日~10月31日
秋のボトル祭り
ニッカ 12年 ボトルキープ 8000円
マッサン好評のため、15本しか入手出来ず
本数限定となっております
しかも
この金額でイケるのは、この1ヵ月だけです
9月29日(月)から始まるNHK連続ドラマ「マッサン」
その放送に合わせて、9月30日にリリースされるニッカ12y
竹鶴12yが市場から姿を消し、替わりにニッカ12y
竹鶴12yは、余市と宮城峡という2つのシングルモルトウイスキーがヴァッティングされたブレンデッド・モルト
竹鶴=余市+宮城峡
ニッカ12yは、余市、宮城峡のシングルモルトに、宮城峡で造られるカフェグレーンをブレンドしたブレンデッド・ウイスキー
ニッカ=余市+宮城峡+カフェグレーン
竹鶴12yよりちょい高なニッカ12y
けど
新商品リリース、「マッサン」放送開始
ということで
10月1日~10月31日
秋のボトルキープ祭りやりますか~
詳細は、後日に
本坊酒造 信州マルス蒸留所
駒ケ岳山麓 標高798mに位置する自然豊な中にたたずむ蒸留所
マルスウイスキー「TWIN ALPS」は
中央アルプス、南アルプスの美しい環境の中、造られた原酒を
駒ケ岳山麓 地下120mより汲み上げ良質な水で仕上げたブレンデッド・ウイスキーです
香りは 土、林の中の湿った樹木、ミント
味は マイルドな口当り、ライトオイリー
余韻は スムーズで後にドライ
このウイスキー
ブレンデッドらしく飲みやすく
とても良いです
ハイボールだと濃い目に
この時期は、クラッシュド・アイスがいいかもです
これ、いいですねぇー
これキープ祭りにしたら
お客さんは喜ぶのでは・・・
限定本数の「竹鶴21y ノンチル」
andrewsにやってきました
以前リリースされた「竹鶴21y ポートウッド・フィニッシュ」
数年前には、「竹鶴17y ノンチル」
今年は「21y」シリーズ
ラインナップはこうなりました
竹鶴21y ノンチルをテイスティングしながら
竹鶴21y、竹鶴21y ポートウッドと比較してみます
竹鶴21y ノンチル
フィルターろ過されてないノンチル
濃厚な風味、どっしりした味わいであろうと
試飲前に、想像してしまいます
さて、まずは竹鶴21y
この竹鶴が基本ベース
香りは、ウッディー、熟成庫、レーズン
華やかな女性というよりも、まさに紳士的なイメージ
味はマイルドでスムーズ
厚みのあるフルボディ感
余韻は長くフルーティ館ありビター、濃厚
ひとことで言えば、正統派ウイスキー
竹鶴21y ポートウッド
以前にも紹介しましたが、再試飲
香りは甘く、アーモンド・・・・ビター、マンゴーのドライフルーツ
味は、とても柔らかく、フルーティ
余韻はビターでオイリーさも
女性的な印象です
飲みやすさでは、結構このポートウッドがお好みの方も多いです
個人的な感想を言えば、リンクウッドのよう
竹鶴21y ノンチル
ツンとしたハーブのような、石鹸のような香り
どっしりとした感じよりも爽やかな印象を受けます
味はガラッと違い、甘酸っぱく、
竹鶴21yと比べ、フレッシュさ、若さを感じる
余韻は、甘苦く
好みは分かれそう
同時に3種の竹鶴21yを飲み比べ
飲み比べセットいたします
ぜひぜひ、竹鶴を知りたい方は どうぞ
限定発売の「竹鶴21y ノンチル」
やってきました
今夜、じっくり
竹鶴21y
竹鶴21y ポートウッド
竹鶴21y ノンチル
と比較テイスティングしてみます
スコットランドの伝統的な連続蒸留機「カフェ・スチル」で
穀物(グレーン)ではなく、大麦麦芽(モルト)で蒸留し、
樽熟されたカフェモルト
過去にもニッカはこのシリーズをリリースしてますが
カフェモルトは数年ぶり
連続蒸留機と単式蒸留器の味わいの違いを知るには
面白いウイスキーだと思います
こないだは、竹鶴21y ポートウッド・フィニッシュ
今度は、竹鶴21y ノンチル
以前、竹鶴17y ノンチルが限定リリースされましたが
今回はその「21y」版
17y ノンチルはとても美味しかったので
21y ノンチルにとても期待してます
お値段は少し張りますが
期待を裏切らない味でしょう
で、この竹鶴21y ノンチル いつ入荷??
竹鶴21y ポートウッドと同様に
抽選で決まります
そもそもモッテないandrews
でしたが、ポートウッドは「当選」
さて このノンチル21yは
果たして・・・
数量限定のレアな竹鶴がやってきました
竹鶴21y ポートウッド・フィニッシュ
さっそく 竹鶴21yと飲み比べてみます
竹鶴21yとポートウッド・フィニッシュ
明らかに香りの膨らみ、華やかさが違います
ポートウッドは甘く、アーモンド、ビターチョコ
ポートウッドを香って、竹鶴21yを香ってみると
21yがとても単調に感じてしまうほどです
アルコールの差は、竹鶴21y 43度、ポートウッド 46度
グラスをしばらく放置してみても
21yは固く、どっしりした頑固な職人
ポートウッドは魅力的な色気を感じる女性
そんなイメージです
味は、21yは甘く、スムーズ・・・
うーむ・・・良質なウイスキー・・・美味いですね
ポートウッドは・・・口を含んだ瞬間に
「おっ!! フルーティー」
「なんだ、なんだ・・・このフルーティーさ」
余韻は余計にドッシリしたビターを感じます
竹鶴21yと竹鶴21yポートウッドは、もう別物です
面白いですね
飲み比べしてみたい方へ
竹鶴21y 1/2
竹鶴21yポートウッド 1/2
ハーフ・ショット 2000円
イタリアのボトラーズ社 シルバーシールがイチローズモルト秩父をリリース
ボトリング数が少ないこともあって
即日完売
今回の「秩父 シングルモルト」をあきらめていたところ・・・
なんと
お客さまが入手したようで
1杯 試飲させてもらいました
秩父シルバーシール
バレル
フロアモルテッド オプティック
2010.1~2014.2
62.4%
高アルコールにもかかわらず
秩父モルトの特徴 クリーミーさを感じ
マイルドでバニラ香のモルト
当店ではこの秩父置くことができませんでしたが
今後のオフィシャル秩父がとても楽しみです
今日の一曲
探してる曲はこれではなかった・・・
Shanice I Love Your Smile
3月で市場から姿を消すことになった「竹鶴 12年」
ぜひとも、最後 皆さんに味わっていただきたく
まとめ買い
明日から「竹鶴12年」ボトル祭り
しかし・・・置く場所なく・・・困ってます
ニッカウヰスキー(アサヒビール)より
余市シングルモルトと宮城峡シングルモルトの二つのモルトをヴァッティングしたウイスキー
華やかな香り、スムーズな口当たり
お手頃なウイスキーですが
それにしては、しっかりした味わいを感じるウイスキーだと思います
今日の一曲
T - Rex Get It On
来春に、竹鶴12yが無くなり
竹鶴ピュアモルト・ノンエイジに移行するとのこと
ノンエイジ・・・年数表示が記されません
ウイスキーの年数表示は「最小年数表示」
仮に、12yの物でも12y以上の原酒がブレンドされ、商品化されています
ここ最近、ノンエイジ・ウイスキーを多く目にするようになってきました
メーカーさんにもいろんな理由や思惑はあるでしょう
来春 リリースされる「竹鶴ノンエイジ」
そのサンプルを入手いたしましたので
ちょっとひと足先に、テイスティング
香りは、バニラ、シナモン、ベタベタした甘さではなく
ノンエイジの割りに、厚みを感じます
味は、口当たりよくスムーズ、マイルド、かすかにオイリー
余韻は、ビター感、キレ、ドライな仕上がり
竹鶴12yとの比較では、やや甘さに欠ける感じがしますが
余市と宮城峡のモルトがよくまとまったブレンデッド・モルトだと思います
今日の一曲
Backstreet Boys In a World Like This
待ってました^^
埼玉県秩父のシングルモルト
もうそろそろだと思ってました
前回、THE PEATEDがリリースされて
ピーテッドシリーズでは、第2弾
麦芽を焚きこむフェノール値は、59.6ppm
この数字は、スモーキーなアイラモルトに相当するフェノール値
いましがたお店に届いたばかりなので
開栓してません
この「秩父」がどんなキャラクターのモルトなのか
とても楽しみです
今日の一曲
Kiss I was made for lovin' you
ニッカ 竹鶴シェリーウッド・フィニッシュ
限定本数の竹鶴です
熊本県全体で、10数本しか入荷できなかったらしいです
ウチは1本ですが、手に入れることができました
一応、竹鶴アンバサバーに認定してもらったからには
置いてないと^^;
この竹鶴
どういったウイスキーかご説明いたしますと
竹鶴ピュアモルト
ピュアモルトという表示は、シングルモルトなのか・・・
何なのか、あいまいでして・・・
スコッチでは、単一蒸留所のモルトであれば、「シングルモルト」
以前は、シングルモルトにも「ピュアモルト」表示もあったんですが
現在では見かけなくなりました
で、この竹鶴に表示されている「ピュアモルト」は
シングルモルトとシングルモルトのブレンドされたグレーンは混ざってないですよー
という意味のウイスキー
この表示も、シングルモルトとシングルモルトのブレンドされたウイスキーは
近年より「ブレンデッド・モルト」 と表記
という動きがスコッチにあります
ニッカのシングルモルト蒸留所といえば
北海道 余市蒸留所と仙台 宮城峡蒸留所
この二つのモルトのみをブレンドしたウイスキー
簡単に、申し上げますと
グレーンが混ざってない贅沢なウイスキーなんです^^
今回 その竹鶴原酒をブレンドし、スペインのシェリー樽で さらに後熟
手間ひまかけて作られてますね
そして、アルコール43%なんですが
ノンチルでボトリング
ウイスキー本来の深い味わいを損なわないために
冷却ろ過をしないで、瓶詰め
ノンカラーとは、明記してありませんね
エイジ(年数)表示もないですね
竹鶴12yが来春になくなり、竹鶴ノンエイジに移行するようなことを耳にしました
スコッチでも、ノンエイジ・モルトが増えてきてます
個人的には、ノンエイジ・モルトは好きではありませんが
まぁー いろいろメーカー側のことを推測しますと、仕方のないことなのか・・・とも思います
さてさて、テイスティング
香りは、まだ開栓したばかりで、まだ固いので
ちょっと放置・・・両手でテイスティンググラスを包み込むように、温め
グラスを回しながら、空気に触れさせ、「女性の脚」やウイスキーのカラーを確認
しばらくすると・・・香りが膨らんできます
枝付きのレーズン、ヘザーハニー、どっしりした香りよりフレッシュな印象
味わいは、スムーズで甘味より酸味、ややビター
思いのほか軽い味わい
余韻は、甘くビター
いかにも、シェリー!!
というシェリー樽強調感がなく、さらっとシェリー
そんな印象の竹鶴
今日の一曲
STAND BY ME Ben E. King