秩父蒸留所
イチローズモルト
on the way 2015
リリースみたいですが・・・
秩父蒸留所のシングルモルト
入手困難なんですよね
どうにか、ならんのかなぁ
本坊酒造 信州蒸留所
シングルモルト 駒ケ岳 ネイチャーオブ信州「竜胆」(リンドウ)
2012年蒸留のモルト原酒に20年以上の古酒をヴァティング
新旧モルトの混ぜ合わせたシングルモルト駒ケ岳
アルコール52%
竜胆は長野県の県花
では、早速 テイスティング
香りは、なんだろう・・・花のような・・・スッキリとした
ハーブ系ともいうか、うーむ・・・珍しい
面白いです
味は、甘く、酸味もありバランス良い
余韻はスムーズで長く
うん
美味しいです
このシングルモルトも秋にリリースされた商品
力強い余市と比べて、
柔らかく華やかな優しい口当たりのモルトになっています
今年の秋にリリースされた余市ノンエイジ
竹鶴シリーズの原酒確保ために
これまであった年数表示の商品が無くなりました
当分はこのノンエイジ・シリーズが主力商品になりそうです
アルコール度数45%
43%のオフィシャル・シングルモルトが多い中
この45%はニッカらしいこだわりを感じる度数
香りは、ビターチョコ、バニラ、ココアパウダー
味は、フルボディ、甘く、酸味
余韻は、ビター、オイリー
うん いいですね
ニッカ 余市の力強さがあって
ノンエイジにして飲みごたえありです
9月に限定発売された「シングルモルト余市 ヘビリーピーテッド」と「シングルモルト宮城峡 シェリーカスク」の2種類
限定ということで、抽選になったようで・・・余市は取れず、宮城峡はなんとかなりました
両方欲しかったなぁー
この9月からアサヒビールのウイスキー商品も値上げ
年数表示だった「余市」、「宮城峡」も姿を消していく方向のようで
年数表示なしの「余市」、「宮城峡」が主力商品になっていくようです
それでは、ニッカファンはとっては・・・ええええーーということになるので
ではでは、厳選した樽を本数限定で不定期ながらリリースしていきます
というのが、今回の「余市 ヘビリー」と「宮城峡 シェリー」
というワケです
まだ昨日 手元に届いたばかりの商品で開栓してないので
アサヒビールの資料から紹介します
シングルモルト宮城峡 シェリーカスク
清冽なさわやかさと、コクのバランス
宮城峡モエうろの中でも、シェリー樽原酒だけを厳選
宮城峡らしい華やかさと杏のようなフルーティーな香りが湧きあがり
はちみつのような甘さも感じられます
清々しく軽やかな中に、しっかりとしたコクがあるバランスのよさ
みずみずしくい緑あふれる渓谷で飲むせせらぎの水のように
まろやかな味わいです
「香り」深みあるリッチなシェリー香。杏やカシス様のシェリー香
加水で麦芽飴、シナモンティー、ドライいちじく
「味わい」レーズンの甘さと杏のような甘酸っぱさ。ベースに麦芽の香ばしさ
スイートでふくらみある味わい
「余韻」ビターを伴った甘い余韻。ややスパイシーなキレ
さて、飲まれる皆さんの印象はどうでしょうね
楽しみです
新商品「知多」のサントリーセミナー
サントリーのグレーンウイスキー蒸留所 「知多」
愛知県知多半島に位置する
1972年 創設 高さ30mほどの連続蒸留機を使い
数タイプの原酒を製造
グレーン比率は、コーン90%、モルト10%
今後は、ライ麦、小麦なども・・・
コーン、ライ麦(小麦)、モルトって事なると
バーボンの原料になるのでは??
もしや、日本でバーボンを製造してみるということかな・・・要するに
スパニッシュ樽、バーボン樽、ワイン樽などでも熟成しているようなので
ジャパニーズの面白いウイスキーが今後 誕生するのかも
2013 白州蒸留所でもグレーン導入しているので
また時間を作って、知多、白州の見学も行くとしますか
テイスティングさせてもらったセミナーでの原酒
「知多クリーン バーボン樽」
香り・・・甘く、バニラエッセンス
味・・・スムーズ、口当たりよくマイルド
余韻・・・軽く、まさにクリーン
過去の「知多グレーン」よりも香りがしっかり出ていて
余韻は軽く短く感じたが、口当たりの良さにgood
「知多ヘビー バーボン樽」
香り・・・エステル香、ドライ
味・・・マイルド、ライト
余韻・・・キレ、ドライ、ライト
割とグレーンウイスキーらしい印象
「知多ワイン」
香り・・・穏やか、女性的、チョコ、フルーツ系
味・・・甘く、ビター
余韻・・・長く、甘く、オイリー
バランス良く仕上がっている印象
女性的で好印象
「サントリー 知多」
香り・・・バニラ、ベリー系
味・・・ビター、マイルド
余韻・・・軽く、オイリー
知多ハイボール
サントリー知多のソーダ割り
ソーダで割ることで甘さがアップして女性にも飲みやすいのかもしれないが
同時にオイリーさが出てしまい飲みにくさも・・・
レモンピールかミントの葉を入れるなりして
オイリーさをおさえたい
こんな個人的な印象でした
わざわざ新商品のセミナーを開いてくださって
「知る」機会が増え、本当 有り難いです
さて・・・
あとは・・・買ってくれ!!
ということですね^^;
分かりました(笑)
2000年~2009年の余市モルト
57%
香りは、草原、牧草
味は、マイルド、ビターでスムーズ
余韻は、ライト
長熟タイプではないので、余韻の軽さを感じましたが
口当たりよく、満足できるモルトだと思いました
新商品
ブラックニッカ ディープブレンド
ディープインパクトではなく、ディープブレンド^^;
ホワイトオーク新樽熟成をキーモルトに
カフェグレーンをブレンド
アルコール45%
樽スモーキー、味わい濃厚が売りのブレンデッド・ウイスキー
では、試飲してみます
香りは、乾燥した牧草、甘くバニラ
味は、軽快、オイリー、スモーキー、甘く
余韻は、オイリー、ドライ、長く
割と個性的なブレンデッドウイスキーで
コストパフォーマンスされた物だと思います
サントリー響 ジャパニーズ・ハーモニー
さっそく試飲してみます
香りは、うーむ・・・なんだろうこの香りは・・・
シンナー系、和梨・・・爽やかと言うより固いイメージがします
口当たりは、甘く、糖蜜のようで・・・その後に、甘酸っぱいフルーティ感・・・
余韻は、オイリー、ビターで甘苦く、ピティー感もかすかに感じます
なぜジャパニーズ・ハーモニー??
このタイトルと酒質が私には合点できず・・・
このウイスキーの飲み方のオススメは
ミントの葉を落として、ハイボールでしょうかね
初号ハイニッカ 復刻版
1964年に発売されたハイニッカの当時の味を再現した物
1月 ブラックニッカ 復刻版
2月 ハイニッカ 復刻版
3月もあるかも^^
ラベルより
ブラックニッカは1956年に特級として発売
初号ブラックニッカ復刻版は、現存する中味をニッカウヰスキーのブレンダーが
テイスティングし、当時の香味を再現
余市モルトの甘く芳ばしい香り
チョコレートを思わせるスイートさ
ほのかなビターさの中に、穏やかなピートが感じられるコクのある味わいが特徴
数量限定の復刻版
59年前の味わいを再現
あのマッサンが手掛けたウイスキー
とても貴重です
ボトル棚に飾っておきたいほど
以前、リリースされてた「余市蒸留所20年貯蔵シングルモルト」
その1990
ちょうど4年前 2010年に販売されたもの
NHK「マッサン」の話題にもなっているので
余市シングルモルトの中でも、とても美味しいモルトを再入手しました
4年前に、ご存じなかった方や飲んでみたい方は、ぜひどうぞ
ニッカ余市蒸留所 渾身のモルト
どっしりフルボディ
余市らしい力強さのある20年物です
9月末にリリースされたニッカ12年
どんな味わいのウイスキーかと、ひと言で申しますと
3月に生産中止になった竹鶴12年
竹鶴12年より少し軽くなったと言いますか、より飲みやすくなった
そんなウイスキーです
さらに、グレーンが混ざり、嫌な雑味を感じないところが凄くいい
個性的なモルト
その個性を活かしつつもカドを取り、一体感を出したブレンデッド
難しい味のブレンデッドはアンチ
ふっくらしていて、スムーズなブレンデッドが好き
あらためて、このニッカ12年は美味いと思う