グレントファース22年(1990/2012)」 700ml,46%
開栓日:2013年5月11日 ワンショット価格:1,200円
パフィンの絵が印象的なこちらの中身はスペイサイドのグレントファース。
現在はペルノ・リカール社が所有しており、そのほとんどは各種ブレンド
ウイスキー用として出荷されています。
20年オーバーの長熟にしてはアタックの香りはやや弱めか。基本的には
ハチミツ麦芽系の香りで、バナナのような香りもあります。
アタックは水飴、砂糖水と甘さが強くでていますが、中盤からフィニッシュに
かけては段々とドライに変化していき、かすかな苦みと麦芽に包まれながら
消えていきます。加水タイプの割にしっかりとアルコール感を感じたのが意外
でした。今ならGMの蒸留所らべる1991と飲み比べが出来ますよ♪