まいにちまいにち

お母さんの毎日は いつも同じようで、
少しの素敵がチラリ。

待つ時間の楽しみ。

2007-06-01 | まいにちのこと
子供を伴っての帰宅は、いつも19時を過ぎています。
本当に、その文字のごとくバタバタと就寝までの時間が過ぎるのですが、
昨夜は、ちょっと趣がちがっていました。
 
だって、届いたのですもの。

私にとっての “待つ時間の楽しみ”
 
子供たちにとっては “ふいに届く楽しみ”


絵本やさん・ことり文庫さんで5月中催されていた「待つ時間の楽しみ」キャンペーン
500円以上購入すると送料無料で送って下さるという、楽しい企画です。
時々メールでお願いして送っていただくのですが、そのときも、
そう、早く手元に来てほしい気持ちと同時に、
待っていることの楽しさを感じさせてもらっていました。

なので、私の勝手な思いつきで、わが子達に本を贈ってもらうことにしたのです。
一度だけお会いしたことのある店長のこうめさん。
児童書・絵本に関しては、本当にたくさんの知識を持っていらして
すごくすごく信頼しています。
小学校高学年の子に、ぜひ読んでもらいたいというものや
まだまだ読み物の苦手な低学年の子にふさわしい本、
きっとすごく迷ってくださったと思うのですが
ちゃぁんと、子供たちの宛名で、送ってくださいました。
 
(残念ながら、すぐに開けてしまったので、小包みの写真がなくて・・・)
 


右の3冊がお花用。左の3冊が葉っぱ用。


私の待つ時間は、子供たちに言ってしまいそうで大変でしたが
子供たちの反応を想像しつつ、本当に楽しいものでした。
そして、普段そうそう届くことのない自分宛の郵便物は、
子供たちにとって、嬉しい嬉しい「ふいに届いた楽しみ」となりました。

昨夜は3人で「ねずみのとうさんアナトール」を読みました。


自分のために悩んで選んでくださったなんて、
子供たちは、本当に喜んでいます。
お花は、早速学校に持っていったみたいですし。

なかなか足を運べないのは残念ですが、
ネットのお陰で素敵な本屋さんと、
そして店長さんにめぐり合えたこと、本当に感謝です。

子供たち、もっともっと本が好きになりますよ。
『それが人生ってものさ!』
(「ねずみのとうさんアナトール」の中の言葉です。
  本当にかっこいいんですから!)





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10 コメント

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嬉しい一番乗り!です。 (tikotiko)
2007-06-01 15:27:58
待つより、書け!です。
嬉しい待つ楽しみ*とってもよく解ります。
知ってる人は言いたくて言いたくて、ウズウズしながら、でもジッと心でにやにやしながら
一生懸命待っているんですよね。
ほんとに良かったですね。素敵な本屋さんと良いオーナーさん。
そちらに巡り会えたのも、日頃のjasuminさんの行動と心のなせる技ですもの。

これからもずーっと楽しみが続きますように。
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拝啓 お花ちゃん様&葉っぱ君さまへ (バイアリー・ターク)
2007-06-01 18:32:44
おふたりのなまえでとどけられたこづつみ。
ほんとうにうれしかったことだとおもいます。
なかからでてきたのが、ほんだったら、もっと・もっとうれしかったことでしょう。

こうめてんちょうさんがえらんでくださったほんは、きっとおふたりをいっぱい・いっぱいたのしませてくれることでしょう。

すてきな「うれしみ」になりましたね。
よかったね。
ほんとうによかったね。

バイアリーおじさんより

>jasumin様へ
待つことの喜び。
届けられた時のうれしさ。

お花ちゃん様&葉っぱ君様の笑顔が目に浮かぶようでございます。
jasumin様の「待つ時間」はもう少し楽しめるのでございますね。
それも羨ましく存じます。

追伸:お二人へのメッセージは、葉っぱ君に合わせてひらがなでしたためさせて頂きました。
お花ちゃん様へは、ちょっとだけ「小さい子扱い」してゴメンナサイ。
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こんばんは。 (こうめ)
2007-06-01 22:48:11
えへへ・・

ちょっと、はずかしい・・

小包の写真がなくて、ホッとしてます~
自分の字って、写真と同じくらい、はずかしいもの。

すごく、まよったのですが、
喜んでもらえてよかった!

ブックカバーは、あれこれ、しいくんに相談しながら
作ったのだけれど、こうしてお届け先で並ぶ姿の、
なんて誇らし気なこと。

たぶん、わたしが一番うれしいです。


お花ちゃんの本、つぎは、jasuminさんも、
ぜひ読んでみてくださいね。

アナトールは、葉っぱくん・・というより、
きっと、jasuminさんが気に入ってくれると思ったんだ。
お母さんに気に入ってもらえれば、きっと、
葉っぱくんにも気に入ってもらえるかなって。

こちらこそ、ありがとうございました☆


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待つ楽しみ (フラニー)
2007-06-02 01:10:03
お花ちゃんや葉っぱくんの名で届く小包のうれしさは想像するだけでにんまりですね☆
それも、突然!こんなにたくさん。
それぞれのモチーフがちゃーんとカバーになっていて、さすがこうめさん!

アナトールもぼうしうりも、好きな絵本です。
ぼうしうり...チヒロと笑いころげた思い出本で。
他は何かな・・・。それぞれ紹介されるかな。
ふふ、楽しみにしています♪
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*tikotikoさんへ (jasumin)
2007-06-04 11:39:05
今日かな?そろそろかな?と思いつつ、
毎日口には出せずに、言いたくて言いたくて・・・(笑)
子どもたちも、「お母さんにかと思ったら・・・!」と、とても満足気です。
大型の書店が増える中、子どもの本の専門店というだけで嬉しいのに、
それぞれの子どもの為に迷ってくださるなんて、嬉しい限りです。

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*バイアリーさんへ (jasumin)
2007-06-04 11:43:43
バイアリー家にクッキーの箱(でしたよね?)が届くごとくですよ!
郵便受けにぎちぎちに入った小包に、まさか自分たちの名前が書いてあるなんて!(笑)

喜んでくれて、母も満足です。

意外にも、葉っぱが夜な夜な、ほんの少しずつですが、文庫本を自分で読み進めています。
「ホッツェンプロッツ」には、葉っぱの刺繍も入れてくださって、手にしているのも嬉しいみたいです。
梅が丘は近くなくて残念ですが、あまり近くだと立ち寄りすぎて大変だったかもしれません。
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*こうめさんへ (jasumin)
2007-06-04 11:49:25
大変お手数をお掛けしました。
大変気に入っていますよー。ありがとうございました。

お店の人が自分たちを知ってくれているってだけでも嬉しいのです。
その上、自分の為に選んでくれて、作ってくれただなんて。
意外にも、葉っぱが夜に、ほんの少しずつですが、ホッツェンプロッツを自分で読んでいます。
彼は電池が切れたように、スコンと寝ちゃう人なので、毎晩ほんの少しですが、嬉しかった気持ちがよーくわかります。
わがままな客でスミマセン。ありがとうございました。

アナトール、はい。母は色合いも気に入りました。
子どもたちが「番ねずみのやかちゃん」に似ている!と作者の名前を確かめたりしてました。(違いましたね!)
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*フラニーさんへ (jasumin)
2007-06-04 11:55:37
うちの子供たちは、本当に「花」と「葉」がつく名前なので
こうめさんが、わざわざ作ってくださって、感動ものですよ!
子どもたちもとても喜んでいるので、良かったです。
こうやって親しみを持ってくれると、もっともっと好きになれるなぁって思います。

彼らが読んだら、すぐにまわしてもらおうと思って、母は準備万端で待っているところです。
私は子どもの頃、お花のようなお話はあまり読まなかったんですよね。
だから、今、とても楽しく読んでいます。
葉っぱのカバーのついた本は「ホッツェンプロッツ」ですよ。
つい先日、私が図書館で借りて読んでいたので「俺のだ!」って喜んでいます。
これまで夜は、読んでもらうばかりだった彼が、ほんの少しずつですが、自分で毎晩読んでいます。
ちょっと淋しいけれど、嬉しい出来事です(笑)
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いいなあ (Myy)
2007-06-05 16:03:53
「待つ時間の楽しみ」ってすごーくわかります!
しかもどの本が来るか分からないってのはワクワクしますよね。
私も子どもが小さい頃、こぐま社(ここは一括払いすれば送料が掛からないので)から絵本を毎月取っていましたが、小包が届くとすごーく嬉しかったです!
親子でワクワクしながら開けてました。

自分の名前でくる贈り物。
お花ちゃんも葉っぱ君も大喜びだったでしょうね。

こんな素敵なサービスがあったんですね。
その子にあった絵本を選んで贈ってくれるなんて素敵!
私もアンテナ高くしとかなきゃ!
次回あれば、利用させていただきたいです。


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*Myyさんへ (jasumin)
2007-06-05 22:00:27
待つ時間は、とても楽しかったですよー。
待ち遠しかったのも事実ですが。

ことりさんのキャンペーンは「500円以上の注文は送料無料でお届けくださる」まで。
選んで頂いたのは、こちらのわがままですよ。
でも、それをこなしてくださるのと、それを任せられるのが、ことりさんのすごいところです。
Myyさんの行動力なら、ことりさんはすぐそこですよー。
どうぞいつか、行ってみてくださいね。
きっと感動しますよ!

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