子どもたちの通う絵画教室の先生は
時々 描いた絵の説明をしてくださいます。
それは 絵そのもののことではなく
「上手に描けたね」というヤル気を出させる為の褒め言葉でもなく
子どもたちの 心の方向に向き合ったお話。
もともといろんな出来事が心に響きやすいお花の絵が
その心のうちを表しているとき、
先生はそれを察知して、母に話をしてくれた。
ちょっと心の痛むお話もあった。
そのお花の絵が、伸び伸びと大きく迫力あるものになったとき(☆)
「いいですね~」と心から喜んでくださった。
「お母さん、大丈夫。」って。
葉っぱの描く絵は、なんとも面白く
先生もにこやかに「アートですね」と笑ってくださる。
最近の絵は 恐竜や戦い・・・炎を吹くドラゴン・・・
なぜそこにそれがあるのか??と不思議になるような構図も多い。
もちろん、描いた本人にだって 説明がつくわけでもなし(笑)
それが、先日来 ちょっと違ってきた。
「お母さん、みて! 葉っぱのはさぁ、シャガールみたいでしょ!」
もちろん 仕掛けたのは先生。
このところ ずいぶん戦ってきた葉っぱに訊いてみたらしい。
「葉っぱはさ、戦う絵をたくさん描いてきたけれど
何を守る為に 戦ってきたんだろう?」 って。
描かれたものは
大きな山・海・富士山・東京タワー・こども・ごはん・海に浮かぶ船・・・。
なんとも淡い色合いで ふわふわと描かれていた。
こうやって 何かを守る心が育って その慈しむものを大事に描くようになる。
自然が大事、こどもが大事、ご飯が大事。・・・いいでしょう?
そうすると ただの石でも、花でも 絵のモチーフとしていい形だなって
見つめるでしょ。
そこなんですよ。 小さななんでもないものでも そうやって見れるようになる。
大切ですね~。
これからね、これからね。 縮こまってない。いいですね~。
ウンウンとうなづきながら 話してくれる。
話してもらってるそのときは すっごくよく判るのだけれど
こうやって書き留めておこうとすると ・・・・
言葉が違ってて よく表せないな。
でも、とにかく 嬉しい。
私と一緒に こどもの心を見て 育んでくださる方が ここにもいる。
なんとも 嬉しい。
時々 描いた絵の説明をしてくださいます。
それは 絵そのもののことではなく
「上手に描けたね」というヤル気を出させる為の褒め言葉でもなく
子どもたちの 心の方向に向き合ったお話。
もともといろんな出来事が心に響きやすいお花の絵が
その心のうちを表しているとき、
先生はそれを察知して、母に話をしてくれた。
ちょっと心の痛むお話もあった。
そのお花の絵が、伸び伸びと大きく迫力あるものになったとき(☆)
「いいですね~」と心から喜んでくださった。
「お母さん、大丈夫。」って。
葉っぱの描く絵は、なんとも面白く
先生もにこやかに「アートですね」と笑ってくださる。
最近の絵は 恐竜や戦い・・・炎を吹くドラゴン・・・
なぜそこにそれがあるのか??と不思議になるような構図も多い。
もちろん、描いた本人にだって 説明がつくわけでもなし(笑)
それが、先日来 ちょっと違ってきた。
「お母さん、みて! 葉っぱのはさぁ、シャガールみたいでしょ!」
もちろん 仕掛けたのは先生。
このところ ずいぶん戦ってきた葉っぱに訊いてみたらしい。
「葉っぱはさ、戦う絵をたくさん描いてきたけれど
何を守る為に 戦ってきたんだろう?」 って。
描かれたものは
大きな山・海・富士山・東京タワー・こども・ごはん・海に浮かぶ船・・・。
なんとも淡い色合いで ふわふわと描かれていた。
こうやって 何かを守る心が育って その慈しむものを大事に描くようになる。
自然が大事、こどもが大事、ご飯が大事。・・・いいでしょう?
そうすると ただの石でも、花でも 絵のモチーフとしていい形だなって
見つめるでしょ。
そこなんですよ。 小さななんでもないものでも そうやって見れるようになる。
大切ですね~。
これからね、これからね。 縮こまってない。いいですね~。
ウンウンとうなづきながら 話してくれる。
話してもらってるそのときは すっごくよく判るのだけれど
こうやって書き留めておこうとすると ・・・・
言葉が違ってて よく表せないな。
でも、とにかく 嬉しい。
私と一緒に こどもの心を見て 育んでくださる方が ここにもいる。
なんとも 嬉しい。