チップ

チップは基本的には払うものらしいですよ。
１０～１５％が相場らしい。
最低１＄。
アメリカでは当たり前らしい。

ホテルやレストランの送迎ドライバー　１＄　荷物運んでくれたら２＄
ポーター　１＄×個数
タクシー　１０～１５％程度できりのいい額
レストラン　サービス料がなければ１０～１５％程度できりのいい額
ベッドメイク　１＄×ベッド数
おむつ処理　　１＄

私はチップの相場って基本はその国の缶ジュース１本分で間違いないと思う。
どの国でもだいたいそれくらい。
「これでジュースでも買って飲んでよ」って感じで払う。

基本的に、
特別に頼んだことやよいサービスだったりしたときにお礼に払っていたけど、
日本人はきっと全然払ってないんだろうと思った。
払いたくないというよりは、
どのタイミングでどう払うのか迷って「まいっか」となってると思うんだけど。

コンシェルジェにレストランの相談をしたとき、
なんだかダルそうに色々対応してくれたけど、
最後にチップを払うと「キャ！アリガトウ！」と大喜びしてくれた。
とても愛想よくなった。
パワーチップみたいに先に払うと初めから愛想よくしてくれるかも。
「日本人だからチップ払わないんだろうな」というあきらめを感じたし。

タクシーの人も、ピックアップの人も、チップを払うと、
本当に嬉しそうだった。
小銭を稼げたというよりは、
「ちゃんと自分が行ったサービスを評価してもらえた！」と喜んでいるような気がした。
やはり、現地の習慣に則ってこういうことはすべきはないかな？と思う。
そういう意味で、
韓国でベッドメイクの人に特別なことを頼んだので、
チップを払おうとしたら、困惑されて断られたし、
習慣のない国では失礼ですね。
日本もね。

ごはん粒のうえのお姫さま

アンデルセンのエンドウ豆の上のお姫さまをご存じだろうか？
何十枚もの敷き布団の一番下に一粒のエンドウ豆を入れて寝せ、
そのエンドウ豆が気になって眠れなかった娘こそ真のお姫さまであるという話。

今日のモモはなんか変だった。
お絵かきをしていても、
歌いながら踊っていても、
時々おしりをにぎって「キュ～」と引っ張り上げるのだ。
おしりに違和感があり、集中できないらしい。

おしっこ？うん？と見てみるが異常なし。
変だと思っておむつを開けてみると、
カチカチになったごはん粒が一粒ポロリとでてきた。
これが違和感だったらしい。
最近はあらぬところからごはん粒が出てくることがあるが、
こんなところに入り込むとは。

モモはこんな小さなごはん粒のために、
集中力を欠いていたらしい。
立派なお姫さまである。

タクシー

タクシーは基本的にメーターだった。
流しも結構あった。

ホテルの前や大きなショッピングセンター、スーパーマーケットの前には、
タクシーカウンターがある。
コーディネーターかと思いきや、
ドライバーが自らカウンターにいて、
自分の車に案内するのだ。
ホテルの人に頼んだりしたらチップがいるだろうけど、
本人だからいらない。

でも、
ちょっと興味ありそうな感じで見てると、
「ＴＡＸＩ？」（ドライバーは日本語喋る人はいなかったです。）と色めき立ってやってくるので、
鬱陶しい。
ニヤニヤしながら「Just,I ask.」と言うと、
シュンとしてしまう。
「○○までどれくらい？」（英語で書くのが面倒なので日本語でごめん）とか聞いてみたら、
結構安い。
「本当？」と言うと、「本当だ！」と言うので、
使ってみたりした。
すると、だいたい運転手が言うよりメーターどんどん上がって高い。（安く釣っているのだ）
「話が違うねぇ」と言うと、
「初めに言ってた○＄でいいよ」となる。
そこで、
ほぼメーター通り払うと、
ちょうどチップ（１０～１５％）くらいになるので、
ドライバーも嬉しいのだった。
私も当たり前に払っただけなので嬉しいのだった。

興味ないふりする→つけこむ→ちょっといい人になるけど損しない　の法則。

暑さについて

早く旅メモを完成させないと忘れそう。
現実に巻き込まれて、
もはや忘却の彼方。

さて、
暑さ対策は必須。
今回は帽子、日傘（スコールが来るので雨傘兼用）をもっていった。
冬の柔肌に夏の日差しは厳しいので、
薄手の上着は着ていた方が楽。

基本的に乾季だったので暑いけど過ごしやすかった。

しかし、
この乾季の暑さは曲者だ。
汗をかいてもたちまち蒸発してしまうので、
汗をかいていることに気づかない。
暑いところは、
室内はこれでもか！というほどクーラーきかせている。
だから、
室内にはいると爽やかになる。
こういうことで、
「水分摂り忘れ」という事態が起き、
脱水状態になる。

以前、タイで友達がこの状態になり、
腸炎を起こして入院した。
同じような日本人を他の国でも見た。

今回は母がこの脱水状態に陥った。
あれだけ口を酸っぱくして「水飲め」と言っていたのに、
「はずかしい」←意味不明　とあまり飲まなかった母は、
腸炎を起こした。
持参していたスポーツドリンクの粉をミネラルウォーターに溶かして飲ませたら、
１．５Ｌ　飲んでもオシッコが出なかった。
脱水していたのだ。
軽傷だったので１日くらいで治ったけど、
要注意。

せっかくの旅、
食事ができないだけでも台無しなので、
ちゃんと水分を摂らなければならない。

スモック三枚

あれだけ縫ったスモックが大活躍すぎてボロボロになってきたので、
また縫いました。
一気に三枚縫ったら疲れた。
寝ます。

モモ椅子？

モモは突然、
Ｎ夫妻からいただいたカタカタに座るようになった。

ちゃんと子ども椅子も、
ラックもあるのに。

ビジーボードを自分で外し、
苦労して登って座る。
座ってしまえば何もできないんだけど、
なぜか満足そうに、
そのちょっとしたハイチェアからテレビを鑑賞したり、
私に「座っているよ」と合図を送ったりしている。

自力で降りられないので、
最後は半泣きで助けを求めてくるが、
やめられないらしい。
このモモ椅子にどんな魅力があるのかは謎なのだ。

言葉

グアムは日本語がかなり通じた。
一般的に外国で日本で話しかけてくる外国人は怪しいと思っているけど、
グアムに関してはたくさん日本人が来るので必要に駆られて喋っているという感じだった。
日系の人も多かったし。
ただ、
「日本語大丈夫です」と言ってくれる人も日本語ネイティブの人以外は、
やはり片言なので限界を感じた。
途中から結局英語で話したり…。
でも、当然みんな英語ができるので、
こっちの片言英語をくみ取ってくれて楽だった。

レストランのメニューも殆どが日本語メニューを持っていて、
日本人だと思うとそれを出してくれた。
でも、翻訳が雑なので、
結局英語で聞いたり、英語メニューもあわせて見せてもらった方がわかりやすかった
。

ホテルライフ

またちょっと旅テクというか、
覚え書きみたいなのを書いていきます。
あくまでも自分のために。

私は普段から洗濯のことばかり考えているらしい。
だからホテルに着くとまず、
「どこに洗濯が干せるか？」考える。
今回泊まったフィエスタ・リゾートは、
手洗いの下が簀の子になっていたり、
ハンガーが取り外せたりと結構干しやすいホテルだった。

それでも、
水はなるべく切りたいので、
いつものやりかたで水切りしていたんだけど、
以前書いたように、
着いた当日はものすごい洗濯の量で、
全てのバスタオルがビショビショになってしまった。
だから、
次の日からは「Please one more bath-towel for baby.」と書いておいたら、
バスタオル増やしてもらいましたよ。
チップはオムツ処理と一緒に１＄にした。

あと、
国やホテルによるけど、
ポットがあることがあるので、
私は（国内旅行でも）小さいインスタントコーヒーやモンカフェみたいなのを持っていく。
わざわざコーヒーショップまでは行きたくないけど、
部屋備え付けのインスタントコーヒーやお茶は口に合わないことが多いので。
今回も何かのおまけでもらったモンカフェが大活躍だった。

ステーキ

店で最小のステーキ。
デカッ！
でも全部食べた。
ソースはかかってないんだけど、
おいしい何かがぬりこんであった。

ちなみに比較のために置いた紙コップがちょっと小さめです。

オニオンフラワー

丸ごと一個のタマネギを菊花のように切って、
唐揚げにしてあるのです。
ビールとの相性最高！
真ん中のディップがまたおいしい！
これ日本で食べられないかな？
とはいえ、
生タマネギアレルギーがあるので、
レアなところがちょっとキタ。

ビーチでのんびり

ビール飲みながらビーチでのんびり。
足のケア全然してなくてはずかしいわ。

砂浜で遊ぶのは日本人と韓国人だけ。
…というか他の国の人ほとんどいない。

タモンビーチ

ホテル前のビーチ。
南西側なので朝の方がきれい。

三日目日記

四日目は帰るだけなので最終日。
のんびり日と決めている。

母は早朝既にビーチを散策したらしい。

朝はサークルＫで朝食購入。
朝食後早速ビーチへ。
モモはやはり海が怖くなっている。
夫は取り憑かれたようにスノーケリング。

Ｋマートへ買い物。
おみやげやＴシャツなど買いたかった。
マーケットと同じで地元の人の息づかいが楽しい。
Ｋマートのフードコートでジャンクな昼食。
モモはチーズとオニオンのシーズニングを塗ったクレイジースティックというものが気に入っている。
クレイジーだから辛いのかと思ったら、
チリをトッピングしなければいいらしい。
他の子どももみんな食べてた。

再びビーチ。
夫は取り憑かれたようにスノーケリング。
私もスノーケリングを楽しむ。
脱水母と海怖いモモは浜辺で眠っている。

夫、ふらふらどっかへ行くという。
アウトバックというステーキ屋（多分アメリカのフォルクス）で夫と待ち合わせることにする。

母が調子を崩す。
私の言うことを聞かず全く水分をとらなかったため、
脱水症状。
粉末スポーツドリンクをどんどん飲ませる。

ステーキ屋では、
店員さんが「肉は堅いが大丈夫か？」「肉は血が滴っているが大丈夫か？」と心配そうに聞いてくる。
文句を言う日本人が多いらしい。
オニオンフラワーとでっかいビールジョッキでステーキを待つ。
モモは後ろに座っていた地元のベビーとなにやら会話している。
言語が確立していないベビーの世界はまだインターナショナル。
モモよりはるかに大きいが１歳２ヶ月とのこと。
モモより３ヶ月も若い。
私が「So big!」と言うと、その子のパパが「So small！」と笑っていた。
小さいのも誉め言葉になるらしい。

階下のＡＢＣマートで買い物してホテルへ。
ホテルでパッキングして数時間の仮眠。
早朝に日本に発つのだ。

１日減ったのでタイトなスケジュールだった。
母の脱水はすぐ治ったが気をつけなければ。
モモだけは最初から最後まで全力で元気だった。
もっと楽な日程でのんびりできるところに行きたいな。

旅のコツやメモはまた今度。

コロンブスの丘

犬に吠えられながら登った丘。
壮観だった。
丘には写真に撮っちゃいけないようなモニュメントもあった。

ハガニア大聖堂

荘厳だった。
「ここでセーブできる」「一泊何Ｇ？」「お払いもしてくれるかしら？」と、
ドラクエのことばかり考えた。

ステンドグラスがとてもきれいだった。
あきらかにヨハネ・パウロ・二世も描かれていた。
煮えた頭で「コンクラーベ」という言葉を思い出した。