にゃーおー!
怖い話をしようか。
あるところに雑誌の原稿を書いているトカゲがいました。
あっちのパソコンこっちのパソコンと書くために、
hotmailからファイルを開いては書いていました。
トカゲは頑張ってノートパソコンで原稿をほぼ書き上げました。
ちゃんと上書き上書き保存していました。
ある日、Windowsが「再起動してくれ」と言ってきました。
トカゲは珍しくノートの開きっぱなしのファイルを全部閉じて再起動しました。
数日後、トカゲは原稿を編集部に送ろうとファイルを探しました。
しかし、どこにもありません。
検索かけてもないのです。
そう、最新の原稿はインターネットのtemporary-folderにあったので、
すっかりなくなっていたのです。
トカゲは泣きながらもう一度原稿を書き直しました。
「何よりもまずローカルに保存」「フラッシュメモリにも保存」「メールでみんなに送って保存」と心の中で何度も何度も唱えました。
そして、不思議なことに、以前書いていた原稿は指定文字数いっぱいいっぱいだったのに、
書き直したものはスカスカだったということです。
絶対なんか忘れてるフレーズがあるんだけど、
それはインターネットの穴に落ちこんでしまったのだそうです。
トカゲは修論でも似たようなことをして、
提出直前に何十ページも書き直したことがあるのだそうです。
にゃーおー!
怖い話をしようか。
あるところに雑誌の原稿を書いているトカゲがいました。
あっちのパソコンこっちのパソコンと書くために、
hotmailからファイルを開いては書いていました。
トカゲは頑張ってノートパソコンで原稿をほぼ書き上げました。
ちゃんと上書き上書き保存していました。
ある日、Windowsが「再起動してくれ」と言ってきました。
トカゲは珍しくノートの開きっぱなしのファイルを全部閉じて再起動しました。
数日後、トカゲは原稿を編集部に送ろうとファイルを探しました。
しかし、どこにもありません。
検索かけてもないのです。
そう、最新の原稿はインターネットのtemporary-folderにあったので、
すっかりなくなっていたのです。
トカゲは泣きながらもう一度原稿を書き直しました。
「何よりもまずローカルに保存」「フラッシュメモリにも保存」「メールでみんなに送って保存」と心の中で何度も何度も唱えました。
そして、不思議なことに、以前書いていた原稿は指定文字数いっぱいいっぱいだったのに、
書き直したものはスカスカだったということです。
絶対なんか忘れてるフレーズがあるんだけど、
それはインターネットの穴に落ちこんでしまったのだそうです。
トカゲは修論でも似たようなことをして、
提出直前に何十ページも書き直したことがあるのだそうです。
にゃーおー!